生まれた時からダメ男なんて存在しない!ダメになる理由とは!

恋愛

ダメ男、ダメンズなんて呼ばれる男子と付き合うと、苦労ばかりさせられて幸せなんてつかめない!

世の中の多くの女性たちは、そう思っているはず。

当たり前のことだけど?

ダメ男が好きな女もいるから、それはそれで仕方ないよね。

女同士では、ダメ男に対してよりも、ダメ男と付き合う女性に対して厳しい傾向があります。

これは、女性たちがダメ男にしてしまうのは、女の責任であるという自覚が無意識のうちに芽生えているからではないでしょうか。

そもそも、生まれたときからダメ男なんていません。

育った環境や人間関係、それまでの恋愛経験によっていわゆる「ダメ男」が出来上がってしまうのです。

自分が出会うまでにすでにダメ男として完成していたのなら仕方ありませんが、場合によってはあなた自身がダメ男を作り出してしまうこともあるのです。

今回は、男をダメにしてしまう理由について確認してみました。

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与え続けてしまう

ダメ男を作る女性は、恋人に尽くして、世話を焼き続けて、愛情表現として与え続けることで、自分の価値を見出す人です。

共依存とも呼ばれますね。

とにかく、「この人だ」とターゲットを定めたら、相手が求めることだけじゃなく、先回りして色々と世話を焼いて、「ありがとう」と感謝されることで自分の価値を感じられるのです。

彼を愛している気持ちも間違いなくあるのでしょうが、それ以上に自分のために尽くしているわけなので、彼のためにならないとわかっていても止められないのです。

何しろ、与えることでしか自分の価値を見出せないのですから、やめることはできませんよね。

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必要な人になりたい

自分が人から必要とされる人間になりたいという願望は、当たり前にあることです。

それは少なからず、心に持ちつつ生きている人がほとんどだと思います。

誰にも必要とされないのは、とても虚しく感じてしまうからです。

必要とされる人になるためには、相手の痒い所に手が届く人になることですよね。

それができる女性は、恋人になった男性に愛され、感謝され、必要とされる

しかしその感謝の気持ちは、徐々に薄れていきます。

愛されていることを当たり前に感じてしまい、尽くされることにもいつの間にか慣れていくでしょう。

そうすると、必要とされている実感が得られないので、さらに尽くしてしまうわけです。

いつしか、大切な彼をダメ男にしてしまうでしょう。

まとめ

好きな人を大切にしたいと思うことは、自然な感情なので、それが悪いわけではありません。

重要なのは、与えているだけで満足しないことです。

与えられることに何の疑問も思わない人は、いつか必ず感謝の気持ちを失います。

ダメ男を作るのは、自分の価値を人からの評価で決めてしまう女性にあるので、限度を超えて尽くして世話を焼くようなことにならないように気を付けましょう。

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