なぜあなたの復縁が上手くいかないのか!その原因を考えてみよう!

恋愛

どうしても別れた彼と復縁したい!

そう思っている人の中で、実際に復縁できた人はどれくらいでしょう。

一度は壊れてしまった関係は、もう二度と戻らないと考える人もいて、そういう人は新しい恋を早々に探し始められるのでしょうね。

ですが、どうしても新しい恋に踏み出す気持ちになれず、復縁を望み続けている人もいます。

望みが叶う人と叶わない人がいるのですが、復縁できない人にはそれなりの原因があると思います。

今回は、復縁できない原因として考えられることをあげています。

思い当たることがないか、チェックしてみましょう。

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復縁できない原因

復縁できるかどうかは、お互いが復縁を望むことが最低条件です。

もしもあなただけがどれほど復縁を望んだとしても、相手の気持ちが動かなけれどんなに頑張っても無理なものは無理です。

ですが、まずは「復縁しても前と同じ結果にならない」と思われるような人にならなければ難しいでしょう。

復縁へのアプローチの前に、自分自身がどのような状態になっているのか客観的に見てみる段階が必要だと思います。

これから見てみるような状態に陥っていないか、自分自身を冷静に見てみましょう。

前兆に気付かなかった

別れを切り出される前に、2人の関係に多少の変化があったはずです。

少なくとも彼は、別れを考えていたわけですから。

女性は勘が鋭いタイプが多いので、彼の様子が変だと察知すれば、心の準備もできたかも知れません。

ですが、彼の愛を100%信じていたから安心してしまったのか、それとも少し鈍いタイプなのか、彼の変化にまったく気が付かなかった人もいます。

そういう人は復縁がかなり難しくなります。

別れを切り出す前に、恋人が何らかのサインを送っていたのに、それに気が付かなかった可能性が高いからです。

鈍感な性格は、繊細な人とは相性が良いのですが、悪いところが気になってしまうと、繊細な人はストレスを感じ始めます。

決定的に悪い点があるわけじゃなく、物事の感じ方の違いが原因なので、相手の気持ちを察する能力を養わないと上手くいかないと思われるのです。

失恋した友達同士で集まる

男性は、失恋しても仲間同士で慰め合うなんてことはあまりしません。

ですが、女性は失恋という共通の体験によって、カタい絆が生まれることがあります。

失恋の痛手をお互いに慰め合ってばかりいるのは、どんどんネガティブな雰囲気を発する人間になります。

復縁のチャンスが目の前にあったとしても、手に入れることができなくなります。

原因を考えて後悔ばかりする

未練を残す原因の1つに、別れの理由をはっきり言ってもらえなかったからというのがあります。

別れを切り出す方にも責任があるのですが、相手を傷つけるようなことはできるだけ言いたくない気持ちもわかります。

そうやって、はっきりしない理由で別れてしまうと、「私の何がいけなかったのだろう」「もしかしてあの時の言葉が?」など色々と考えて後悔ばかりの日々になります。

復縁のためには、自分の悪かったところを受け止めることは大切です。

しかし、後悔しているだけでは前に進めません。

自分の短所や欠点と向き合った後は、後悔ではなく改善へ向かって努力しればいいのです。

元カレの現在を知りたがる

復縁を望んでいるのは自分だけだと思いたくなくて、彼が今どんな気持ちでいるのか知りたがるのは、良い方向へは進みません。

別れた後に時間が経てば、また自分への愛情が復活してくれると思いたい気持ちが大きくなってしまうと、執着心が生まれます。

元カレの気持ちを探ろうとして、何かと理由を付けて連絡しようとしてしまえば、余計に彼は遠ざかっていくでしょう。

思い出に浸って泣く

別れた直後なら仕方ないですが、数か月経っても元カレとの思い出の場所へ行って泣いていたり、写真を見て泣いてしまったり・・。

そういう気持ちで日々を過ごしていると、過去のことしか考えられなくなってしまいます。

これから先のことを考えられなくなっているのです。

復縁は時間を戻すのではなく、新しく2人の恋が始まるのです。

思い出にしがみついてばかりいる人には、難しいでしょう。

仕事や学業に身が入らない

失恋してから仕事や勉強が上手くいかなくなった人は、恋愛への依存度が高いのです。

恋をすると、不思議なエネルギーが湧くものですが、恋をしていないと仕事や勉強ができなくなるのは依存し過ぎです。

