結婚式に出席する独身の男女は、二次会から三次会と盛り上がるほどに、出会いの場になります。
婚活の場として、友達の二次会をターゲットにしている人もまだまだいます。
結婚相手の仕事や学歴などで、招待される友人を予測して、婚活狙いで出席する人だっています。
結婚という目標を持っている人にとって、お祝いムードの中での出会いは、チャンスです。
ここでは、結婚式の二次会で婚活するための5つの秘訣をご紹介します。
結婚式の二次会婚活の効果
まずは、結婚式の二次会で実際に結婚相手や恋愛相手と出会っている人がどの程度いるのか、データをチェックしてみました。
結婚情報サイトや雑誌で、相手との出会いのきっかけを調査しているデータなどを総合的に判断すると、15%程度です。
二次会に参加する人の中には、既婚者もいますし、独身でも恋人がいる人もいますから、全員が出会いの対象になるわけじゃありません。
その中で、お相手を見つけられた人が15%ほどいるのは、悪い確率者ないと思います。
その意識を持って参加すると、二次会を婚活の場に変えられるはずです。
スピーチや余興は積極的に引き受ける
結婚披露宴から出席して、二次会に流れる人も多いので、披露宴ではスピーチや余興を引き受けて、印象付けておくと良いですよ。
相手から話しかけやすい会話の糸口になります。
遠慮して辞退する人もいるのですが、おめでたいことなので、断らない方が良いです。
それが運命の扉を開けるカギになるかも知れないので、思い切って引き受けましょう。
二次会の企画にも参加する
二次会の企画や進行を、業者に委託するケースも増える反面、結婚式から手作りにこだわるカップルも増えています。
もしも二次会の幹事などを新郎新婦から頼まれたら、これも積極的に引き受けましょう。
二次会の前に、打合せと称して、相手の友人代表たちと会うチャンスを作れます。
当日は忙しくて婚活する暇もないかも知れませんが、頑張った印象を誰がに残せば、その後につながる可能性があります。
仲間同士でかたまらない
披露宴のように席が決まっていない二次会では、つい仲間同士でかたまってしまいます。
せっかく普段は会える機会のない人たちと出会うチャンスなのですから、仲間同士で同じ場所で腰を据えるのはやめましょう。
自分から話しかける積極性がなくても、仲間でかたまっていなければ、話しかけやすいのですよ。
たった1人でポツンとしているのも寂しそうで浮いてしまうので、2~3人で行動するようにしましょう。
衣装チェンジを有効に使う
二次会に披露宴の時と同じフォーマルな衣装のまま参加する人もいますが、二次会はカジュアルなパーティーなので、着替えて印象を変えると効果的です。
周りがフォーマルな人もいるので、ジーンズやTシャツのようなラフすぎるファッションは控えた方が良いでしょうが、披露宴の時とはガラッと違う印象を与える服に着替えると良いですよ。
衣装チェンジが会話を引き出すかも知れませんし、少しカジュアルになるだけで、気持ちが和みます。
まとめ
結婚式に参加した人は、既婚者でも「結婚っていいな」と思うほど、幸せな気持ちになります。
独身者で、結婚願望が特に強くなかった人でも、結婚に対して憧れを持つこともあるので、婚活には最適です。
二次会を婚活に有効に使ってみましょう。