口下手、無口、話下手と言われる男性は、チャラチャラしていないし、真面目で誠実なイメージがあります。
女性を気分よくさせるような会話がサラッとできる男性は、モテるでしょうし、きっとデートしてても楽しいでしょう。
ですが、そういう男性にはライバルも多く、付き合うと色々と心配事もありそうです。
でもね、私が会話をリードするほど話し上手じゃないから・・・
沈黙が続くと、気まずい感じになるよね
う～ん、疲れちゃいそうだね
無口な男性に対する苦手意識を持つ女性は、少なくないと思います。
しかし、無口な人でも、親しくなれば会話もスムーズになる可能性はあります。
無口で不器用な人ほど、恋人になれば一途に愛を育めるのではないでしょうか！
まずは、初対面から親しくなるまでの会話のコツを考えてみましょう。
質問の方法
無口な人は、自分から話はじめるのが苦手です。
まずは質問して、相手の話を引き出すことは有効だと思います。
ですが、あまり質問攻めしてしまうと怖がられます。
無口な人への質問には、3つの形式がコツです。
時間をさかのぼる質問
インタビューの上手な人の書いた記事などを読むとわかるのは、1つの質問からどんどん時間をさかのぼることで、話を引き出しています。
「好きな食べ物は何ですか？」というベタな質問でも、そこから時間をさかのぼることで、会話が途切れずに済むのです。
①「好きな食べ物は何ですか」
②「どのくらいの頻度で召しあがるのですか」
③「食べ方のアレンジをしたりするのですか」
④「子供の頃から好きなのですか」
⑤「好物になったきっかけはあるのですか」
このように、時間をさかのぼれば、1つの質問から広げられます。
2択や3択のクイズ形式
無口な人は、質問されてもサラッと答えられずに、考えてしまうかも知れません。
適当なことを言えない真面目さが、そういうときにも出るからでしょう。
とても真剣な話をしているのであれば、じっくりと答えを待つことも大切です。
しかし、楽しい会話の中での質問であれば、2択や3択の答えから選んでもらうのも1つの方法です。
心理テスト的な感じも楽しいですが、こればかり続けられるのも、心を見透かされるような不安を感じる人もいるので注意しましょう。
アドバイスを求める
相談するような質問も、その人の考え方や価値観を知る上で良いと思います。
「こんなとき、どうします？」とアドバイスを求めるような質問であれば、真面目にじっくりと考えて答えてくれるのではないでしょうか。
あまり深刻過ぎるような内容ではなく、日常の中にある疑問などをネタにしてみましょう。
沈黙を怖がらない
質問すれば答えてくれるのであれば、無口な人でも会話は楽しめると思います。
ただ、無理に会話を弾ませようと張り切りすぎるのも、相手へのプレッシャーになってしまいます。
二人の会話がとまり、静かな沈黙の時間が流れたとしても、それがダメだと思わないこともポイントです。
「この人となら、沈黙の時間も心地良いな」
と思えるのであれば、無理に会話を続ける必要もなくなるでしょう。
まとめ
無口でも、一緒に過ごす時間が積み重なると、静かな沈黙も幸せに感じられる日が来るかも知れませんよね。
不器用だからこそ、大切に考えてくれるという希望を持って、接してみてはいかがでしょう。
