【夢診断】転ぶ夢を見る意味とは?11の状況ごとに解説!

夢診断・か行

幼い頃は、走って転んだり、つまずいて転ぶこともありますが、大人になると滅多に転ばなくなります。

もしも夢の中で派手に転んでいたのなら、ちょっと気になりますよね。

転ぶ夢を見るのは、何か悪いことが起きる前触れのような気持ちになってしまうかも知れません。

どんな状況だったのか、その夢の内容を思い出しながらチェックしてみてください。

転ぶ夢にはどんな心理が影響するのか解説しましょう。

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転ぶ夢の意味

転ぶ夢の基本的な意味は、不注意によるミスへの警戒心と考えられます。

冒頭にもありますが、大人になると転倒すること自体減ります。

それは子供よりも、幅広く注意を向けられるようになるからです。

話ながらでも、足元や周りを気にしているものです。

ですが、何かに夢中になったり、ぼんやりしていると、大人でも転ぶリスクはあります。

夢の中で転ぶ夢は、今の自分の注意力の低下に不安を感じているからだと考えられるのです。

急いでいる時に転ぶ夢

現実の世界でも、転ぶのは走っていたり、慌てている時が多いですよね。

もしも夢の中で何か急いでいて、慌てて走っている時に転ぶのは、気持ちの焦りが影響しています。

仕事や勉強などで成果を上げるために、焦っているのではないでしょうか。

焦りばかりが先行すると、結果を出す前に大きなミスをしてしまう恐れがあります。

焦りは注意力を失う大きな要因だからです。

急いでいて転ぶ夢を見た時は、今の自分が何かに焦っていないか振り返ってみてください。

きちんと計画性を持ち、大きなミスをしないように注意力を失わないように気をつけてください。

何もないところで転ぶ夢

転ぶようなものが何もなく、ただ平坦な道を歩いているだけなのに転ぶ夢を見た場合は、油断して気がゆるんでいる自分の怠慢さに少し気が付いているからではないでしょうか。

とりあえず、今の状態で何となく日々が過ぎていけばそれでいいというような感じでは、緊張感はなくなります。

油断していると、何でもないようなことで失敗するかも知れません。

気を引き締めてください。

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何かにつまずいて転ぶ夢

足元に何かあって、その障害物につまずいて転ぶのは、現実にもあることです。

夢の中でも転ぶ原因に足元の障害物だったとすれば、その夢が示しているのは、あなたの抱えている悩みや問題が行く先を阻むということです。

障害物の大きさは、あなたが抱えている問題の大きさを意味しています。

転ばぬように、障害物を避けて遠回りになっても、安全な道を選ぶことも必要なのではないでしょうか。

誰かに転ばされる夢

誰かに足を引っかけられたり、背中を押されて転んだりする夢は、あなたが周りの人に警戒心を持っているからです。

周りの人を信頼できないから、いつも何かに怯えているような気持ちになっていませんか?

誰かに転ばされる夢は、あなたがどれほど周りの人間に対して心を許せていないのかという心理が反映していると考えられます。

少しずつ心を許せる人が増えれば、転ばされるような夢を見ることもなくなるでしょう。

転んで助けられる夢

転んだ時に、誰かが手を差し伸べて助けてくれる夢には、あなたの心細さが影響していると考えられます。

あなたは自分が困った時に、助けてくれる人がそばにいないことを感じているのではないでしょうか。

ですが、その状況は自分がつくりあげてきたのではありませんか?

何でも自分だけで解決しようとする自立心の強さがあなたの長所でもありますが、素直に協力を求める気持ちを見せることも必要だと思います。

転んで立ち上がれなくなる夢

転んだあとに、すぐに立ち上がれることができれば、それは予期せぬ出来事やトラブルが起きても、あなたが乗り越えられるでしょう。

ですが、なかなか立ち上がれなくてその場に倒れ込んでしまったままの夢は、思わぬアクシデントによるダメージの大きさを示しています。

もしもあなたが何か問題に直面しているのなら、それを解決するのには相当な時間が必要でしょう。

転んで大けがをする夢

転んだ夢だけでも嫌な気持ちになると思いますが、転んで大けがをするのは、もっと嫌な気持ちになりますよね。

転んでけがをする夢は、アクシデントに遭遇するだけじゃなく、そのことが原因でダメージを追うことを示しています。

あなたは何かトラブルに巻き込まれて、それによって自分にダメージが及ぶことを心配しているのではないでしょうか。

そう感じているのなら、何ごとにも慎重になり、うまい話に乗せられないように気をつけてください。

階段で転ぶ夢

駅の階段、自宅の階段など、私たちの生活環境には、いたるところに階段があります。

実際に、階段で転んでしまった経験がある人もいるでしょう。

ですが、階段で転んでしまう夢を見るのは、健康面への不安があなたの心の中に芽生えていることを示しています。

階段で転ぶ夢は、脚の筋力の衰えや、視力の低下、バランス感覚の衰えなど、肉体的な問題が影響することが現実にあります。

「何かおかしい?」と身体のことで気になっているのなら、メンテナンスを欠かさないようにしましょう。

転びそうになって立て直す夢

転びそうになったのに、上手く立て直して転ぶのを回避するという夢は、あなたの好調ぶりを表しています。

転びそうになるのは、自分でも抑えられないほど勢いが良い状態です。

しかし勢いが強すぎて転びそうになるのですが、転ばずに済むのです。

それは少しくらい勢いが良すぎても、怖がらなくても大丈夫だという自信を感じているからだと考えられます。

転んだところを見られる夢

夢の中に限らず、大人が派手に転べば目立ちます。

周りの人の視線を感じて、転んだ痛みよりも恥ずかしさの方が勝ってしまうなんて経験がある人もいるでしょう。

転んだところジロジロ見られる夢は、自意識が過剰になっている可能性があります。

ミスをした自分を人がどう見ているのか、とても気になって仕方ないのではないでしょうか。

それほど他人に興味を持っている人はいないので、あまり気にする必要はありません。

それよりも、転ばない(ミスしない)ように、慎重に行動することが大切な時期なのでしょうね。

まとめ

転ぶ夢は、たしかに気分の良いことではないので、目覚めてからも気になってしまうでしょう。

ですが、転ぶ夢を見たことがきっかけで、注意深く生活することができれば、アクシデントを避けられる可能性が高くなります。

そういうサインだと考えれば、悪い夢ではないですよね。

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