選択制夫婦別姓にはメリットしかないのでは?デメリットは?

結婚・再婚

突然ですが、夫婦別姓について私は賛成しています。
その理由は、とにかくめんどくさいからです。

結婚すると姓が変わる。
離婚した時には何も手続きしないと旧姓に戻される。
銀行やクレジットカードなどの名義を全部変更しないといけない。

仕事上の書類などの名前を変更しないといけないなどなど・・。

どんだけめんどくさいことがあるのよ!!

これはわざとめんどくさくして、簡単に結婚したり離婚したりできないように国民を縛るためのルールのようにさえ感じたりします。

はやく夫婦別姓が認められるようになってほしいのですが、簡単ではなさそうです。

なぜ夫婦別姓に反対する人がいるのか全く理解できないので、反対している人がどんな考えを持っているのか調べてみました。

スポンサーリンク

夫婦同姓はいつから始まった?

夫婦が同じ姓になるように定められたのは、明治31年からです。

明治時代になってからはじめて庶民が姓を名乗ることができるようになったので、それまではなかったのです。

明治時代になるまでは、武士の娘や妻でさえ、「〇〇が娘○○」とか「○○が妻○○」というような呼び方をされていましたから、庶民が姓を名乗れるようになり、戸籍制度が作られるまでは夫婦同姓という制度もなかったわけです。

第二次世界大戦の後になると、民法には結婚した場合に夫婦が同じ姓になることを定めています。

スポンサーリンク

夫婦別姓に賛成している人の割合

夫婦別姓に関して議論されるようになってから、何度も調査が行われているようです。

この調査が正しい方法で行われているかどうかは不明ですが、夫婦がそれぞれの姓を名乗ることができるように法律を変えても良いと考えている人は42%、絶対に同じ姓を名乗るべきだと考えている人は29%です。

民間の新聞社などの調査では、賛成70%、反対25%と賛成派の割合がもっと多い結果もありました。

別姓でも構わないのではないかと考えている人が多数派なのです。

なのに頑固に反対している人がいるので、なかなか議論が進まないのでしょう。

夫婦別姓に反対する理由とは

夫婦別姓に対して強固に反対している人たちが、どんな理由で反対しているのか興味があります。

実際に周囲の人に聞いてみると、反対している人がいないので、その理由を直接聞くことはできませんでしたが、ネットの掲示板などでは盛んに反対意見を発信している人たちもいるので、その意見を参考にしてみました。

・家族の単位を大切にするべきだから
・子供の姓を決めるのに困るから
・事実婚との違いが分かりにくいから
・日本の伝統だから
・歴史に馴染まないから

とても抽象的なことが多いのですが、現実的には子供の姓のことだけが問題としてハッキリしていると思います。

海外では、夫婦別姓制度の国が圧倒的に多いので、それらの国では子供の姓をどう決めているのか調べながら、参考にしてより良い方法を考えれば済むはずです。

ですが、海外の事例を参考にすることに対して、日本の伝統や歴史に反すると思い込んでしまう人たちが一部にいるのです。

具体的に反対する理由があるわけじゃなく、わかりやすくいってしまえば「今の制度を変えるのはイヤ」というのが大きいようですね。

選択制夫婦別姓とは

夫婦別姓には、色んな案があるので、議論がなかなか進まないのも理解できます。

例えば選択制夫婦別姓は、夫婦が同じ姓を名乗りたくないと選べる制度です。

誰でも強制的に夫婦同姓を押し付けるように、夫婦別姓になるわけじゃなく、自分たちで考えて選択できるわけです。

選べるのなら反対することないじゃん
自分たちの結婚のことなんだから・・

そうなんですよね。
でも、子供のことを考えると親子で姓がバラバラになるのは良くないと考える人がいるんですよ。

そういう考え方も海外での生活経験を持つ人が増えてくると少なくなっていくでしょうが、保守的な考え方をする高齢者の割合が多いので、議論が進まないのかも知れません。

スポンサーリンク

事実婚と夫婦別姓

夫婦別姓に反対する人たちは、わざわざ法律を変えてまで夫婦別姓を認めさせるのではなく、姓を同じにしたくないのなら事実婚にすれば済む話だという意見が強いです。

事実婚は内縁関係ということで、以前は事実婚では遺族年金も受け取れず、離婚時の慰謝料や財産分与などは法的な夫婦とは大きな差がありました。

今も事実婚は不便な面も沢山あるのですが、徐々に夫婦として認められる点も増えています。

夫婦別姓ではなく、事実婚にすれば問題は解決すると反対派は思うのでしょう。

でも細かいことを言い出せば、やっぱり事実婚は色々と不利なこともあるのです。
子供のことを第一に考えて反対するのなら、そもそも事実婚というカタチにも反対すると思うのですが、そこは違うんですよね。

どうしても夫婦別姓という制度を認める法に反対するのであれば、法的な婚姻関係を結んだ夫婦と同じように扱うフランス並に事実婚の立場を強くするように考えて欲しいものです。

まとめ

選択制夫婦別姓なら、反対する理由は何一つないのに不思議だな・・って思っていました。

たしかに子供の姓のことは問題なのかも知れません。
ですが離婚して母親が子供を引き取ると、子供の姓を変えなければ親子で苗字が違うとか、兄弟姉妹で苗字が違うのは現在の制度でも起こっている問題です。

それでも反対する人たちは、変化することが何より嫌なだけなのかも知れません。

これから結婚する人たちのほとんどが事実婚になったりすれば、反対する意味もなくなるかも知れませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました