1度目のデートの帰り際に、相手の男性から「また連絡するね」と言われたとしたら、2度目のデートはあると思いますよね。
何も言わずに、「じゃあ」と別れたのなら、次はないと思いますが、「また連絡する」と言ったのですから・・。
でも、それって社交辞令的なものじゃない?
そのまま連絡は来ない気がする・・。
だとすれば、どうしたら良いのでしょう。
どのくらい待ってダメだと判断するのか、それともこちらから連絡した方が良いのか。
1度目のデートの後の「また連絡する」にどう対応するべきか、まとめてみましょう。
「また連絡する」にもパターンがある
「また連絡する」は、男女問わず使います。
もしもはじめてデートした男性に言われた場合、自分がこのフレーズを使う場合を想像してみましょう。
「また連絡する」というフレーズを使うのには、いくつかのパターンがあるのです。
また会っても良いか迷っている
「また連絡するね」と言って1度目のデートを締めくくるのは、次の約束しても良いところまで気持ちが盛り上がらなかったケースがもっとも多いです。
すごく盛り上がり、心から「また会いたい」と思ったのなら、次のデートの約束もしたいくらいでしょう。
それをどっちつかずのままにしてしまうのは、心が揺れているからです。
キレイな言い方をすれば・・ですけどね。
もっと本音で言えば、とりあえず断るのは勿体ないから、キープのために曖昧にしておきたいのではないでしょうか。
先の予定が立てられない
仕事が忙しくて、先の予定がわからない人は、デートの約束も簡単にできないので、「予定がわかり次第」という意味で「また連絡する」と言ってしまうことがあります。
「今は予定がわからないから、来週になったら連絡する」とか、きちんと説明してくれれば問題ないのに、言葉が足らないパターンです。
別れ際の社交辞令
最後は、本心ではもう次はないと思っているけど、何となく別れ際に嫌な空気にしたくないので、「また連絡するね」と言ってしまうパターンもかなりあります。
「また時間があったら会おう」というのも同じような感じです。
「また時間があったら」というのは、時間がなければ会わないということです。
ハッキリ断る勇気がない人や、誰にも嫌われたくない人がよく使う手段です。
相手が脈ありなのか確かめるためには
「また連絡する」と言われて、1週間、2週間と連絡を待ち続けているのに、一向に連絡がない場合、相手に脈はあると思いますか?
前述のように、本当に仕事が忙しくて予定できない人もいるので、可能性はゼロではありません。
ですが、どれほど忙しくても、「時間が作れなくてごめんね」とメールくらいは送れるはず。
何の連絡もないまま2週間以上も時間が過ぎたのなら、脈なしと思った方が良いですね。
こちらから連絡して、積極的にアプローチしなければ恋が動き出さないのは、相手にはほとんどその気がないからです。
押されて、断れなくて、何となく付き合うパターンもありますが、恋愛感情の温度差は大きいのでなないでしょうか。
それでも「また連絡する」と言われたままで終わるのは気持ちがスッキリしないのなら、こちらから連絡してみましょう。
その時の反応をみて、考えれば良いのです。
押し切ってでも付き合いたいほど好きになった相手であれば、最初は温度差が大きくても時間をかけれ何とかなる可能性もあります。
しかし、「また連絡する」と言ったのに着信拒否をしたり、既読スルーするような相手は脈なしです。
早く切り替えて、次に行きましょう。
都合の良い相手として使われないために
「また連絡する」と言ったきりで終わらせようとした相手から連絡が来た場合、今度こそハッキリとした態度でわからせてくれれば、まだ人として誠意が残っていると思います。
ですが、相手から連絡がきたことで、都合よく使える相手だと思われる危険性もあるので注意しましょう。
「また連絡する」と言ったきりで、しびれを切らしてこちらから連絡した途端に、家デートに誘って肉体関係に持ち込もうとするような人もいます。
都合の良い相手にならないために、2度目のデートは慎重にしましょうね。
まとめ
「また連絡する」って、ほんとに便利なフレーズです。
個人的には、このフレーズが出たら「脈なし」だと思っていますが、皆さんはどうでしょう。
優位に立って恋愛をスタートしたいタイプと、相手を振り向かせる恋愛が好きなタイプとでは違うでしょう。
でも、どちらにしても、都合よく利用されるだけの相手にはならないようにしてくださいね。