美人じゃないのにモテる人に対して、とかく女は妬みます。
誰が見ても文句なしの美人がモテるのは当たり前なので認めるけど、自分の方が勝っていると思うくらいの見た目でも、なぜかモテる女の子がいると納得できないのですよね。
性格がいいとか、男にしかわからない魅力があるのか。
目立たないし、普通なのにモテるのには何か秘密があるのか。
不思議に思ったら、妬んでいる暇はありません。
美人じゃないのにモテる理由を探ってみましょう。
美人じゃないのにモテる人の特徴
美人がモテるのは当たり前ですが、美人でもモテない人もいます。
見た目だけでモテるわけじゃないのですよね。
美人じゃないのにモテる人の特徴を参考にすると、美人でもあまりモテない人もきっと役に立つことがあるはずです。
親しみやすい笑顔
パッと人目を引くような華やかな美人ではないのにモテる人は、近寄りやすい雰囲気を持っている人です。
近寄りやすい雰囲気を感じるのは、自然な笑顔で接してくれる人ですよね。
美人でも冷たい表情で近寄りがたい雰囲気の人は、憧れの存在になってもそれで終わってしまうことがあります。
高嶺の花だと思われてしまえば、美人なのに告白されることもほとんどないし、全然モテない・・って人もいます。
モテる人に共通している特徴は、美人でも、美人じゃなくても、自然な笑顔です。
話しやすい対応
サービス業に就いている女性は、第一印象を大切にしなければいけないので、話しかけられた時の対応方法を研修で学ぶことがあります。
そういう講座を受けたことがある人はわかると思いますが、人に話しかけられた時に返す第一声でほぼその人のイメージが決まってしまいます。
どれほど美人でも、どれほど男性に好かれるように自分磨きに励んでいても、話しかけられた時に素っ気ない返答をしたり、めんどくさそうな返答をすれば、好感度が下がります。
気を抜いている時に不意に話しかけられた時に素の自分が出てしまうことがあります。
いつもはニコニコしてやさしい印象なのに、無意識の時に出てしまった態度で印象がガラッと変わることもあります。
美人なのにモテる人は、素のままで穏やかな性格なのか、いつも自分の印象を大切に考えて気を付けているのではないでしょうか。
堅苦しくない挨拶
10代ではあまりないことかも知れませんが、社会人になると挨拶もビジネスマナーが習慣になってしまい、つい堅苦しい挨拶をしてしまうことがあります。
ビジネスシーンでは、きちんとマナーを守った挨拶をするのは大切なじことですが、日ごろからあまり堅い挨拶をする人とは距離を感じてしまいます。
仕事で知り合った人でも、空気が和むような挨拶をする女性は美人じゃなくてもモテます。
このような挨拶はもちろん基本ですが、モテる人はもう一言「いつもお忙しそうですね」「遅くまで大変ですね」など労う言葉を付け加えることで、相手が話すタイミングを作っています。
ただ定番の挨拶だけではそれで終わってしまうので、その後の会話が続きやすいひと言を基本の挨拶に自然にプラスできるテクニックは真似したいことです。
心をくすぐる言葉
褒められるのが嫌いな人はあまりいませんよね。
ごくまれに、褒められるとどんな顔していいのかわからないから困るとか、褒められ慣れていないから居心地が悪くなるという人もいますが、それでも本心では悪い気はしないはずです。
美人じゃないのにモテる人に共通するのは、さりげなく人を褒めるのが上手いという特徴です。
美人は外見を褒められることに慣れているでしょうが、人を褒めることには慣れていません。
美人じゃないのにモテる人は、褒められて嬉しいポイントがよくわかっています。
でもわざとらしく褒めたり、社交辞令とバレバレではダメです。
気持ち良くなる褒め方ができる人は、美人じゃなくてもモテるでしょうね。
美人よりもモテるブスがいる事実
美人はモテる、ブスはモテない。
それが当たり前の構図と思っている人がほとんどです。
たしかに美人は何もしなくてもモテる可能性はあります。
その点では不美人よりもスタートラインで得しているのは間違いないです。
でも、美人はその容姿にあぐらをかいてしまうと努力するブスに負けてしまうことだってあります。
どうして私の方が美人なのに・・・
どうしてあの子にはいつも彼氏がいるんだろう・・・
私ってあの人に負けてるのかな・・・
こんなことを感じている人が周囲にいるなら、参考にしてみると良いですね。
まとめ
美人じゃないのにモテる人の特徴は、特別なことをしているわけじゃありません。
人に対してやさしさやいたわり、親しみの気持ちを素直に表現できることがモテるポイントです。
もちろん自分磨きも大切なことですが、外見だけじゃない部分も見直してみましょう。
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