浮気している男は、その事実を知られないように必死で隠すはずです。
勘の鋭い妻にバレていないか、ビクビクしているのに、それでも浮気がやめられない人もいるのでしょう。
隠そうとすればするほど、一緒に暮らしている妻は怪しむとは知らず・・・。
しかし、浮気を隠そうともせずに妻に告げるような開き直り夫よりも、ずっとカワイイものです。
世の中には、こちらから聞いてもいないのに、自分からペラペラと浮気の事実を告げる男が存在します。
怪しまれてもいないのに、なぜ浮気を自分から告白するのでしょう。
3つの心理パターンを考えてみました。
自分に酔っている
浮気していることを隠している自分に酔っていて、罪悪感に押しつぶされそうで、妻に告白するという自爆タイプです。
善人ぶっていますが、自分に陶酔して妻の気持ちも考えずにぶちまけているだけなので、悪気はなく人を傷つけるのです。
浮気をされて傷つく妻よりも、浮気を隠して苦しんでいる自分の方がツラいと思っています。
愛されているか試したい
妻の愛情を試すために、浮気をわざわざ告白するという身勝手なタイプもいます。
この場合は、ほんとに浮気していないケースもあるのですが、実際に浮気しているケースもあります。
妻に愛されているのか試すのは、嫉妬するかどうか確かめたいという気持ちと、どんなことをしても妻は自分を許してくれるかどうかを試したい心理が働くことがあります。
すでに別れを決めている
前述までの2つの心理パターンは、妻と別れることはまず想定していません。
しかし、怪しまれてもいないのに浮気を自ら暴露する心理の大半は、すでに妻と別れることを決めています。
とても巧妙に浮気を隠し、妻が全く怪しんでいないのに急に暴露して突き放すという冷酷非情な心理です。
今までどんなにやさしい夫を演じていたとしても、激変することがあるので怖いのですよね。
浮気を告白されたとき
自分の行動を怪しまれていると感じて、それに耐えきれずに白状するのとは違い、妻がまったく疑っていないのに暴露する心理というのは、とても複雑です。
とくに別れるつもりでもないのにわざわざ妻に白状するのは、妻から別れを切り出されるとは思っていない人が多いようなのです。
いったい何の根拠はあるのかわかりませんが、妻が離れているとは考えない自惚れ体質があります。
そのまま聞き流して今まで通りに生活されると、とても戸惑うと思うので、感情を上下させずに今まで通りの平常運転を続けることがポイントです。
まとめ
急に浮気を告白されて、平気でいられる人はほとんどいません。
きっと大きなショックを受けると思います。
ですが、別れる覚悟ができていないのであれば、相手のペースに乱されないようにしましょう。
どう対応するべきかは、ゆっくり時間をかけて考えれる必要があるため、まずは何事もなかったかのような振る舞いがポイントなのでしょう。