復縁しても上手くいかないかも?という不安は条件付きで試してみる!

復縁

別れてしまった恋人同士が、また復縁して上手くいく確率は思っている以上に低いのです。

どんなに前の失敗を反省して、心を入れ替えてやり直そうとしても、同じ人間なのでそんなに簡単には変われません。

また別れてしまうくらいなら、復縁しない方が傷つかないでしょう。

ですが、忘れられなくて、悲しくて、寂しくて、ずっと未練を持ち続けるのも苦し過ぎますよね。

それなら、条件付きのお試し復縁という方法を考えてみてはいかがでしょう。

条件付きのお試し復縁?

何か複雑な条件を付けるなら、復縁なんてしたくないと思われるよ

まあ、そう結論を急がずに、まずは条件付きのお試し復縁の方法やメリットを見てみましょう。

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条件付きのお試し復縁とは

条件付きのお試し復縁とは、一度別れた恋人同士が復縁するにあたって、前に付き合っていた時の失敗に学び、同じ結果にならないために条件を付けて復縁することです。

お互いが話合い、条件に納得した上で復縁します。

もしも条件として決めたことが守られなかった場合には、「恋人関係を解消する」とあらかじめ約束事として決めておくのです。

ヨリを戻したくても、相手が受け入れてくれない理由として、「また同じことになるのが嫌だ」と言われたのなら、条件付きのお試し復縁はとても言い出しやすいと思います。

復縁を強く望む側にとっては、厳しい約束事を決めるのは気が進まないかも知れません。

ですが、厳しい条件をクリアするくらいの強い気持ちを表せるので、復縁を渋っている相手にも伝わりやすいのではないでしょうか。

復縁の条件

もう一度付き合ってみるための条件は、別れの原因になったことが基本です。

同じ失敗を繰り返すことがわかり切っているのなら、復縁してもツラいだけです。

なぜ別れてしまったのか、理解することが大前提です。

主な条件をまず決めて、そこから細かく話し合って決めましょう。

具体的な条件を決める参考として、3つの分野にまとめてみました。

自由を制限しない

前に付き合っていた時に束縛がひどかったとか、恋人の行動を制限することが原因で別れたのなら、「お互いの自由を制限しない」という条件を付けます。

束縛を嫌がる人にとって、この条件はかなり重要なポイントになると思います。

また、どうしても好きな人を束縛したくなる性格の人も、自由を制限しないという条件を守れなければ付き合えないと決めれば、自分の気持ちだけで突っ走らなくなります。

相手の自由を抑えつけなくても、信頼関係が成り立てば付き合えるという安心が生まれれば、自然に束縛したい気持ちも緩んでくるのではないでしょうか。

お試し期間を定める

お試し期間を決めて付き合う復縁は、本当にもう一度ヨリを戻したいのか、お互いの気持ちを確認するために期間限定で付き合うことです。

お試し期間が終わっても、まだ離れたくないという気持ちがあるのなら、本格的に復縁をすればいいのです。

長い交際をしてきた恋人同士は、マンネリが原因で別れることもあります。

そういうカップルは、相手を嫌いになったわけじゃないので、また復縁するケースはかなりあります。

ですが、結局また別れてしまえば、腐れ縁がダラダラ続いてしまうので、期間を決めて復縁します。

一か月、三か月、半年と期間は二人で話し合って決めれば良いのですが、短いお試し期間の方が気持ちを確かめやすいでしょう。

「この関係が永遠に続くわけじゃない」という条件は、本当に必要な人なのか自分の心と向き合う時間を作ることになるはずです。

付き合い方のルール

付き合い方のルールは、それぞれのカップルが話し合って決めることです。

細かいルールの例をあげてみます。

・お金の貸し借りはしない
・時間を守る(遅れる時は連絡する)
・仕事に口出しをしない
・友達関係に口出しをしない

このようなルールです。

別れの原因や、ケンカの原因になったことをルールにすれば、同じ失敗を繰り返すのを防ぐ効果があります。

それが守れなかったのなら、やはりダメだった・・と諦めやすくなるのではないでしょうか。

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条件を定期的に見直す

条件付きのお試し復縁は、別れと復縁を繰り返してしまう腐れ縁を防ぐためにも有効です。

ですが、同じ条件のままでは、また上手くいかなくなってしまう恐れがあります。

付き合いが長くなれば色んな変化があるので、条件は定期的にバージョンアップすることがポイントです。

半年、一年など期間を決めて、二人の交際のルールを話し合うのです。

その話し合いを重ねることで、相手が何を望んでいるのか、何を負担に感じているのか、何を嫌がっているのかハッキリ見えます。

不満に思っているのに、それが言えなくてどんどん蓄積されて爆発してケンカになるのなら、きちんと不満点を伝えなければ同じ失敗を繰り返します。

相手に求めることを伝えられると同時に、自分が恋人を嫌な気持ちにさせていないかチェックできる機会になりますよね。

復縁した日を記念日として、二人のルールを話し合う日として決めるなど、わかりやすい日を設定するといいですね。

まとめ

条件を付けて、お互いがその条件に納得した上でお試し的に復縁するのは、落ち着かないと感じる人もいるでしょう。

否定的な意見の方がいるのはもちろんわかっていますので、無理にとは言いません。

ただ、何となくヨリを戻してまた別れて・・を繰り返すのなら、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

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