涙の効果を過信してしまう女性の恋が上手くいかない3つの理由とは!

恋愛

女は生まれながらにして女優の素質があるから、自由自在に涙を流せるという話を聞いたことがあります。

この話がほんとなのかわかりませんが、たしかに女性の方が感情の波によって涙を流しやすい傾向はあると思います。

それは自分自身にも当てはまることなので、納得しています。

でも、涙を恋愛のツールのように考えて、効果的なところで涙を使うようなテクニックを使える人はいるのでしょうか。

もしも俳優のように、涙を自由自在に扱える人がいたとしても、それで恋愛が上手くいくとは限りません。

むしろ幸せな恋愛から遠ざかるような気がするのです。

その理由を一緒に考えてみましょう。

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涙の効果とは

恋人と口論になったり、交際が上手くいかない時などに感情が高ぶって泣いてしまうのは、圧倒的に女性側に多いのは間違いありません。

その涙は、相手に気持ちを伝えるために効果的に働くこともあると思います。

しかし、それはあくまでも「自然にあふれる涙」です。

どんなに自分の感情を女優のように上手くコントロールできるとしても、それを多用すれば効果は薄れるでしょう。

彼女の涙を男性はどう見ている

ここからは、男性が彼女の涙をどう見ているのかについてです。

身近な男性の意見や様々な恋愛お悩みなどからまとめてみました。

①動揺する

恋愛の映画やドラマなどのように、美しく涙を流されると、かなり動揺する男性は多いのは事実です。

ただ、口論がヒートアップして泣きながらわめかれるような時は、あまり涙に影響されることはないようですね。

②言いたいことが言えなくなる

子供の頃に学校で女子が泣いて男子が教師に叱られるという構図を記憶している男性は、泣かれるだけで言いたいことをガマンしてしまう人もいるようです。

それが恋人として付き合っている彼女となれば、泣かれてしまうと自分がガマンするしかないと思い込んでしまうのでしょう。

一方的にガマンしているわけじゃなくても、涙が武器になってしまうとバランスが崩れやすいのではないかと考えられます。

③涙が嘘っぽい

涙の効果がいつまでも使えると思っているのは、男性を甘く見過ぎかも知れません。

その涙が演技なのか本物なのか、何度も同じような場面があればわかるようになるので、嘘の涙を見せられるとドン引きするという厳しい意見も。

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本物の涙を見分ける洞察力

男の人は勘の鋭さがなく、相手の気持ちを見抜いたり、共感する能力が低いと思っている女性が多いのではないでしょうか。

たしかにそういう面はありますよね。

どうしてわかってくれないの?

気が付いて欲しいのに全然ダメ

だからきっと女の涙が本物なのか、自分を優位な立場に立たせるための武器としての涙なのか見抜けないと思い込んでしまうのです。

ですが、それほど男性は鈍くありません。

彼女がホントに感情が揺さぶられて流す涙なのか、それともタイミングをはかって、見せるために流す涙なのかくらいは気が付いている人が多いのです。

それをあえて気が付かないふりをしてくれる男性は、器が大きいのでそれに付き合ってくれると思います。

ですが、それほど大きな心で受け止める余裕のない男性であれば、めんどくさくなってしまうのではないでしょうか。

お互いが心の中を探り合い、騙し合うような関係では結果は見えます。

幸せな関係は続かないでしょう。

まとめ

女は天性の女優だから、涙を自在にコントロールできると自慢気に話している人もいますよね。

でも、その涙の効果は限定的です。

長く付き合う恋人に対して、本心ではない涙がいつまでも通用するわけではないのです。

涙を見せてはいけないわけではなく、自然に感情が動いて流れる涙じゃなければ、愛情の妨げになるかも知れないので、程々にしましょう。

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