ママ友にどうしても苦手で合わないタイプが!適度な付き合い方とは!

悩み

入園や入学は子供たちにとっても新しい友達と出会う時です。

そしてママたちにとってもママ友との付き合いが始まる時ですね。

子供を通じて付き合うママ友との付き合いは気を使うので、疲れてしまうという人も多いでしょうね。

上手く付き合えば、子供同士がそれぞれ離れていってもママ友からホントの友達になれることもあるのですが、人間関係は難しいですね。

ここでは、ママ友との付き合いで押さえておきたいポイントと、トラブルになった時の解決策まで解説します。

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ママ友に苦手なタイプがいた場合

ママ友になったのは子供同士が仲良くなったから・・。

だからホントは苦手なタイプなんだけど、子供のために無理して付き合っている。

これがママ友との付き合いが疲れる一番の原因ではないでしょうか。

自分の気持ちだけで友達を見つけるのとは違いますから、子供のことがなければ絶対に友達になれないタイプの人でもガマンして付き合っているのは疲れるでしょう。

苦手なママ友との距離感が近すぎて負担になっているのなら、少しずつジワジワと距離を空けていきましょう。

いきなり付き合い方を変えるとトラブルのもとになるので、ジワジワと時間をかけて距離を置きます。

仕事をしているのなら、仕事を理由にしてもいいでしょう。

家族のことを理由にしても良いのではないでしょうか。

ママ友との付き合いが負担になった場合

ママ友とのランチなどが家計の負担になっているというのも疲れる理由ではないでしょうか。

家計のために一生懸命やりくりしているのに、贅沢なママ友ランチ会で日ごろの節約も水の泡・・。

それを続けていても良いことはありません。

節約することは悪いことじゃありません。

「あの人ケチケチしている」なんて思われるのでは?と心配するのはやめましょう。

ママ友とのランチ会に誘われた場合も節約を理由にして断ると次に誘われにくくなるので、割り切ってそうした方が良いと思います。

子供の教育費には莫大なお金が必要になるのが現実です。

経済的に裕福ならどんどん参加すれば良いですが、節約に励んでいるのに無理することなんてありません。

子供のためのママ友だとしたら、子供のための教育費の貯金はそれ以上に重要だと思えば割り切れると思います。

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ママ友たちとのSNS

SNSは純粋に自分の友達や趣味の仲間だけでやり取りしたいと思っているけど、ママ友同士でSNSの付き合いをしないと必要な情報を入手でなかったりして、子供に不利になるのではないかと不安になってしまうかも知れません。

対策はママ友はプライベートな関係と思わないようにしてSNS上で接することです。

仕事上で知り合った人とSNSでやり取りするのと同じように考えましょう。

業務連絡用のツールとして考えて、使う文言もビジネス相手のようにすれば、必要以上に距離感が近くなるのを防げると思います。

可能であればママ友用のアカウントを作れるようにして、リアルな世界だけの付き合いに絞るようにするといいと思います。

ただ、「Facebookもインスタもやっていない」と言っておいて後からバレるのは良くないので、見せたくない部分があるなら、「趣味のため」とか「地元の友達とのやり取り用」と限定して使っていることを伝えるようにしましょう。

ママ友に冷たくされた場合

残念ながらママ友同士でもカースト(階級)を作りたがる人や、ターゲットを見つけてイジメのようなことをする人はいます。

大人になってからのイジメは陰湿なので、それでメンタルを病んでしまう人もいます。

ママ友の中で冷たい態度を取られるようになり、イジメられているように感じたら、一切の付き合いをやめましょう。

無視されても笑顔で挨拶だけする!そう決めて話しかけたりするのも一切する必要はありません。

イジメる人間は相手の反応を見ています。

何も反応がなければそれ以上のことはないと思います。

ママ友は子供を人質にされているような関係性だから、うまく付き合わないとダメだと思い込んでいるのでメンタルを病むほど悩んでしまうのでしょう。

ママ友との付き合いは、一時的で表面的なものがほとんどだと割り切って考えましょう。

ママ友と付き合わなくても、自分の友達がいればいいのです。

ママ友がいないと子供に不利だと思わない

ママ友との付き合いはめんどくさいし、疲れるからできれば避けたいけど、子供のためにしょうがなくママ友付き合いをしているという方。

その理由を聞いてみると、子供が不利な状況になるのが心配ということをいう人はかなりいます。

例えば小学校、中学校受験などのの情報交換ができないから、子供に不利になってしまうとか。

たしかにママたちの情報網はインターネット上に出ている情報よりもリアルで役に立つこともあると思います。

でも、その情報を入手するためのママとも付き合いをしているとしたら、相手にもそれは伝わってしまいます。

多くのママ友たちが本音では「付き合いたくない」と思っているのに、子供に必要な情報を得るために付き合っていると考えればラクになるでしょう。

それにママ友付き合いをしないと子供が不利になるのがホントだとしたら、そんな人間関係とはすぐに距離を置いた方が良いでしょう。

そんな人間関係を見て育つ子供に悪影響が及ぶ恐れがあります。

興味を持たれる要因を作らない

ママ友付き合いはできればしたくないと考えているからはじめから壁を作って、ママ同士の仲間に誘われないようにしている人。

その壁が他のママたちの興味を引く原因になっているかも知れません。

人は見えないものを見たくなります。

壁を作れば、壁の向こう側にあるものを見たくなるものなのです。

壁を作って「ここからは入らないで!」と一線を画しているつもりでも、何とかして壁をよじ登ろうとするのでしょう。

それでも壁を守りきる強さがあればいいのですが、逆に壁を守るために疲れてしまうのなら、壁を作ってミステリアスな人だと思われない方が得策です。

聞かれれば答えるし、誘われれば断らないけれど、自分からは決して近寄らないという態度を貫けば、そのうち好奇心で集まってくるママさんたちもいなくなるはずですよ。

ママ友を作る方法

友達を作るのが得意な人は子供を通じて知り合う人とすぐにママ友になれるでしょうね。

でも、子供の頃とは違って友達を作るのは簡単ではありません。

社会人になってからできる友達がほとんどいない人もいるほどです。

ママ友を作る段階から上手くいかないと、これから子供の学校行事とか心細いのではないでしょうか。

ママ友なんていなくても全然平気!という人には不要なことですが、うまくママ友が作れなかったら?と不安を抱いている人は、ママ友つくりの3つのポイントをチェックしてください。

・学校行事や地域の子供会にはできる限り参加する
・会話ができなくても挨拶は自分からする
・友達になる!と気負わずにラクな気持ちで接する

この3つを頭に入れておくだけで、ママ友が作りやすくなると思います。

とくに3つは重要です。

「ママ友を作らないと」という気負いが強すぎると、その圧が相手に伝わってしまいます。

もっと肩の力を抜いて、挨拶だけきちんとするように心がければ親しいママ友ができなかったとしても何も問題はありません。

子供のためにママ友を作らないといけない!と思い込んでいる人もいますが、子供同士はママ同士が仲良くなくても普通に友達になれますから心配ありません。

まとめ

ママ友との付き合いに疲れてしまう前に、ママ友という存在がホントに必要なのか一度考えてみましょう。

ママ友になって、その後も何十年も友達関係が続いている人も沢山いますが、それはかなり稀なケースです。

ママ友との付き合いが自分の世界の大半を占めることがないように、自分の居場所はママ友以外のところに見つけるようにすると気持ちが軽くなります。

割り切って付き合うようにしていきましょう。

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