夫への愛情はなくなった!嫌いになっても離婚せずに乗り越える方法!

家族

ずっと一緒にいたいと思って結婚したはずなのに、夫婦になると恋人同士の時のような気持ちではいられなくなります。

何十年夫婦をやっていても、ずっとラブラブの恋人同士のような夫婦もたまにはいますけど、ごく稀なんじゃないでしょうか。

恥ずかしい話ですが、私自身は3回も結婚しています。

結婚当初の気持ちを保つことができなくなり、恋愛感情なんて消えてなくなって旦那が視界に入るだけでイライラするくらい嫌いになったこともあります。

私の場合は離婚という選択をしましたが、3回目に結婚した時も考えました。

きっとまた、この気持ちが消えてしまうんだろうなと。

今度は嫌いになっても離婚はしないぞ!と固く心に誓っていますが、相手から離婚を迫られるかも知れないから、先のことは考えないことにします。

でも私の周りの女性たちの話しを聞くと、旦那のことは嫌いだけど離婚は絶対にしないという人がかなりいるんです。

嫌いな人とずっと夫婦をやっていくのはツラいだろうと思うのですが、離婚しない理由があるはずです。

その理由によっては、嫌いな気持ちを乗り越えることもできるのでしょうね。

旦那のことが嫌いでも離婚しない理由と、その気持ちをどう乗り越えているかまとめています。

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夫のことが嫌いな理由

旦那さんのことが嫌いになるハッキリしたきっかけがないとしても、何となく嫌いになることはあります。

他人同士が一緒に暮らしていれば、意見の違うことがありますし、価値観の違いで夫婦喧嘩することだってあるでしょう。

どんなことでも嫌いになる理由になってしまうのです。

でも、「こんなことで旦那のこと嫌いになるなんて、私って心が狭いのかな?」と自分を責めてしまうのはやめて欲しいので、旦那のことが嫌いになった理由を集めてみました。

「そんなことで?」と思う些細なきっかけで嫌いになる人だっているので、自分を責めないでくださいね。

話ができない

男性は会話が苦手な人も多いので、妻と会話するのを嫌がる人はいます。

夫婦のコミュニケーションを避けるような態度を取られたら、そりゃ腹も立ちますよね。

でも、逆のケースもあるんです。

旦那さんは会話を嫌がらないけど、話をしても上手くかみ合わないのでイライラしてしまうのです。

・自分のことばかり話したがる
・こちらの話を理解できない
・何の話をしているのかわからない
・ダラダラと面白くない話を続ける

妻が出産や育児で外の人とかかわることが少なくなる時期は、旦那さんとのコミュニケーションが多くなると、会話がかみ合わないことでストレスになってしまい、嫌いになることがあります。

父親になれない

夫婦二人だけの時には感じなかったけど、子供が生まれて旦那に対して嫌悪感を持つ人は少なくありません。

ホルモンの影響で旦那さんに対する愛情が薄れたような感じがすることもあるけど、子供が成長してもいつまで経っても父親になれない旦那が嫌いになっても仕方ないでしょうね。

女性はお腹に中で子供を育てますから、出産までにすでに母親になる準備もできます。

しかし男性はそうもいきませんよね。

どこまでも子供よりも自分優先の旦那を見ると、引いてしまいます。

結婚前と違い過ぎる

結婚前は、「家事も育児も一緒に頑張ろうね」なんて言っていたのに、結婚したら家事も一切しないし、育児も任せっぱなしで無責任な旦那を嫌いになった。

これはひどいですよね。

契約書を交わしていたら、裁判で勝てますよ!

