町内会のイベントは任意参加では?プレッシャーに立ち向かえる?

悩み

町内会の加入に関しては、色んな意見があります。

そもそも町内会なんて要らないんじゃないのか!
町内会に入らないなんて非常識だ!
何のための町内会なのか意味不明!

人それぞれの考えがあると思いますが、町内会の存続が危ぶまれているのは間違いなく、このままなくなっていくのであれば助かるのに‥と内心思っているのは私も同じです。

と思いながらも、自ら率先して「町内会をなくしましょう」とは言えないし、「町内会に入らない」と声高らかに宣言する勇気もありません。

町内会がなくなればいいのに・・とつい思ってしまうのは、お祭りや運動会、クリスマス会などのイベントへの参加を促される時です。

スポンサーリンク

町内会のイベントの数に差がありすぎる

町内会に入ってはいるものの、どんなイベントが行われているのか興味を持たなければ知らないまま生活している人が多いと思います。

イベントのお知らせは、回覧板などでチェックするしかありません。

参加するつもりもなく、町内会に入りたくて入っているわけじゃない人は、ほぼスルーしているでしょう。

ですが、班長や組長といった町内会の役員的な立場になると、スルーというわけにもいきません。

イベントの準備をしたり、イベント中はスタッフとして働かなければいけないので、ほぼ強制参加です。

もちろん、病気やケガなどの理由があれば別ですが、家族の誰か1人でも動けるのなら断れないケースもあるほどです。

問題は、地域によって差が大きいことです。

たとえば、ほとんど町内会の行事はなく、ゴミ当番や清掃活動くらいしか仕事がなく、回覧板を配布する以外には班長や組長などの役目がない地域に住んでいる人が、イベントの盛んな地域に転居すると、とても驚くでしょう。

仕事に支障が出るほど、度々のイベント開催なんて聞いてないよ・・・と入会してから後悔するケースもあると思います。

私が住んでいる地域は、高齢者の割合が60%以上です。

つまり、すでに引退しているシニア世代を中心に町内会が運営されているので、イベントがとても多いのです。

現役で仕事をしている世代には、かなり負担になります。

班長などが回ってきた人が自営業だったりすると、町内会のイベントのために収入が減るという事態に追い込まれることも。(ちなみに我が家もそのケース)

