嫉妬心の強い人間、やきもち妬き、そう思われるのはイヤだから、できる限り理解のある人間として日ごろ振舞っている・・という人、けっこう多いのではないでしょうか。
嫉妬深い人間と思われるのがイヤなのは、相手よりも自分の方が「好き」という気持ちが強いことを露呈してるみたいで「負け」と感じるのがイヤだからなど、様々な感情が入り組むのだと思います。
しかしそれはどんなに隠していても自分の心の中にあるものなので、自分で誤魔化しても苦しいだけですよね。
例えばパートナーが同窓会へ出席すると知った時には、どうにもならないほど心がザワザワ落ち着かない気持ちになってしまう人も少なくないでしょう。
そんな時、無理に気持ちを誤魔化さずにそのザワザワと向き合ってみるのも一つの手立てかも知れません。
整理してみましょう。
その「ザワザワ」の正体は?
パートナーが同窓会へ出席すると聞いてから心がザワザワして落ち着かない時は、その原因を自分なりに分析してみましょう。
考えられるのは以下の3つです。
再会への不安
同窓会はそもそもが知らない人間同士の集まりではありません。
もちろん親しくなかった人もいるでしょうし、ほとんど初めて会話する人もいるかも知れません。
ですが、同じ時代を同じ場所で過ごしたという共通の思い出があるので、距離が一気に縮まる可能性があります。
そこでもしも、自分より大切な存在が現れるかもしれないと想像してしまうと、ザワザワした気持ちはどんどん大きくなりますね。
疎外感
同窓会は参加できる人が限定されますから、疎外感のようなものは否めないでしょう。
また、そこで交わされる会話、楽しい時間は共有できませんから、自分だけが置いて行かれるような気持ちで寂しさが増大することもあるでしょうね。
自分はそこには入れてもらえない、蚊帳の外なんだと拗ねてしまうたくなるのもわかります。
自分の気持ちへの怖さ
パートナーのことを信頼しているつもりだったのに、同窓会に行くことを知っただけで心がザワザワして落ち着かなくなるという、自分の心の中に湧いた嫉妬心や不信感のようなものを受け入れられないという部分もあるかも知れません。
これは嫉妬を「悪いこと」と自分が決めつけているからではないでしょうか。
無理に我慢しない
心のざわつきを「こんなことで不安になる自分は心が狭い」と責めてしまえば、さらに気持ちが不安定になると思います。
あなただけじゃないので大丈夫です。
不安は押し込めるほど大きくなりますから、切り替えましょう。
ポイントは不安をぶつけるのではなく気持ちとして伝えること。
たとえば
- 「同窓会って聞いて、正直ちょっと不安になってる」
- 「信頼してないわけじゃないけど、気持ちがザワザワしてる」
こういう言い方なら、相手を責めずに共有できます。
心を落ち着けるために
まず、同窓会の日に終わる時間や帰宅時間の約束を取り付けないことです。
約束をしてしまえば、それが守られなかったときに疑いや不安が増大してしまいます。
例えば同窓会が終わるであろう時間に何度もメールやLINEをしてしまうと、返信が遅くなったりするだけで逆上しそうになってしまうのではないでしょうか。
その日は自分自身も予定を入れて、楽しむ日にしてしまいましょう。
映画やお芝居などで楽しむのもいいし、友達を誘って食事やお茶に出かけたり、少し遠出してみるなど、パートナーがいない時だからこそできることを思い切り満喫するのがおすすめです。
まとめ
同窓会は過去の人たちに会う場であって、パートナーが選んでいる「現在」はあなたです。
不安になったあなたは弱いわけでも、重いわけでもありません。それだけ相手との関係を大切にしている、ということ。
自分を責めず、素直な気持ちを伝えることは悪くありません。
パートナーの過去に自分がいないことが寂しくなるかも知れませんが、それは相手も同じでしょう。
今を信じて乗り越えましょうね。
