恋人として付き合うためには、どちらかが「付き合ってください」と告白をしないと始まらないと考える人は意外と多いですよね。
その告白がなければ、事実上は恋人として付き合っていても、何となくハッキリしない感じがしてしまうからでしょう。
ところで、告白は男性からするもので、女性は告白を待つべきだと考える人は、今の時代にも存在します。
そんな時代に逆行するような人が！
私はどちらかと言えばそのタイプかな
えええええ
違いを認め合わなければ、多様性を認め合うことにはならないので、色んな考え方があって良いのです。
告白を待てる人もいれば、待てない人もいる。
どちらが正しいというわけではないのです。
自分とは違うタイプについて、考えてみることで、恋愛の価値観に良い影響があるかも知れません。
告白を待てる人、待てない人の違いを見ていきましょう。
告白を待てる人
告白を待てる人は、告白する勇気がなくて待ってしまうという人もいるでしょう。
ですが、ただ告白する勇気がないだけではないと思います。
告白を待てる人は、プライドが高く、恋愛は優位な立場でスタートしたいと考えるのではないでしょうか。
告白されるのは、自分が求められていることを一番実感できる瞬間かも知れません。
その瞬間があるから、恋愛中に色々なことがあっても、乗り越えられるのもあるでしょう。
また、告白されなければ付き合わないという考えではなく、告白を待てる人はそれだけ自信を持っています。
すごく好きになった人がいるのに、告白されないから付き合えないのであれば、自分から告白することも考えるはずです。
しかし、待てる人は「必ず告白される」という確信のようなものを持てる自信があるのではないでしょうか。
告白を待てない人
告白されるのを待つのではなく、自分から告白するような強気の女性のことを、少し前は肉食女子なんて呼びました。
ほんとに恋に前向きで、強気だから告白を待たずに自分からガンガン攻めていくのであれば、それはそれで良いのです。
しかし、告白を待てない人の中には、自分に自信が持てないから、早く結果を出してハッキリさせたいから告白するという人もかなりの割合でいるのです。
告白するのは勇気が必要かも知れませんが、いつまで待てばいいのかわからないのに、時間だけが過ぎていくのは嫌だと考えるせっかちなタイプもいますよね。
自分から告白する女性は、強気で自信家というのは、あまり当てはまらないのではないでしょうか。
告白するのは損なのか
女性が自分から告白するのは、男を調子に乗らせてしまい、幸せな恋愛ができないから損だという人もいます。
それは一理あるのですが、必ずしもそうだと言い切れるわけではありません。
最初が肝心という考え方もありますが、付き合っているうちに相手の心をグングン掴めばイイだけのこと。
どちらから告白しても、それが損得になるわけじゃないので、あまりそういう賭け引きを考え過ぎない方が良いのではないかと思います。
まとめ
女性は何ごとも控えめが好ましいなんて、古い考え方に縛られる必要は一切ありません。
男性が告白するまでは待たなければいけないなんて、まったく必要のないことです。
告白してもされても、付き合い始めてからが大切なわけですから。
