恋愛が苦手でもないし、彼氏がいない期間も少ないのに、なぜか結婚できない女の人っていませんか?
モテないわけじゃないのに、どうして結婚できないのか・・。
その原因の1つとして考えられるのが、引きずり込み女です。
恋人ができると、すぐに部屋に引きずり込んでしまう女性は、結婚に至る前に破局を迎える割合が高いのですよ。
引きずり込み女の自覚のない人も、一度自分を振り返ってみましょう。
彼を部屋に呼びたがる女性
引きずり込み女とは、彼氏ができると早い段階で自分の部屋に誘う人のことです。
女性の一人暮らしの部屋に男性が転がり込めば、そのまま同棲カップルになる可能性が高いでしょう。
引きずり込み女は、外でのデートがあまり好きじゃなく、部屋の中で二人だけの空間を楽しみたいと思っています。
友だちがあまり多くないので、自分の部屋で過ごすのが好きなので、その空間から出るよりも引きずり込んだ方がラクに感じるのでしょう。
引きずり込み女が結婚できない理由
部屋の中で過ごす方が落ち着くといういう特徴があるので、彼氏ができると、お家デートが多くなります。
そんなことが続くと、部屋の中ではすっぴんになり、オシャレもあまりしなくなる傾向があります。
そうなると、彼氏はときめきを失い、他のキラキラしている女性に心奪われてしまいます。
引きずり込み女の恋愛が結婚に結び付かない理由は、あまりにも素のままの状態を早い段階で見せてしまうため、ときめきが長続きしないので、愛情が深まる前に他に目移りされてしまうことが多いからです。
引きずり込み女と相性の良い転がり込み男
彼氏ができるとお家デートばかりしている女性は、そのまま彼氏が部屋に転がり込んで、気が付いたら同棲していることもあります。
男性も、彼女に部屋に転がり込むパターンの恋愛を好むタイプが存在します。
そういう転がり込み男と引きずり込み女は、たしかに相性としては悪くないですよね。
お互いに求めていることが合致するからです。
ですが、引きずり込み女と転がり込み男は、同棲から早いタイミングで結婚に進まなければ、ダラダラと同棲が続く可能性が高いです。
基本的に、引きずり込み女と転がり込み男は、大きなアクションを起こすことが苦手です。
だからラクな恋愛を好むわけです。
結婚という人生の大きな節目には、エネルギーを使うことも多いので、ラクな恋愛を好む2人には難しいのでしょうね。
引きずり込み女は束縛したがる
引きずり込み女は、自分のテリトリーに彼氏を引き込み、そこから出すことに抵抗します。
そもそも、自分がラクな空間に彼氏を引きずり込みたいと思うのは、自分の目が届くところに彼氏を置いておきたいからでしょう。
つまり、束縛したいというのが根底にあるのです。
それは転がり込み男も同じです。
彼女の生活空間に転がり込むことで、彼女の行動を把握できます。
結婚前のお試しとして2人で話し合って同棲をスタートしたわけでもなく、惰性で何となく同棲を始める2人は、お互いを束縛したいという気持ちが強く働いていると考えられます。
結婚というステージに進む前に、倦怠期や束縛によるストレスなどで破局してしまうことが多いのです。
引きずり込み女の本性は寂しがり屋さん
引きずり込み女なんて、いかにも性悪な女のような呼び方をしてしまいましたが、ただ人一倍寂しがり屋さんなだけだと思います。
寂しさを感じたくないから、いつも一緒に居たいのです。
そして、そばにいる人を失いたくないから、独占したくて束縛してしまうのではないでしょうか。
部屋に招き入れるのは、寂しがり屋のスイッチが常にONになっているからではないでしょうか。
それが悪いわけじゃないのですが、結果的に幸せを逃しやすいのなら、自分を変える方法を考えてみてください。
もしも実家で暮らせるのであれば、一人暮らしをやめてみるのもいいと思います。
それが難しいのなら、ルームメイトを探してみてはいかがでしょう。
シェアハウスで暮らすのも1つのアイデアです。
まとめ
お家デートが悪いわけではありませんが、恋人ができてすぐに部屋に引きずり込むのはあまり良い関係になれるとは思えません。
メリハリのある恋愛をしながら相手を理解するステップを省くと、よい関係を築くのは難しいのではないでしょうか。