夫の不倫相手の正体がわかったら会いに行く?それとも会わない?

家族

もしも夫が不倫していることが判明したら、その時あなたならどうしますか?

夫の不倫相手を突き止めて、その相手に直接会いに行きますか?

それとも不倫相手ではなく、夫に真実を話すように迫るだけでしょうか。

夫の不倫相手や浮気相手に妻が会いに行くなんて、まるでドラマみたいな展開だと思われるかも知れません。

でも、不倫相手と直接対決する妻って予想以上に多いんですよ。

夫の不倫相手に会いに行った妻たちの話を聞いてみました。

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夫の不倫相手に会いに行く理由

夫が自分を騙して不倫していたとしたら、平然としていられる人はいないと思います。

愛情が冷めているような倦怠期の夫婦でも、不倫がバレれば怒りの感情が湧いてくることもあるようですから、これは理屈じゃないんですよね。

不倫相手が一番の悪者

不倫が発覚したばかりの時は、怒りの矛先は夫に向かいます。

そして不倫相手はどんな人間なのか問い詰めるはずです。

どんな女性と不倫していたのか、知りたくない人もいるようですが、ほとんどは相手を突き止めたいと思うものです。

相手がどんな人間なのか知ると、怒りの矛先が夫から不倫相手に移行していくのです。

これは女性特有の感情だと思っていましたが、男の人もそうみたいです。

自分の夫は、不倫相手にちょっかいを出されてしまい、つい魔が差してしまったのではないだろうか?と考えてしまうんですよね。

これは、夫が自分の罪を軽くするために不倫相手のせいにしようとするからです。

自分の家庭を壊そうとするなんて、許せない!と怒りが不倫相手に向くので、会いに行って直接怒りをぶつけたくなるのでしょう。

夫が不倫相手を守ろうとする

夫の不倫を怪しんで、その証拠をつかんだ時、相手を突き止めようとしても、絶対に相手のことを話さないと、さらに怒りが増します。

相手のことを知られると、妻から何かされるかも知れないと恐れて守っているのでしょうか。

ますます怒りが強くなってしまいます。

相手のことを知られてしまっても、不倫相手は何も悪くなくて、「悪いのは俺なんだ」と夫から言われるのも火に油です。

そうなると、逆に不倫相手に会いに行きたくなってしまうのもわかります。

夫の不倫相手が知り合いだった

夫の不倫相手が自分も知っている人だったというケースは珍しくありません。

最悪ののケースでは、自分の友達と夫が不倫しているなんてことだってあるんですよ。

共通の知人が多ければ、その可能性はあるわけです。

不倫相手が知り合いだとわかれば、会いに行くのは当然のことです。

知っていて不倫しているのですから、どんなに責められても文句は言えないはずです。

ただ、この場合は感情的になりやすいので、一対一で会うのは避けた方が良いと思います。

夫の不倫相手が既婚者だった

夫の不倫相手が、自分よりもずっと若い女性だったり、バリバリのキャリアウーマンだったりすると、直接対決することをためらう気持ちが強くなることもあるでしょう。

怒りはあるけど、直接会うことで、自分と比較して落ち込むくらいなら、会いに行かない方が自分のためです。

でも、不倫相手が既婚者だったとしたら、会いに行きたくなるでしょう。

妻として、夫が他の女性と不倫されればどんなに辛いのか理解できるはずの立場です。

それなのに!!と思いますよね。

ところが多いんですよ、ダブル不倫は。

お互いに家庭を壊さないことを約束し合って不倫しているダブル不倫カップルは驚くほど多いです。

私の知人、友人にも何人かいます。

彼女たちが言うには、相手が既婚者だと無理を言わないので、安心して不倫できるんだとか。

もしも夫の不倫相手が既婚者だと判明したら、相手の家族にもバラして仕返しすることもできます。

直接会いに行って、何とか自分の怒りをぶつけたいですよね。

夫の不倫相手に会いに行くときの注意点

夫の不倫相手に会う場合は、絶対に2人だけで会わない方が良いと思います。

しかし夫と不倫相手と3人で会うのも危険です。

もしも目の前で夫が不倫相手をかばうような素振りを見せれば、怒りの感情が沸点に達してしまう恐れもあります。

理想的なのは、第三者に立ち会ってもらうことです。

その場合、自分の味方になってくれる人を選ぶのはもちろんですが、口の堅い人を選ぶことも重要です。

事情を話したら、あっという間に広まってしまうようなことは避けたいですからね。

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不倫相手に対してするべきこと

夫の不倫相手に直接会いに行く妻は、離婚を覚悟しているか、夫婦関係を守るためになのか、それともただ怒りの感情に任せてなのか、そのいずれかでしょう。

いずれにしても、不倫の事実を相手が認めた場合は慰謝料を請求できます。

不倫を認めない場合は、証拠を集める必要はありますが、既婚者と不倫することは慰謝料を請求されることを覚悟しなくてはいけません。

慰謝料の請求は、離婚しなくてもできます。

不倫が原因で夫婦関係が破綻して離婚になった場合と、その後も離婚しないで夫婦のままでいる場合では、慰謝料の相場は違いますが、慰謝料の請求をしたからといって、離婚しなければいけないわけではありません。

離婚しないとしても、30万円~100万円くらい。

離婚となった場合は、100万円~300万円くらいの慰謝料を不倫相手に請求することができます。

人の旦那に手を出すということは、それなりのリスクを覚悟しなければダメ!だとわからせるためにも、慰謝料請求はした方が良いと思います。

そのくらいのルールがないと、不倫は増える一方でしょう。

まとめ

不倫するような夫は、すぐにでも離婚したほうが精神的にもラクになるとしたら、その決断も良いと思います。

でも、簡単に離婚できないとしたら、もう二度と夫に不倫させないための対策を考えたいですよね。

それには不倫相手との直接対決は一つの対策になるかも知れません。

まさか会いに行かないだろうとか、まさか慰謝料まで請求しないだろうとか、不倫を甘く考えている夫には、きついお灸をすえることになると思います。

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