過去にひどい裏切られ方をすると、人間不信になってしまうことがあります。
恋愛においてつらい経験をすると、女性不信または男性不信になってしまうこともあります。
もしもあなたが好きになった男性が、女性不信だったなら、信用されるまでかなり時間をかけないといけません。
好きになった人に心を開いてもらうためには、頑張らないといけませんよね。
ですが、世の中には女性不信という言葉をまるで切り札のように使い、自分の都合の良い恋愛に持ち込もうとする男性がいます。
女性不信が本物なのか見抜けないと、振り回されてしまいます。
そこで、女性不信を切り札のように使う男についてまとめてみました。
女性不信の特徴
女性不信になってしまった原因は色々考えられます。
原因はそれぞれでも、女性不信の男性によく見られる特徴を見てみましょう。
目を合わせない
会話している時でも視線を合わせない人は、女性不信に多い特徴です。
目を合わせると恐怖を感じる人さえいるようです。
笑顔を見せない
女性と接しなければいけない時は、顔をこわばってしまい笑顔が消えてしまうのは、心理的なストレスを感じるからです。
返答が素っ気ない
質問してもまともに返事してくれないとか、必要以上のことは返さないなど、素っ気ない態度をするのも女性不信にありがちな特徴です。
女性を見下す
女性不信になると、女性を怖がる人もいますが、軽蔑する人もいます。
女性を見下したり、バカにするような言動が多いのも女性不信の可能性があります。
恋愛や結婚の興味を示さない
恋愛や結婚に興味を持っていない男性には、自分の自由を満喫したいタイプもいます。
ですが、女性不信とは違うので、女性に興味がないわけではありません。
女性との恋愛や結婚に拒絶反応のように強い嫌悪感を持つのは、女性不信が根底にあると思います。
男同士は楽しそう
女性が近くに居なくて、男同士で会話している時の様子がとても楽しそうなのは女性不信の特徴です。
人間不信ではなく、女性という生き物に対する不信があるので、男性と接している時とは別人のようになります。
女性を近寄らせない
女性が近づこうとすると、身を固くして警戒心を見せるのは、女性に対する拒否反応です。
かなり強い不信感を持っているので、友達になるのも難しいでしょう。
女性不信を便利に使う男を見抜く
女性不信を切り札のように使う男に共通して言えることは、女性を束縛するのに自分が束縛されるのを嫌がることです。
本当に女性不信な人なら、付き合う段階までに女性への不信感が薄れないと無理です。
そして、相手を信用しようと努力しながら、自分も信用されようとするはずです。
ですが、本当は女性不信でもなく、切り札として使う男は女性を束縛しがちです。
このように女性不信をアピールして、彼女の自由を奪おうとするのです。
それなのに、自分の自由は主張したがります。
過去に束縛されてトラウマになっているなど、女性不信を理由にして自分の自由だけは主張するのはニセモノの疑い濃厚です。
女性不信アピールする男への対応
女性不信を武器にして、彼女を自分の思い通りに操ろうとする男性には注意しなければいけません。
彼の女性不信を何とか解消してあげようとして、気が付けば彼の言うなりになり、がんじがらめになってしまいます。
「俺、昔の彼女に裏切られてから女性不信なんだ」とか、自分からアピールする男性とは付き合わない方が賢明です。
でも、もしも好きになってしまったのなら、女性不信の仮面を剥がさないと自分が追い詰められます。
女性不信をアピールする相手に対しては、信頼を勝ち取るための努力は不要です。
【思い通りにならない=愛していない】ではないのですから、愛情表現は惜しみなくしてください。
女性不信アピールを武器にする方法が通用しないことがわかれば、無駄なことは止めるはずです。
それができない男とは、距離を置いた方が良いですよ。
まとめ
女性不信を切り札にして、自分に都合の良い恋愛に持ち込もうとする男もいるんですよね。
自分を悲劇の主人公にして周りからの同情を集めようとする手段と似ています。
ホンモノなのかニセモノなのか、見誤らないように気を付けましょうね。