浮気を防ぐつもりの発言が逆効果になっている可能性がある!

言葉の心理

浮気された経験があると、パートナーが変わっても、また浮気されるのではないかと怖くなることがありますね。

相手が違うのですから、同じ結果になるとは限らないのですが、苦しい経験は心を深く傷つけてしまい、痛みはぶり返すのでしょう。

いわゆるトラウマというやつですね。

過去にそういう経験があれば、今の彼や旦那さんに浮気されたくないと思うのは自然なことです。

しかし、浮気を防ぐつもりで言っている言葉が、じつは逆効果になっているかも知れません。

日頃の発言を振り返ってみましょう。

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信じているから

あなたは絶対に私を裏切らないと信じているから

あなたのこと、信じていいのよね

というような言葉は、裏を返せば「信じていない」と言っているようなものです。

自分に後ろめたいことが全くないのに、このような言葉を繰り返し聞かされると・・・。

どうせ信用されていないなら、浮気してやろうかな

と思ってしまうことも考えられるのです。

自分の過去にとらわれ過ぎてしまうのは、気を付けないといけませんね。

別に気にしない

パートナーに対して、嫉妬していないアピールも逆効果になる恐れがあります。

別に浮気しても気にしないわよ

嫉妬なんて意味はないから、私は気にしない

こんな言葉を聞かされれば、どう思うでしょう。

俺は愛されていないのか

という寂しい気持ちになる人もいるのではないでしょうか。

強がっているだけで、本心ではないと見抜いてくれる相手なら効果があるかも知れません。

しかし、そうではない可能性も考えてみましょう。

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バレないようにして

前項とかぶる部分でもありますが、女性がよく言うセリフです。

浮気は絶対に許さないけれど、

もしも浮気するのなら

絶対にバレないようにして欲しい

これは逆効果になるというよりも、バレない浮気を容認したと思われる可能性があります。

本気で自分が知らなければ構わないと思っていても、完璧に隠し通せる人がどの程度いるでしょうね。

そして、バレなければイイと言いながらも、怪しいことがないのか探り続けているのは苦しいでしょう。

つい言いがちですが、よく考えた方が良いでしょう。

私もするから

もしも浮気されたら、仕返しとして自分もするというのは、全く効果のない人もいます。

もしも浮気相手に本気でのめり込むような人だったら、気がラクになってしまうでしょう。

お互いに他の人と浮気するなら、別れればいいのですから。

嫉妬させるつもりで言ったことが、逆効果になるかも知れないのです。

まとめ

浮気を防ぐつもりで言っていることが、もしかしたら逆に作用する可能性があるのです。

自分の気持ちに反することや、自分の経験だけをもとにしたことを発言するのは、よく考えましょう。

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