【夢診断】図書館の夢を見るのはどんな心理なの?その意味とは!

夢診断・た行

図書館は、静かな場所というイメージがありますよね。

悪いことが起こりそうな場所でもありません。

静かに本を読んだり、勉強する場所として図書館を利用するのが一般的です。

そんな特別なことが起こりそうな場所でもなのにも関わらず、ドラマや映画の世界では、図書館のシーンがとてもよく使われるのです。

図書館の本棚のすき間から見える人に恋をするとか。
または図書館で借りた本がきっかけで友達になるとか。

そのため、図書館に対する意識は、その人の過去の経験や観てきたドラマや映画などによって違うのです。

あなたにとって図書館がどんな場所なのか、その心理を探るためには、夢で見た図書館の様子や行動を思い出してみましょう。

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図書館の夢の意味

図書館の夢の基本的な意味は、頭の中の混乱を整えたいという気持ちの表れです。

図書館は静かな場所の代名詞です。

人の声や様々な生活音が聞こえている環境でも、集中力を高めることができる時もあります。

ですが、集中力が続かないようなメンタルの時には、静かな場所を求めるでしょう。

頭の中のゴチャゴチャとした問題が、静かな場所へ導いているのだと考えられます。

1人で図書館にいる夢

図書館に自分だけしかいない夢は、あなたが1人の時間を求めていることを表しています。

図書館という場所は、誰かと一緒にいてもおしゃべりは控えなくてはいけません。

静けさを求めているだけならば、1人じゃなくてもいいのに、夢の中のあなたは図書館にたった1人でいるのです。

それがもし現実ならば、ちょっと怖く感じるほどです。

あなたの足音以外は何の音もしない場所は、今のあなたが望んでいる空間なのではないでしょうか。

いつも近くに誰かがいる状態に疲れることはありますよね。

そういう心理が少しずつ大きくなっていると考えられます。

友達と図書館で勉強する夢

子供の頃に夏休みの宿題をしたり、テストのための勉強をするために図書館に友達とでかけた経験がありますか?

そういう経験があったのなら、図書館で友達と勉強する夢の意味は懐かしさも影響しています。

しかし懐かしいだけでピンポイントで図書館の夢を見るわけではなく、現在のあなたには当時のような友達がいない悩みがあるのではないでしょうか。

宿題を教え合ったり、励まし合ったりした経験が、大人になってからも脳裏に残っているのです。

大人になると、表面上は友達のように振舞っても、本音を言わなくなることがあります。

友達のような知り合いがいても、同じ目標に向かって助け合うような仲間がいないのが、寂しく感じるのではないでしょうか。

図書館に集まって、小さな声で囁き合いながら勉強したり、宿題を助け合ったりした頃のように、同じ目標に向かえる仲間を求めている気持ちが心の奥にあるのか考えてみてください。

