孫の写真をSNSにアップする時の注意点をチェックしておきましょう

マナー

スマホを使い始めたおじいちゃんやおばあちゃんがSNSの楽しさに目覚めると色んな写真をアップしたくなりますよね。

美しい風景や美味しい料理や草花など、SNSにアップして反応があると嬉しいものです。

ですが、孫の写真を気軽な気持ちでSNSにアップするのは危険がいっぱいです。

詳しい人には今さらなことなのかも知れませんが、スマホを使い始めたばかりの人や、インターネットに関する知識があまりない人は気を付けておきたいことがあります。

SNSを使う時のマナーやルールとして、基本的なことなのでおぼえておきましょう。

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お孫さんの顔を載せて大丈夫?

まず、基本中の基本ですが、お孫さんの写真がどれほど可愛らしく撮影できたとしても、SNSにそのままアップしても大丈夫かどうか考えてください。

SNSにアップするということは、不特定多数の人に見られることになります。

一度アップしてしまうと、誰の目に触れてしまうのかわからないのです。

そして簡単に画像をダウンロードできるので、その後に削除したとしても完全に消せるわけではありません。

可愛いお孫さんの写真を色んな人に見て欲しいという気持ちはわかりますが、ほんとうにアップしても良いのかしっかり考えてください。

もしもお孫さんの写真をアップする前には、必ず両親に伝えて、OKが出ないのなら絶対に載せてはいけません。

その後に大きな問題になってしまえば、取り返しがつかないのです。

SNSは自分の親しい人たちだけがつながっているわけではなく、誰でも見られるのです。

世の中にはどんな人がいるのかわからないので、気軽な気持ちでSNSに載せることだけはやめましょう。

場所が特定されるようなことはない?

お孫さんの顔をそのまま出す場合も、顔を隠してアップする場合でも、気をつけなければいけないのは写真の背景です。

屋外で撮影する場合、背景から簡単に場所が特定できます。

例えば電柱や自動販売機などが写り込んでいると簡単に特定できます。

観光地など、自宅から離れた場所で撮影するのなら大丈夫ですが、自宅の近くなどで撮影する場合は気をつけましょう。

公園などで撮影する場合でも、背景の建物で場所がわかってしまうこともあるので、その点も注意してください。

また、自宅の部屋の中での撮影でも、窓から見える風景でだいたいの場所がわかってしまうこともあります。

どんな人物が見るのかわからないので、神経質になり過ぎるくらいの注意が必要なのです。

また、写真を撮影している部屋のにある戸棚のガラスやテレビのモニター画面に背景が映っているいると、それで場所が特定されることもあります。

「まさかそんなところに映り込んだ風景で場所は特定できないでしょ」という油断は禁物ですよ。

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個人情報が特定されるようなことはない?

自宅の部屋には、個人情報がわかるものが映り込むことがよくあります。

例えば壁に貼られているような賞状などで個人名がわかってしまうこともあるのです。

無料で配布されたカレンダーでも、ある程度の地域がわかってしまうかも知れません。

お孫さんを撮影した時に学校の名札をつけていたり、学校名が入ったものが写り込んでいないかチェックすることも忘れないようにしましょう。

自宅の中で撮影する時には、そこに個人情報や場所を特定できるものが映り込む危険性がいっぱいあることを理解しておきましょう。

現在地のデータ表示設定は大丈夫?

SNSには現在地の情報の許可をON・OFFに切り替えられます。

お孫さんの写真をアップする時だけじゃなく、基本的に位置情報はOFFにした方が安全です。

また、画像データにも位置情報が入らないように設定しておくことも必要です。

iPhoneはプライバシー設定の位置情報サービスからOFFにします。

Androidの場合は設定の位置情報からOFFに切り替えられます。

画像のプロパティに位置情報が入らないような設定しておかないと、調べる方法はいくらでもあるので、注意してください。

お孫さん以外のお子さんは大丈夫?

お孫さんの写真を撮影する時に、一緒に遊んでいる友達も写っている場合は、勝手にアップしてはいけません。

これはお子さんだけじゃなく大人でも同じです。

勝手にアップしてしまうのをよく思わない人もいます。

プライバシー権とか肖像権とか、ややこしい問題になっては困ります。

お孫さんの写真だけのつもりでも、思いがけず他の子供が写っていないかよく確認してください。

お孫さんを連れて遊びに行った先で撮影した写真に他の人の姿が写っているいる場合には、個人を特定できないように加工しないまま他の人に見せるのも控えた方が良いと思います。

どこで誰が何を言うか予測できない時代です。

万が一、知り合いの誰かが映り込んでしまえば、あなたが撮った写真からトラブルが起きないようにしてください。

パパやママの了解をとっている?

最後に、これも基本的なことですが、お孫さんの写真をSNSにアップする前にパパとママに許可をもらうことを忘れないでください。

どちらかの許可があればOKと思わずに、パパとママの両方の許可をもらった方が良いです。

たとえば息子夫婦の場合、お嫁さんが許可していないのに息子だけが許可してしまった場合、その後のお嫁さんとの関係に影響するかも知れません。

それがきっかけで孫と会わせてもらえなくなるなんてケースもよくあることです。

子供の安全を守るために細心の注意を払っている親の立場からすれば、そういう気持ちになるのも仕方ないことでしょう。

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ネット知識に詳しくても油断しない

今のシニア世代は、パソコンも使いこなせます。
ぎゃくにスマホしか使わずに、パソコンを持っていない若者よりと比べて知識が勝っている人もいるでしょう。

SNSを使いこなして、世界中の人と交流しているような上級者の方には、「何を今さら」と思うような情報だったかも知れません。

でも、どんなに上級者でもお孫さんの可愛さを自慢したい気持ちになると、つい盛り上がって注意すべきことを忘れてしまうリスクがあるので注意しましょう。

孫自慢はほどほどに

晩婚化、少子化が社会問題になっている今の時代は、70代以降になっても孫が一人もいないシニア世代も増えています。

団塊の世代はすでに子供が1人しかいない夫婦も増えていましたから、孫に囲まれる老後を夢見ても実現しない寂しさを感じている人もいます。

だから、自分たちの孫の可愛さに盛り上がり過ぎて周りが見えなくなってしまい、自慢したくて写真を撮り、SNSなどで拡散するのは危険なのです。

悪気はなくても、知らず知らずのうちに人を傷つけて、恨まれる恐れだってあります。

無邪気でカワイイ孫の笑顔の写真を見せれば、誰でも幸せな気持ちになってくれるというのは、あなただけの思い込みになるかも知れないのです。

孫フィーバーで周囲の空気を読めなくなっていないか、少し冷静になって考えてみましょうね。

まとめ

SNSは友達や知り合いだけで楽しむものだと思い込んでいる人もいますよね。

ですが、自分がアップした孫の写真の公開範囲を限定したとしても、誰かの目に触れれば拡散されるかも知れないのです。

個人的に楽しむだけ、家族の間で楽しむだけの写真とは違う扱いをしなければいけない意識を持ってくださいね。

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