多数派のシニア世代に押されて、現役世代は泣く泣く町内会のイベントに参加しているのが実情なんですよね。

※2020年の新型コロナウイルスの感染拡大以降は、町内会などのイベントはほぼ中止されている地域が増えています。

町内会そのものが任意加入のはず

町内会への加入は任意となっています。

これは裁判沙汰にもなった事例がありますから間違いありません。

私も自治体に問い合わせてみましたが、町内会への加入は任意だと言われました。

ですが町内会にゴミ収集場所の設置、管理を任せている自治体では、任意と言いながらもほぼ強制加入というのが実情です。

我が家の地域でもごみ収集に関しては町内会管理なので、加入していない人は町内会が設置したゴミ収集場所にはゴミを出せません。

自分の家の前にゴミ収集コンテナを設置して収集してもらえるように自治体に交渉するか、自分で業者を頼むしかないのです。

私の知り合いは、町内会でトラブルになり退会した後に個人的にゴミ収集を業者にお願いしています。

町内会費だけでゴミ出しできるのと比べて出費は大きくなったけど、精神的にスッキリしたからそれでよかったと言っています。

ゴミ問題さえなければ、町内会には入りたくないというのが本音の人は相当数いるのではないかと思います。

それでも言い出しにくいのは、隣近所の人が町内会に対してどんな考えを持っているのか見えないからでしょう。

「町内会とゴミ収集は別にすればいいのに」とうっかり口に出してしまったために、近所で色々言われるようになったというケースもあるので、簡単に言えないのですよね。

スポンサーリンク

町内会のイベントの日程

うちでは町内会の役員的なことが輪番制で回ってきます。

15年に一回くらいなので、忘れた頃に回ってきます。

役員的なことが回ってくると、町内会のイベントには強制的に参加させられます。

任意というのは誰も口に出さなくなります。

ですが困ったことに我が家は自営業で、休みが世の中とはズレているのです。

しかし町内会のイベントはほとんどが土日と決まっています。

運動会は土曜日、雨天の場合は予備日が翌日の日曜日。
夏祭りは日曜日、雨天の場合は翌週の日曜日。

こんな感じなので、町内会のイベントの度に仕事を休まないといけません。

町内会のイベントのせいで、我が家の収入が減るなんて納得できないので、夫は仕事して、私だけがイベントに参加するカタチにしようとしたら、高齢の役員の方が「ご夫婦で参加して欲しいのよ、高齢の一人暮らしの人も多いから男手が必要だから」と言われてしまいました。

そんなこと言われても困るので「うちは会社員じゃないので、お客さんの都合でどうしても無理です」と強い口調で言って何とか納得してもらいましたが、今のように色んな働き方がある世の中をわかっていない方たちがいるので、いちいち説明して納得してもらうのは大変でした。

仕事を理由に断るのはダメ?

じつは町内会の役員的なことをしていた時に、町内会の愚痴を言うためのtwitterアカウントを作っていました。

どこかにストレスを発散したかったのです。

その時に仕事を理由にして運動会に参加しないことをtweetしたら批判された経験があります。

「一日くらい仕事を休めないなんておかしい」
「町内会の運動会なんて日程が決まっているのに休めないの?」
「できないなら最初から町内会に入るなよ」
「自分勝手な奴が多いから世の中腐ってくる」

このような批判を受けてtweetを削除した記憶があります。

たしかに運動会の日程は数か月も前から決まっていますから、予定を立てられる仕事なら休めるでしょう。

でも、依頼の電話が入った時に、町内会の運動会の日だから断るなんてできませんよ。

断ることで数万円の売り上げがなくなるんですよ。

お金に余裕のある生活を送っているわけじゃなく、毎月ギリギリの生活をしている自営業者にとって、お客様の依頼が最優先なのです。

twitterの批判はどんな内容でも多かれ少なかれあることは仕方ないのですが、仕事を理由に町内会のイベントに参加しないことがそんなに批判されると思っていなかったのでびっくりしました。

土日に仕事している職業の人たちは、そもそも町内会に入会しない方がトラブルにならないような気がする出来事です。

スポンサーリンク

町内会を嫌う人が増える理由

町内会の存続については「不要」だと思っているとしても、今の時点で存在する町内会をすぐに消滅させるほど積極的に動くこともできないので、少子高齢化が進めば自然消滅するでしょう。

実際に色んな地域で子供が少なくなったことで「子供会」という組織がなくなっています。

ですが、今すぐにでも町内会なんてなくなって欲しい!と強い嫌悪感を持っている人も増えているのです。

地域性もありますが、町内にどんな人が住んでいるのか知らないし、興味もない人が増えています。

逆に興味を持つ方が変じゃない?と思うほどです。

家族構成を知られると、変な人に狙われる恐れがあるから、郵便受けに家族の名前を表示する家もほとんど見かけなくなっています。

だからこそ、町内会が必要だと考える人がいるのもわかりますが、前述のtweetの批判と同じように、自分と違う考えを持っている人に対して非常識な人だと決めつけるような批判をしたくなるのが町内会問題だと思います。

町内会を守ること、町内会の活動に進んで参加することが善で、町内会をなくそうとか、加入しないことを考えるのは悪だと決めているのです。

そもそも任意団体なんだから、加入も含めて善悪じゃないと思うんだけど・・。

いつまで考えても町内会問題は解決しないような気がしています。

まとめ

町内会のイベントが多すぎて不参加が続いても、何とか一年間の役員は終わりました。

やる気満々の方たちからの「また参加できないの?」という冷たい視線や言葉にさえ耐えられれば一年なんてあっという間です。

ですが、やっぱりストレスの方が記憶に残った一年だったので、できればもうやりたくない!のが本音です。

関連記事:町内会の役員を受けることについて

コメント

タイトルとURLをコピーしました