【夢診断】絡まれる夢を見るのはなぜ?

夢診断・か行

誰かに絡まれるというのは、相手が知り合いであろうと赤の他人であろうと、嬉しくないものです。

迷惑極まりないですよね。

現実の世界でも、絡まれた経験があれば、そのウザい感じは理解できるでしょう。

できる限り、そんな状況にならないために気を付けて生活したいものですが、これが夢の中となるとどうしようもありません。

なぜそんなウザい夢を見てしまうのか、紐解いてみましょう。

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絡まれる夢の意味

絡まれる夢を見る理由として、考えられるのはトラブルメーカーの存在です。

トラブルメーカーとは、何もトラブルが起きていないのにトラブルのきっかけを作る人のことです。

故意にトラブルを起こそうとするような厄介なトラブルメーカーもいますが、自覚もなく無意識にトラブルを生むような天然なトラブルメーカーもいます。

絡まれる夢を見るのは、対人関係でストレスを抱えている時やトラブルを起こしやすいような要注意人物とのコミュニケーションに気を使っている時と考えられるのです。

知らない人に絡まれる夢

まったく知らない人に絡まれる夢を見るとき、そこには自分自身が投影されていると考えられます。

自分が他人に対して不快な態度や言葉を発していないだろうか・・。など、自分の行いに対して反省しなければならないという気持ちが心に芽生えているのかも知れません。

あまり自分の言動を反省しすぎるとに対人関係が難しくなるので、あまり深く考えすぎないことも必要ではないでしょうか。

ガラの悪い人に絡まれる夢

いかにもヤバい人、ガラの悪い輩に絡まれるのは夢としても最悪ですね。

ガラの悪そうな人に絡まれる夢を見るときは、苦手意識が強くなっていると考えられます。

ガラの悪い輩が得意という人はまずいないでしょうから、苦手な人がほとんどでしょう。

苦手なタイプと新たに出会ったとか、苦手なタイプと一緒に仕事をしなければならないとか、そういうことがあったのではないでしょうか。

苦手なタイプとの対人関係は誰もが悩むことでしょうが、どんな人にも苦手なタイプはあると思うので、無理に親しくなろうとしないなど、割り切る気持ちも必要ですね。

上司や先輩に絡まれる夢

上司や先輩に絡まれる夢は目上の人との対人関係に問題があるのか、もしくは自分自身が部下や後輩との関係に自信が持てなくて悩んでいるのではないでしょうか。

どちらの立場だったとしても、上下関係がはっきりしている対人関係は難しいものです。

悩みつつ、迷いつつ、探りつつという方が多いのではないでしょうか。

自分だけで判断すると間違えてしまうこともあるので、周囲とのコミュニケーション不足にならないようにすることも大切かも知れませんね。

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宴席で絡まれる夢

飲み会の席で絡まれる夢を見るときは、あなたの警戒心が反映したと考えられます。

宴席というのは、日ごろは物静かな人がお酒によって豹変することもあります。

職場などでは見られない人間性が見える場でもあるので、距離がグッと近くなることもあれば、逆に警戒して距離を置こうと考えるきっかけになることもあります。

いつもは見えない顔が見えるかも知れないということで、自分自身の本性を見られたくないという心理が働くこともあるので、いずれにしても人に接することへの警戒を意味しているのでしょう。

別れた恋人に絡まれる夢

過去に恋愛関係にあった相手から絡まれる夢を見るのは、その人に対する気持ちがゼロになっていないことを意味しています。

それは未練と言い切れるものではないでしょうが、まったくゼロの感情ではなく、再会したときのことなどを無意識に考えたりすることがあるのではないでしょうか。

別れた恋人からしつこく絡まれるような夢は、ストーカーの危険などを連想させますが、そういう兆候もないのに絡まれる夢を見るというのは、自分の心の中にその人の残像があるからなので、時間と共に消えていくはずなのであまり気にすることはないでしょう。

電車やバスで絡まれる夢

電車やバスのなかで見知らぬ人から絡まれたりするのは、現実にもありうることです。

こういう夢を見るときは、その時の周囲の人の様子のほうがポイントになります。

もしも誰もが見て見ぬふりで知らん顔をして助けてくれなかったのであれば、あなたは自分の協力者が近くにいないことを心細く感じているのではないでしょうか。

または、自分を助けてくれそうな人との関係に不安を感じているのかも知れません。

逆に電車やバスの中で絡まれたときに助けられた夢を見たのであれば、自分が助けられる立場になっても助ける立場になっても大切にしたい仲間の存在を感じているのではないでしょうか。

まとめ

絡まれる夢はとてもネガティブな気持ちになるので、記憶に残りやすいのではないでしょうか。

夢を見てもほとんどがおぼえていないものが多いのですが、嫌な記憶はどうしても残りやすいので、あまり深く考える必要はないのでしょうが、気になっているのであれば心理を探って整理してみましょう。