もちろん、妻のほうだって結婚前と変わり過ぎれば同じことを言われると思います。

でも、自分は家事も育児も頑張って、妻としての務めも果たそうと努力しているのに、まるで家政婦のように扱われれば、そりゃ嫌いになります。

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日々の不満の蓄積

じつは旦那のことを嫌いになった理由を聞いても、「コレだ!」というハッキリした出来事がないという人は多いです。

・ごはんの食べ方が汚い
・家の中を汚すのに掃除もしない
・せっかく作った食事に何の反応もしない
・休みの日でも何もしない
・体調が悪いのに何もしてくれない
・余計な物ばかり買う
・妻の言動を否定ばかりする
・すぐに機嫌が悪くなる
・服を脱ぎ散らかす

あげたらキリがないほど次々に出てきますよね。

とても小さなことでも、それが毎日積み重なれば大きな不満になって爆発し、嫌いになってしまうのでしょう。

これはアウト!な理由

ここまでの理由は、ガマンしようと思えば何とかガマンできたとしても、離婚理由として誰もが認めるようなことがあれば嫌いになって当然です。

浮気、不倫などの不貞行為や、家族の生活を脅かすようなお金の使い方をされれば一発で嫌いになりますよね。

嫌いになっても離婚しない理由

離婚経験が何度もあると、離婚なんて大したことじゃないと思っているように言われたことがありますが、そんなことありません。

何度経験しても離婚は大変なことで、できれば離婚したくないと思う人の気持ちはよくわかります。

でも、自分の子供の頃のことを思い出すと「なぜ離婚しないのか?」と不思議に思ったものです。

母親には「離婚すればいいのに」と何度も言ったくらいです。

それでも離婚しなかった両親なので、嫌いなのに離婚しない夫婦がいるのも別におかしなこととは思いません。

色んな理由があるから離婚ではなく、ガマンすることを選んでいるのでしょう。

・子供が嫌がるから
・シングルマザーになりたくない
・一人親で育ったから離婚はしない
・子供が成人するまでのガマン
・財産分与するのがイヤだから
・不倫相手と幸せにさせたくないから

理由はどうあれ、顔も見たくないほど嫌いになった旦那と一緒に生活するのは、ストレスが大きいです。

どう乗り越えているのか

離婚しないと決めたからには、嫌いな旦那との生活を送るために自分のストレスも上手く解消しないとパンクしてしまいますよね。

どんな方法で乗り越えているのか、その方法を集めてみました。

小さないたずら

旦那さんの見ていないところで、ちょっとしたいたずらをして仕返ししてストレス解消している人の例です。

・旦那のメガネに指紋をベタベタつける
・靴下やシャツは裏返しのままにする
・安いシャンプーしか買わない(旦那だけ)
・旦那の歯ブラシで洗面所を掃除する
・録画を消去する
・マンガをリサイクルに出す
・収集しているものをヤフオクで売る
・枕カバーを洗わない

ささやかな抵抗ですし、ガス抜きになるし面白いです!

自分へのご褒美

友達と贅沢なランチをしたり、自分を甘やかすことで不満を抑えている人もいます。

これはとくに旦那が嫌いじゃなくてもやっている人は多いと思います。

家事や育児、仕事も頑張っているのだから、ささやかな贅沢で心が晴れるなら全然イイですよね。

ただ、不満が大きくなると、反動で贅沢し過ぎてしまうと困るので、大きな不満にならないようにプチ贅沢で発散してくださいね。

恋愛する

大きな声では言えないけれど・・・。

夫以外の人と恋愛関係を続けている妻は驚くほど多いです。

女性の方が隠すのが上手いので、バレにくいだけです。

他の人と恋愛しているから、家の中で旦那に対してやさしくなれるのです。うしろめたさがやさしさになる。

それを承知で気がつかないフリをしている夫もいるそうですから、夫婦のカタチはそれぞれですね。

正しいことではないので、参考にすべきではありません。

まとめ

旦那のことが大好き!と言えるのは幸せなことです。

でも結婚生活は甘いものじゃないので、時には嫌いになることもあるでしょう。

離婚という手段を選ぶのか、それとも離婚しない道を選ぶのかは自分次第です。

嫌いな時期が続いても、何十年も夫婦をしていると嫌いじゃなくなることもあるそうです。(うちの両親がそのケース)

焦りは禁物ですから、じっくり考えることが大切です。

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