恋愛への依存度が、重く感じられてしまったのかも知れません。

仕事や勉強とはきちんと線引きできる人にならないと、復縁は厳しいのではないでしょうか。

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生活が乱れて不健康

フラれたばかりの時には、食事が喉を通らなくなったり、眠れなくなるなんてこともあると思います。

ですが、そんな状態をずっと続けてしまうのは、自分を被害者にしたいからだと考えられます。

お酒におぼれたり、不健康な食生活を送ったりして、自分が荒んでいく様子を元カレに見せつけたい気持ちがあるのではないでしょうか。

そして責任を感じさせ、同情させて復縁できればいいとか?

しかし、元カレは加害者扱いされたくないので、きっと見て見ぬふりをすると思いますよ。

好きでもない人と付き合う

本心では元カレへの未練を引きずっているのに、自分の気持ちを無理に押し殺して好きでもない人と付き合ったりするのは、余計に元カレへの未練を強くします。

そして、好きでもないのに付き合ったことで、人を傷つける結果を招きます。

不幸の連鎖を生み出していると、悪い噂も流れます。

心の底で望んでいる復縁は、どんどん手の届かないところに行ってしまいます。

フラれた理由を理解できない

別れの理由をきちんと伝えられたのに、それでも理解しようとしない姿勢は、復縁しても上手くいくはずありませんね。

別れの理由は善悪ではないことが多く、「それが悪いことなの?」と反発してしまうと、一向に理由を理解することはできません。

悪いことじゃなくても、相手には嫌なことだってあるのです。

伝えられた理由を聞いて、自分なりに受け止めて理解できなければ、元カレはまた拒絶するだけです。

復縁を否定されてキレる

失恋の哀しみを誰かに聞いてもらうと同時に、復縁という希望を応援して欲しいと思っている人は、復縁を否定されると怒り出すことがあります。

復縁は、片方の気持ちだけで成立するわけではありません。

別れた理由によっては、復縁しない方がその人のためだと思って言ってくれるのかも知れません。

それなのにキレてしまうのは、元カレの気持ちを考える余裕も失っているのです。

自分の気持ちだけを最優先に考えてしまうと、復縁は難しいですよね。

復縁できると思い込む

復縁は、別れた2人の気持ちが同じように寄り添わないと無理です。

どれほど片一方が復縁を熱望しても、片方にその気がなければ可能性はありません。

お互いが生きていれば、いつかは再会するかも知れません。

もしかしたら、何年も何十年も経ってから復縁する可能性もゼロではありません。

ですが、別れて間もない頃に復縁できるのはほんのわずかな人たちだけなのです。

また、「どうしてこんなに好きなのに、復縁できないのだろう」とか「どうして私の気持ちをわかってもらえないのだろう」思ってしまう人。

このような思考に陥る人と、心の奥底では別れた恋人を悪者にするような考え方が徐々に大きくなる傾向があります。

復縁したいのは自分だけの一方的な気持ちで、相手は別れを選び、別々の生き方を望んだという事実をしっかり受け止めることができていないのではないでしょうか。

「私は絶対に復縁する」という強い気持ちを持つことが間違いとは言い切れませんが、相手がいることを忘れないでください。

あなたの気持ちの変化が始まる

これまで見てきたような心の状態を確認できたでしょうか。

失恋した後には、正常なメンタルを維持できない時期があるのも仕方ないと思います。

ですが、どっぷりと失恋の沼に浸った後に復活できれば問題ありません。

自分の気持ちに変化が起こり始めると、復縁の可能性も高まるはずです。

ただ「復縁したい」という気持ちだけを全面に押し出してしまうよりも、1つの恋が終わったことをしっかりと受け止めて、新たな恋を始めるくらいのつもりで復縁のチャンスを狙ってみましょう。

まとめ

復縁できない原因についてまとめましたが、どんなに努力しても復縁できないことだって考えられます。

絶対に復縁したい!という気持ちだけで、周りが見えなくなるような状態にならないように気を付けましょう。

「別れ」という選択をした理由から目をそらさずに、まずは「1人でも大丈夫」という状態の自分になることが必要だと思います。

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