恋人と図書館にいる夢

恋人と図書館にいる夢は、現実に付き合っている人のことを周りに知って欲しいという願望の反映です。

図書館という場所は、恋人同士がイチャイチャするところにはふさわしくありません。

それなのに恋人と一緒に図書館にいる夢を見るのは、周囲に恋人同士だとアナウンスしたいという気持ちがあるからだと考えます。

もしも夢の中では恋人になっている人が、現実では恋人ではなく片思いの相手だったのなら、そろそろ片思いとして心に秘めるのも限界が近いと思われます。

告白するタイミングを考えても良い時期なのではないでしょうか。

家族や友達など、すでに公認の恋人なのに図書館にいる夢を見たのなら、どんな場所でも一緒に居たいと思うほど、恋愛の熱量が高まっているからです。

相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちだけで突っ走らないように気を付けてください。

図書館で本を探す夢

図書館で本を探していた夢は、あなたには知りたいことがあることを示しています。

その知りたいことは、本を読んで解決できることならば、現実に解決できていると思います。

しかし、本を読むだけでは解決できないことがあるのではないでしょうか。

それは人の心です。

好きな人や大切な人の心の中が知りたいけれど、それがわからなくてモヤモヤしているのではないでしょうか。

何かヒントを探しているのでしょうが、人の心を読むのは難しいものですよね。

ですが、人の心を読み取ろうとすれば、人を傷つけることも避けられるので、とても良い事だと思います。

図書館で本を読む夢

図書館で本を読む夢を見るのは、簡単なことなのに後回しにしていることがあるので、それが気になっているからだと考えられます。

図書館で本を読むのは、細々とした日々の暮らしから少し離れたいという気持ちの表れです。

時間の余裕がなくて、やるべきことを後回しにしているのなら、時間のやりくりを工夫する努力をしましょう。

時には自分の周りだけ時計が止まったような空間に身を置くのも良いものです。

そういう時間を作りたいという気持ちを抑えているのなら、少し休憩が必要でしょうね。

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図書館に多くの人がいる夢

図書館に大勢の人がいる夢は、あなたが興味を持っていることに共感してくれる仲間とつながりたいという気持ちの表れです。

図書館にいる人の目的なバラバラですが、本は好奇心を満たすために役立ちます。

多くの人と共感し合いたいという心理が働いていると思うので、サークルやSNSなどを活用してみるのもいいのではないでしょうか。

図書館で好きな人に出会う夢

図書館で出会った人を好きになる夢は、知識や教養のある人への憧れがあるからだと考えられます。

そんなドラマや映画のようなことは、現実にはあまりないのかも知れませんが、知性のある人を好きになりたいというのは、心の中にあるのではないでしょうか。

図書館で借りた本の夢

図書館で本を借りる夢は、今あなたが何かを必要としていることを表しています。

どんな本を借りたのかまで細かく覚えているわけじゃなくても、何か足らないものがあることを意味しています。

自分には何が必要なのか、はっきりわからないからこそ、多くの種類の本が並ぶ図書館で借りる夢になったのではないでしょうか。

もう少し、自分を見つめ直す時間が必要なのかも知れません。

図書館に本を返しに行く夢

図書館で借りた本を返却する夢は、あなたの中の迷いや未練がきれいに吹っ切れたことを表しています。

過去にあったことで悩んでいたり、後悔していたのなら、もうそろそろ心の整理もついたのではないでしょうか。

図書館の中で迷子になる夢

図書館は、高い本棚が並んでいるので、夢じゃなくても迷子になりそうなこともありますね。

そんな夢を見るのは、あなたが何をしていいのかまったく目標が定まっていない状態だからです。

本を探すこともできず、ただグルグルと迷路の中に迷い込んだような状態になってしまうのは、目標のシルエットすら見えていないからではないでしょうか。

図書館で働く夢

図書館で働く夢は、2つの意味が考えられます。

もしもあなたが読書好きだったのなら、一度くらいは図書館で働きたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
だとすれば、今の仕事に対する不満の表れです。

好きなことを仕事にできるのは、ほんのわずかな人だけなので、仕事に不満を持っているのは仕方ない事なのかも知れません。

もしも同じ夢を何度も見るのなら、かなり強いストレスを感じながら仕事をしているのだと思います。

とくに憧れの職業ではないのなら、違う意味が考えられます。

自分自身の知識や教養を、存分に仕事に生かせるという自信の表れです。

あまり自信過剰にならず、謙虚な姿勢を忘れないようにしましょう。

図書館で寝てしまう夢

図書館で寝てしまう夢は、自分の限界を感じているからだと考えられます。

図書館では、調べものをしたり、本を読んで教養を深めたり、勉強をしたりするはずです。

それなのに寝てしまうのは、自分の成長を信じていないからです。

何かにつけて「このくらいでいいや」と考えてしまうことが多いのではないでしょうか。

自分はもっと成長できるけど、本気になっていないだけ・・・という慢心もこの夢には影響していると考えられます。

図書館に入れない夢

図書館の入り口にいるのに、なぜか中に入れない夢には、知識や情報を求めているけれど、その方法が正しくないことを意味しています。

図書館には多くの書籍がありますから、必ず自分が求めている情報や知識が見つかると考えがちですが、見つけられないかも知れません。

自分で行動しながら知識や情報を求めることが、今は必要なのではないでしょうか。

まとめ

図書館の夢に潜む心理についてまとめてみました。

あなたが図書館の夢を見た時の心の中を探るために、何かの手がかりになれば幸いです。

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