姑の言葉は一生忘れない!そんな心の傷を抱えたままの関係性!

嫁姑問題

自分に対する言葉がきつくて傷つけられたのなら、その言葉を発した人物との関係は断ちたいと思うのが当然です。

しかし、その人物が姑だったのなら、簡単に関係を断つことはできませんよね。

私の友達にも

一生許せない!って言ってる人はいる

それはどんな内容だったの?

早く子供作らないと
もう卵子が古くなってるよ

・・・・だって。

ひどい

不妊治療しているのに

そんなこと言う人いる?

考えられない

そのあとに子供が生まれたけど、

姑には抱かせたくないと言ってた

このようなひどい話もあります。

実際にはもっとひどい事例もあるでしょうし、珍しくもないのかも知れません。

昔よりも姑側が嫁に気を使うようになったと言われますが、姑になる人が無神経なタイプだったら、何度も何度も傷つけられるでしょう。

それでも絶縁できないのであれば、なんとか付き合い続けるしか選択肢はないわけです。

あなたならどうしますか?

一緒に考えてみましょう。

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傷ついたことを伝える

姑は何気なく発する言葉でも、嫁の立場では深く傷つくこともあります。

それでも大半の人たちは、姑に対して何も言い返すことなくガマンしているのではないでしょうか。

しかし、姑側は自分が嫁を傷つけているなんて意識もなくて、自覚もない。

それでは同じことが今後も繰り返されるでしょう。

自覚もあり、意識的に嫁に対してきつい言葉を発する姑でも、自覚のない姑だったとしてもガマンしなければいけないと思い込むのは良くないです。

たとえば、冒頭の会話のなかにある姑の発言は、不妊治療をしている女性にとってとても許せる内容ではありません。

それでも本人にその自覚がないのなら、伝えなければこれからも酷いことを言われる可能性は高いのです。

私はとても傷ついたんですよ

とストレートに伝えても良いと思います。

それでも姑の発言が無神経でデリカシーに欠けるのであれば、その人はそういう人だと諦めて、最低限の会話しかしないような付き合い方を心掛けるしかないのです。

そうだったの・・
悪気はなかったけどごめんなさい
これから気を付けるわ

と言ってくれたとしても、それで大丈夫と安心せずに、言葉の刃を持つ人だと覚悟をしながら付き合うことで心の準備ができるのではないでしょうか。

傷つきやすい性格について

姑と嫁の立場では、どうしても嫁の方が弱くなりがちです。

とくに結婚してからの年数が短いと、夫の家族の中に馴染めないため神経をすり減らしてしまうこともあります。

そういう状態では、ポジティブ思考の人でもメンタルバランスを崩してしまうこともあるのです。

だとすれば、もともとデリケートで傷つきやすい気質の人は、姑の言葉の数々で心がボロボロになってしまうこともあります。

いわゆるHSPという気質は、感受性が非常に敏感なので、相手の何気ない言葉にも深い意味があるのではないかと考え込んでしまうようなことも・・。

そういうタイプの人は、姑の言葉によって傷ついてしまった記憶を消す前に新たな傷がまたできてしまうので、ずっと癒えることなく傷を負ったまま暮らすことになってしまいます。

傷つきやすい気質だという自覚があるのなら、デリカシーに欠ける姑とはしっかりと距離を置いて、冠婚葬祭以外の付き合いは旦那さんに一任して逃げた方がお互いのためでしょう。

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言葉がキツイ姑対策

姑の言葉に傷ついてしまうと、それが原因で夫婦関係が悪くなることもあります。

それでも夫の親だからガマンしなければ・・・という真面目な性格の人ほどダメージを蓄積させてしまうのです。

そもそも姑の言葉は、悪意や敵意がなくてもショックを受けたりするのです。

だとすれば、キツイ言葉使いの姑であれば傷の深さは計り知れません。

そういうお姑さんには、「あなたの言葉は人を傷つけるのですよ」と知らせても良いのです。

もちろん、そのまま伝えてしまうとマズいです。

お義母さんに言われると

ちょっと落ち込みます

お義母さんは

歯に衣着せないから

心のグサッとささります

あくまでも軽い言い方で、度々伝えると少しは気にして言葉が柔らかくなる可能性はあります。

あまり期待はできませんが、自分の価値観だけではなく、相手の立場になって考えて言葉選びをして欲しいという願いを込めてチクチクと伝えるしかないでしょう。

まとめ

姑に対してハッキリとモノが言える人であれば、傷つき続けることもないのです。

でも、それができないから困るのですよね。

もしも姑が確実に意地悪な気持ちでひどい言葉を発していると思うのなら、接近しない方法だけを考えましょう。

いつかわかり合えると思う方が心の消耗になります。

相手の悪気が読めないのであれば、自分がどれほど傷ついたのか、一度はストレートに伝えても良いのではないでしょうか。

それでも許せないこともあるのですから、ガマンし続けるなんて理不尽な状態に身を置く必要はないのです。

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