独身女性が不動産を持つリスク!ダメ男を引き寄せるエサになるかも!

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戸建て住宅や分譲マンションの価格はずいぶん安くなりました。

もちろん都心部は別ですよ。

全国的に見れば、購入しやすい価格になりました。

女性でも長く働いていると住宅ローンも組みやすくなっているので、賃貸住宅で家賃を払うよりも購入した方がいいのでは?と考える方も増えています。

私の友人のアラフォー独身たちも、中古マンションや戸建て住宅を購入した人がいます。

ローンと家賃の比較をしっかり計算して、計画的に購入したようなので、ちゃんとしてるよね

自分の不動産を持つなんて、リスペクトだわ

働くモチベーションにもなりそう

ですが、そんな彼女たちの彼氏を見るとちょっと心配になることがあります。

なぜかダメ男が多いような気がするのですよね。

独身女性が将来を考える時、不動産の購入を視野に入れている方は参考にしてください。

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独身の女性が不動産を持つリスク

未婚の女性が不動産を購入すると、いよいよ独身を通すつもりだと周りは勝手に思い込むことがあります。

べつに結婚しないと決めたわけじゃなくても、周りの勝手な思い込みというのは厄介なものです。

将来への投資の目的とか、家賃を払うよりもメリットがあると考えるなど、それぞれに理由があるわけで、生涯独身でいるという決まり事ではないはずです。

ですが、やはり周囲からは「お金をしっかり貯めている」とか、「かなり高収入の仕事をしている」というイメージを持たれることも事実です。

そこにつけ込もうとするダメ男もいるんですよね。

実際に私の友人のケースですが、40代になっても独身の彼女のことを心配して、両親が少し援助して実家の近くの中古戸建物件を購入したのです。

ジャニーズグループの追っかけをしたり、趣味も多い彼女は恋愛する暇もなかったのか7年間ほど彼氏のいない状態でした。

ところが家を購入した半年後に6歳年下の彼氏ができたんです。

ちょうどその頃、彼女は派遣の仕事が終了して他の派遣先で働くようになり、その職場で知り合った男性でした。

でも付き合い始めて1か月で彼女の家に半同棲のように入り込むようになりました。

なのに生活費は一切負担しないのです。

彼氏の方は正社員で、収入は年下とはいえ彼女よりも高いのに・・です。

娘の将来を心配して親が老後資金から援助し、彼女も仕事の他にバイトを掛け持ちしながらローンを払っている状態なのに、甘えたダメ男だと思いました。

彼女の趣味にもうるさく口を出すようになって1年も経たずに別れたのですが、その後に付き合った男性も既婚者だったり、定職につかないダメ男だったりと。

急に彼氏が立て続けにできたのに、ことごとくダメ男続きだったのです。

戸建て住宅に一人で住んでいることを知ると、「結婚願望がなく、経済的にも余裕があるからラクに付き合える」とずるい考えで寄ってくるダメ男が増えることを痛感した彼女は、それ以来また彼氏を作らずに趣味と仕事に励む日々を続けています。

独身女性が不動産を買う理由

独身女性がマンションや戸建てを買う割合はそれほど多いわけではありません。

20代では1%にも満たないくらいです。

しかし30代、40代になると徐々に不動産の購入を考える割合が高くなってきます。

その理由は将来のことを考えるようになるというのが一番大きいようです。

賃貸住宅で長年生活していると、今までいくら家賃を支払ってきたのか、そしてこれからも家賃を払い続けるとすればいくらになるのか考えてしまうと不動産の購入を検討し始めるのです。

一生独身を通すと決めているわけじゃないけど、もしも結婚することになっても、賃貸にしたり、売却すれば投資としても考えられます。

今は住宅ローンの金利も最低の状態です。

首都圏なら賃貸物件の家賃と同じくらいの支払い額で不動産を購入することも不可能じゃないのです。

そして老後のことを考えて不動産を購入する独身女性も少なくありません。

老後の生活のためには少なくとも3000万円は必要だと言われています。

平均寿命は女性の方が長く、独身を通して働き続けたとしても、年金だけでは心細いでしょう。

年金に補うために十分な老後の資金を準備できる人は、半数にも及びません。

不動産の購入はせめて老後は住居の心配をしなくても済むように考えて決める人もいます。

家賃を払い続けて老後を暮らしていくのは心細いですが、住む家さえあれば働ける間は働いて老後を生きていけると考えるのが不動産購入への動機になるのだと思います。

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独身女性が不動産を買うメリット

独身女性が不動産を購入すると、

・将来の住居不安が解消できる
・投資対象になる
・家賃収入を得られる可能性がある
・家賃を払うよりも得
・ローンがあるから仕事を頑張れる

このようなメリットがあります。

投資や家賃収入は、どんな物件でも当てはまるわけじゃないのでしっかり勉強する必要はあります。

自分が住むこと前提で購入する場合でも、家賃を払うのと同等であればメリットはあるでしょう。

独身女性が不動産を買うデメリット

不動産の購入にはデメリットもあります。

かつてバブル崩壊で不動産価格が急激に下落した時代がありました。
今はそこまで大きな変動はないとしても、損することは考えられます。

独身女性をターゲットにした不動産業者も多く、住宅ローンが大きな負担になってしまい生活が破綻するケースも少なくないようです。

自分が住むための住居として購入する場合でも、マンションも戸建て住宅も修繕費などが必要なので、老後も住み続けることができなくなって手放すケースもあります。

賃貸物件はその時の生活状況に合わせて引っ越しできますが、購入してしまうとそれは簡単にできないので、よほど計画的に考えないと後悔することも少なくありません。

関連記事:年下彼氏をダメ男にしない方法!自分が苦労しないためのポイント!

まとめ

独身女性が不動産を購入する場合は、将来のことを見据えてきちんと計画して考えたことだと思います。

ダメ男はそんなしっかりした女性に甘えようと虎視眈々と狙っているので、不動産を持っていることはあまり周囲に知られないようにした方が安全だと思います。

大きな買い物なので、メリットとデメリットについてもじっくり考えて、後悔しない買い物になるようにしてくださいね。

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