セフレとしてしか見られていない関係から本命彼女になる方法はある?

恋愛

恋人以上友達未満の関係は、お互いに恋愛感情が全くないわけではないので、これから恋人になる可能性があります。

ですが、ただのセフレとなると恋愛感情はなく、体の関係だけだから恋人になることはないと考えるのが一般的です。

ほんとうにそうなのでしょうか?

男女間の友情も、どちらかに恋愛感情がなければ成立しないと言われるように、体だけの関係のセフレも恋愛感情ゼロだとは言い切れないはず。

本心では恋人として付き合いたいのに、ただのセフレの関係から発展させられなくて悩んでいる人だっているのではないか。

それに、ただのセフレとしか見られていないと思い込んでいたのに、本命の彼女になったケースだってあるはずです。

そこで、セフレから本命の恋人になるための方法をまとめてみました。

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セフレから本命の彼女になった女性の体験談

カラダだけの関係だとお互いが割り切っていたのに、正真正銘の恋人同士になるカップルは珍しいわけではありません。

意外と多いのですよ。

実際にそういう経験をして、恋人同士になり、その後に夫婦になった女性の話をご紹介します。

学生時代のバイト仲間だった時に、バイト終わりで何度か飲みに行っているうちに男女の関係になった2人です。

その当時、男性は地元に彼女がいて遠距離恋愛していました。

彼女の存在を知っていて、卒業したら地元で就職すると聞いていたので、付き合うつもりはなく、何となくお互いのタイミングが合えば‥という感じで続いていました。

ところが、地元に帰らずにそのまま首都圏の企業に就職が内定した男性は、この先も遠距離恋愛を続ける自信がなくなり、彼女と別れました。

でも、彼女と別れた後も2人が付き合うことはなく、お互いに就職して会う機会も少なくなっていきました。

半年くらい連絡も取り合っていなかった2人ですが、男性から「会わない?」とメールが届いたのですが、女性はもうカラダだけの関係を続けるつもりがなくなっていたので断ります。

その後も数か月後にまた誘われたのですが、女性はまたキッパリと断りました。

2回目の誘いを断った夜に、男性から長文のメールが届きます。

その内容には、地元の彼女と別れた後も寂しさを紛らわせる相手がいるという安心感があったことや、自分が彼女と別れれば告白されると自惚れていたという正直な気持ちが書かれていました。

その正直な気持ちを知り、女性の方も「この人には彼女がいるから」と無理に割り切ろうとしていた自分の本心に気が付きます。

女性の方は、気が付かないふりをしていただけで、ほんとはずっと好きだったのですよ。

男性の方もその気持ちに気が付いていたから、地元に彼女がいるのにもかかわらず、男女の関係になったのでしょう。

はじまりは男性側のズルい考えもありましたが、結果を見ればお互いが好きになるのに時間はあまり必要なかったということです。

地元で待っていた彼女はとても気の毒ですが、他の女性の存在が別れの原因だと知らされないまま別れたので、無駄に心の傷を作らなかったのが唯一の救いかも知れませんね。

セフレがいる男性の本音

女性も恋愛感情ゼロのセフレを欲しがる人もいますが、その多くは何度も会っているうちに恋愛感情が芽生えてしまい、割り切った付き合いができなくなります。

その点、男性はどうなのでしょう。

男性の本音を調べてみました。

男性がセフレを欲しがる理由としては、大まかに3つあります。

本命がいても遊びたい

本命の彼女がいても他の女性と遊びたい本能が抑えられない男性は山ほどいるでしょう。

だったら、一夜限りとか後腐れのない相手と遊べば良さそうなのに、なぜ特定の相手との関係を続けるのでしょう。

セフレのいる男性に聞いてみると、「手っ取り早いから」という答えが返ってきました。

本命の彼女がいれば、遊びたくても時間が限られます。
合コンに行ってバレたりするリスクを考えると、遊び相手を見つけるのも一苦労なのでしょう。

仕事もしなければいけないし、そんなに簡単に遊び相手を見つけられないから、決まった相手がいた方が便利だというのです。

まともに受け止めるとムカつく話ですが、恋人でもなく、割り切った関係を許しているのなら、そう思われても文句は言えません。

付き合うほど好きでもない

恋愛感情がゼロだとしても、嫌いな相手と何度も関係を持つことはないでしょう。

でも、彼女にするほど好きでもない。

セフレに対してそういう中途半端な感情を持っている男性もいます。

じつはこのようなケースでは、女性側に恋愛感情があり、それに薄々気が付いているのに、はっきりさせないで体の関係だけ続けていることも少なくありません。

簡単に言ってしまえば、都合の良い女としてずっとキープしておきたいのでしょう。

本気になるのが怖い

セフレのいる男性のイメージは、チャラチャラして軽い男のように思いますが、じつはそうでもないケースもあります。
恋愛に対して少し恐怖心があり、特定の恋人を作るのが嫌だから付き合おうとしない人もいるのです。

例えば、過去にひどい失恋をしたり、束縛の激しい彼女に苦労した経験があるなど。

恋人になってしまうと、また同じようなことが起こると困るので、付き合おうとは言わないまま続けているケースもあるのです。

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体だけの関係から脱するための方法

セフレの関係から本命の彼女になりたいと思っているのなら、今の関係を変える必要があります。

また、もしも相手に本命の彼女がいる場合は略奪しなければいけません。

その覚悟を持って今の関係を変えなければいけませんね。

まず、心の繋がりのない体だけの関係から脱するためには、あなたからは絶対に連絡しないでください。

そして、相手からどれだけコンタクトを取りたがっても、一切のリアクションを止めます。

SNSなども更新しないようにして、あなたの様子が相手に伝わらない状態を作ります。

そしてこの段階で相手の出方を見ます。

もしもあなたと連絡がつかなくなって焦っている様子が見えたら、本命の彼女になれる可能性はゼロではありません。

あなたから連絡せず、相手からの連絡に反応しない状態を半年以上続けて、相手からの連絡が途切れたら、相手はあなたを追うこともなくなります。

その状態になれば、もう体だけの関係は終わったと判断できます。

次に起こす行動は、直接ではなく人を介してあなたの存在を思い出させます。

共通の知人や友人がいなければ、SNSを利用しても良いでしょう。

再会する機会を簡単に作らず、いつまた消息不明になるかわからない存在として彼の興味を離さないようにします。

機が熟して、相手から会いたいと言われても、2回は断ってください。

簡単に会える便利で都合の良い女だった記憶を上書きしなければ、本命の彼女になるのは難しいので、時間をかけなければいけません。

焦りは禁物ですよ。

まとめ

お互いに恋人がいるのに、体だけの関係を続ける相手がいる人もいます。

お互いが納得の上で続けているのならいいのですが、片方が本心を隠して耐えている関係は歪みが生じてしまいます。

ホントは今のような関係はイヤだと思っているのなら、本命の彼女になるために行動を起こしてみましょう。

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