別れる時にはそれほど強い未練も残らなかったのに、別れて時間が経ってもなかなか忘れられない・・。
男性は元カノのことを引きずりやすいと言われますから、かなりの割合で「忘れられない元カノ」が心の中に存在しているようです。
現在の恋人がそんな元カノの存在を知れば、強い嫉妬を感じてしまいますよね。
終わったこととはいえ、元カノのことを思い出しては、思い出に浸っているような彼氏は腹立たしいものです。
でも、もしも彼と別れることになれば、忘れられない元カノになりたいと思いませんか?
ここでは、男性にリサーチした「忘れられない元カノ」のタイプをご紹介します。
カワイイわがまま
わがままな女性にうんざりして別れを決意する男性が多いのに、わがままな彼女が忘れられないとはどういうことなのか疑問ですよね。
ここで言うわがままとは、自分勝手なわがままで彼を振り回すのではありません。
いつもはガマンしたり、彼氏の意見を優先するような女性が、時々わがままを言って、そのわがままが通った時に素直に喜ぶことです。
いつも彼氏に従順な女性よりも、少しわがままを言う方が男性の記憶には強く残るのです。
例えば、彼氏が仕事で忙しくてなかなかデートできない日が続いた時などに、ガマンし過ぎずに「少しだけでもいいから会いたい!会わないと私が壊れちゃう!」なんてわがままを言われたりしたことは忘れられない記憶になるようですよ。
意外な角度から褒める
褒め上手な女性は好かれますから、それだけでも記憶に残る元カノになりますが、他の人には言われたことがない点を褒めてくれた元カノのことはつい思い出してしまうようです。
誰でも気が付くようなところを褒めるのでは印象に残らないので、彼氏のことを色んな角度から深い洞察力で観察をして、理解しようと努力しないと難しいことです。
それができる女性は、記憶に残る元カノになるのでしょうね。
別れ際が潔かった
別れる時に意外なほど潔かった元カノのことは、ずっと忘れられないという男性はかなりいますね。
泣かれて、「別れたくない」とすがられるのも印象には残りますが、思い出すとつらくなるので、忘れようと努力します。
「別れたくはないけど、仕方ないね。今までとても楽しかった。幸せな時間をありがとう」という感謝の言葉で別れた彼女のことは、自分から別れを切り出したくせに何年経っても思い出してしまう・・という男性もいました。
どんなに泣いてすがっても、相手の気持ちをもとに戻すことができないのなら、最後の印象はキレイに残した方が良いですね。
適度に甘えさせてくれる
今の彼女の前では強がらないといけない時や、甘えさせてくれない彼女と付き合っていると、甘えさせてくれた元カノのことを思い出してしまいます。
甘えるのが下手な男性ほど、甘えさせるのが上手な女性じゃないと、なかなか素直に甘えることができません。
弱っている時、悩んでいる時、疲れている時には、彼を励ますだけじゃなく、甘えさせてあげると印象に残る女性になれるのではないでしょうか。
まとめ
どんなに泥沼な状態で別れた人でも、時間が経てばきれいな思い出だけが浮き上がってくるものです。
今の彼との関係の行く末がどうなろうと、思い出したくもない存在にならないためにも、参考にしてください。