既婚男性と恋愛するのは、そもそもルールから外れていることは、自覚しているはず。
それがわかっていても、既婚男性と恋愛してしまうのはなぜなのでしょうね。
やっぱり大人の男という魅力?
他人のものが欲しくなる人とか
悲劇のヒロイン願望が強いとか
まあ、色々な理由が考えられます。
恋愛は自由ですが、既婚者が相手の恋は幸せは待っていません。
それなのにどうしても既婚男性を好きになってしまうのは、自分でも気が付かない何かが心の奥にあるのかも知れません。
既婚男性とも恋に疲れ切ってしまうばかりで、自分の人生を台無しにしないように、考えてみましょう。
優位な恋愛がしたい
恋愛には上下関係はありません。
それでも、愛情の温度が同じではないと、優勢と劣勢になることは避けられません。
結婚している男性との恋愛は、自分が優位になれると錯覚しがちです。
それは、既婚男性の言葉がそう思わせるのです。
ごめんな、なかなか会えなくて
寂しくさせて申し訳ないと思ってる
このような謝罪の言葉が聞かれるので、自分が優位な立場で恋愛しているような錯覚を覚えてしまうのです。
対等な関係の恋よりも、ラクに感じるのではないでしょうか。
人と比べられたい
一般的には、人と比較されるのは嫌ですよね。
しかしそれは、比較対象よりも劣っていると感じるのが嫌だからですよね。
でも、もしも比較対象よりも勝っていると感じられるのであれば、それは悪い気分にはならないのです。
既婚男性が妻以外の女性と恋愛する時は、妻を悪く言う傾向があります。
妻の悪口を聞かされると、自分が褒められているわけでもないのに、勝手に勝ったような気持ちになれるのです。
それはきっと、自分を評価される機会に飢えているからではないでしょうか。
救世主になりたい
家庭の中でいかに不幸な境遇にあるのかをアピールして、女性の同情を引こうとする男性が多いのが問題です。
それを真に受けてしまう人は、自分が救ってあげなければいけないと思い込み、既婚男性との恋にハマってしまうことがあるのです。
基本的に人を疑わないタイプは
私が癒してあげたい
私が救ってあげたい
そんな気持ちから、泥沼にハマってしまうのです。
悲しい恋しかできない
悲しい恋の方が燃えるというのも、既婚男性との恋愛にハマる女性に多いですね。
明るく楽しい恋愛よりも悲しくて、ツラいことが多い恋の方が気持ちが盛り上がるのは、悲しみの感情から回復する時に脳内で幸せを感じる物質が分泌されるからだと考えられています。
ケンカから仲直りするという繰り返しが、恋愛を盛り上げているのは、脳が勘違いさせていると理解する必要がありそうです。
まとめ
既婚男性との恋愛に陥りやすいのはなぜなのか、一度冷静に考えてみる機会をもってみましょう。
自分の考え方を変えれば、ツラい結果になるのがわかっているような恋に走ることもなくなる可能性があります。
本心と向き合う勇気を持ってみると、これからは違う恋愛ができるかも知れませんよ。