長子、中間子、末っ子と、生まれた順番がその人の性格に影響すると言われています。
生まれた順番だけで判断することはできませんが、参考にはなりますよね。
今回は、長子として生まれた長男彼氏との付き合い方の参考になるポイントをまとめています。
長男の彼氏と付き合っている方、または長男の男性を狙っている方はぜひ参考にしてください。
基本は頼られたい
長子の長男は、弟や妹の面倒をみることも多かったため、基本的には頼られるのはイヤではありません。
それが自分の役割として成長してきたので、頼られるのが自然なのです。
逆に誰も自分を頼らない環境では、居心地の悪さを感じるのではないでしょうか。
ただ、頼られても喜ぶわけではありません。
「もう、しょうがないな」とめんどくさそうにしながらも、サッと手伝ってくれたりすることが多いと思います。
世話好きで自然に助けたくなる
前述のように、長男として弟や妹の世話をすることも多かったため、世話を焼くのが当たり前のことになっています。
「助けてあげなきゃ」と意識するわけじゃなく、ごく自然に手助けできます。
それが、周りの女子に誤解を与えてしまうこともあります。
自分の気持ちを表に出すのが苦手
長男は、自分の感情を表に出すのが苦手なタイプが多いようです。
これは、「お兄ちゃんなんだからガマンしなさい」など、親から言われて育ったことが影響しています。
小さな弟や妹の前で、泣いたり、甘えたり、わがまま言ったりするのをガマンしてきたので、素直に感情を表現することが苦手なのです。
愛情表現してくれない彼氏に不満を抱くかも知れませんが、それが上手くできないので、許してあげましょう。
恋愛は慎重になりやすい
長男はどんなことも慎重になりやすいので、恋愛のペースもスローです。
弟や妹を危険な目に遭わせられないという責任感や、カッコ悪いところを見せられないというプレッシャーもあり、安全な道を選びたくなるのです。
長男の人を好きになると、なかなか恋が発展しなくてイライラするかも知れませんが、じっくり時間をかけたい性格なので、焦らないことが大切です。
真面目に考え過ぎる
長男の責任感の強さは、真面目過ぎると感じるほど真面目で、一緒にいるると少し疲れてしまうかも知れません。
真面目なのは、長男の長所でもあり短所でもあるのです。
女性をもてあそんだり、その場しのぎの適当なことはできない人が多いはずなので、悲しい結末にはなりにくいと考えれば、幸せな恋愛ができる可能性が高いのではないでしょうか。
長男の彼と相性の良い生まれ順
長男はしっかり者で責任感が強く、基本的には頼りにされるのが好きです。
そういう人には、甘え上手な末っ子との相性が良いのですが、これはあくまでも恋愛だけの相性です。
夫婦になり、ずっと長く一緒に生きる相手としては、同じ長子である長女との相性が良いのですよ。
価値観や考え方が正反対の夫婦の方が相性が良いと言われることがあります。
しかし、それはどちらかが相手に合わせられる柔軟性を持っている場合に限ります。
片方のガマンで成り立つ関係は、相性が良いとは言えません。
夫婦の相性というポイントに絞って生まれ順で組み合わせるなら、双方が同じ方が良いのですね。
長子と長子、末っ子と末っ子、中間子と中間子、一人っ子と一人っ子。
この組み合わせなら、生まれ順によって影響を受ける価値観や考え方の相違でもめることは少ないのかも知れません。
生まれ順だけで人格が決まるわけじゃないのですが、参考程度におぼえておくと良いのではないでしょう。
まとめ
長子の長男の男性を好きになると、今ひとつ盛り上がりに欠けることもあるかも知れません。
ですが、誠実で真面目で責任感の強い人柄は、パートナーを幸せにする条件としては素晴らしいのではないでしょうか。
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