女友達の多い男性との恋愛には不安はつきまとう!解決する方法とは?

恋愛

突然ですが、もしも自分の彼氏に女友達が沢山いるとしたら、あなたはどうでしょう。

心配になりますか?それとも友達だから平気ですか?

平気ではないかな

自分にも男友達がいるから、私は別に気にしない

あまりにも女友達が多いのは、ちょっと嫌な気持ちになる

人それぞれ、感じ方は違いますよね。

または、人数は多くはないけれど、幼馴染とか親友と呼べるような絆の強い女友達の存在だとどうでしょうか。

女とか男とか関係なく、「ただの友達なのに疑ったり心配するなんてオカシイよ!」と言われたりすると、自分がとても嫉妬深くて独占欲の強い人間なのではないかと落ち込んでしまうなんてことにもなり兼ねません。

友達は多い方が良いけれど、女友達が多いのは彼氏にしない方が安心だと考えるのも極端なのでしょうか。

ここでは、彼氏の女友達について考えてみました。

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女友達の多い男性との恋愛

彼氏の女友達に対して嫉妬するのは、彼女側の立場ではとても自然な感情だと思います。

ですが、彼女側の気持ちではなく、女友達側の気持ちでは、嫉妬するのは心の狭い人間のように思われます。

女友達側の感情で描かれていたドラマで、すごく複雑な気持ちになったことがあります。

それは2018年4月~9月放送の朝の連続テレビ小説「半分、青い」です。

同じ日に同じ病院で生まれた男女の赤ちゃんが、田舎の町で成長し、大人になってからもお互いに恋人になることなく結婚をして家庭を持ち、バツイチになり・・。

そんなコロコロと忙しい内容のドラマなのですが、このドラマのヒロインの女の子は、幼馴染の男の子の恋人と言い争いをしてしまいます。

恋人になった女の子としては、自分の彼氏に親友と呼べるような女友達がいることにやきもちを妬いています。

それで言い争いになったわけです。

この時、彼氏は彼女の味方をしました。

そしてその後、幼馴染の女の子に会わない決心をします。

この時、世の中の女性たちの意見は多分二つに分かれたでしょう。

友達に嫉妬するなんて、嫌な女・・。と思う派。

友達でも女は女だし、ヤキモチ妬くのは当然・・。と思う派。

主人公の女の子の立場になって見ると、完全に前者なのですが、自分の彼氏にそんな存在がいたら・・と想像すると後者です。

それは誰しも思う「男女の間に友情は成立しない」という定説がまことしやかに頭に浮かぶからではないでしょうか。

結局このドラマでは、お互いに幼馴染同士でもどこかに恋愛感情があることを自覚しながら抑えていることが分かってきます。

ドラマを見る限り、やはり男女間の友情がキレイに成立するというのは、なかなかレアケースだと思います。

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恋愛感情はないのか

彼氏に女友達が多くて不安になるのは、彼氏に恋愛感情が無くても、女友達の方は少しくらいは好きなのかも知れないから、何かのきっかけで男と女の関係になってしまうかも知れないからでしょう。

それはたしかに否定はできません。

でも、女友達に対して恋愛感情があるかどうか確かめることもできませんよね。

確かめることができたとしても、かなり気まずい空気になるし、それがきっかけで恋愛感情があることに気が付かれてしまうのも困ります。

まずは彼氏が本当に女友達に対して恋愛感情がなく、恋愛対象として見ていないのかしっかり確認することが大切です。

電話の対応

恋人と二人でいる時に友達から電話が入った場合、やましいことがなければ堂々と対応しますよね。

女友達だから彼女の前では電話に出ないというのは怪しいです。

彼女の前で堂々と話せないのは、どこかに後ろめたい気持ちがあるからです。

気を使って電話に出ないという言い訳は、この場合は逆に怪しいでしょう。

「今は彼女とデート中だから、大事なことじゃないならまた別の時にして」と短く言って切ってくれるのならセーフではないでしょうか。

メールやLINEの返信

メールやLINEで友達と連絡をするのは構わないとしても、女友達とのやり取りを彼女と一緒にいる間に頻繁にしているとしたら、彼女の存在と同じくらい女友達の存在が彼氏の心の中を占めているかも知れません。

デート中にずっとスマホを触って、誰かとやり取りしている場合は「誰とメールしてるの?」「私と一緒にいる時に失礼じゃない?」とハッキリ言ってみましょう。

それでもコソコソとやり取りする場合は、女友達と言いながらも怪しい関係が疑われます。

男友達と比較した話題の頻度

二人の会話の中に、男の友達と同じくらい女友達が出てくるのであれば、男友達と大差のない気持ちなのでしょう。

ですが、頻繁に女友達の話題が出てくる、逆に女友達の話題はこちらから聞き出さないと話したがらない場合は、どこかに恋愛感情に似たものがある可能性が考えられます。

会うこと隠さない

女友達に会う前に、そのことを彼女にちゃんと話せるのなら、まだセーフです。

事後報告は少し怪しいですが、言わないよりはマシです。

彼女に隠して女友達に会う場合はアウトですね。

彼女に会わせられるか

彼氏の女友達の存在が気になっていて、その不安が大きくなるばかりなら、一度会ってみると良いのです。

会ってみて、自分の目で判断してみると不安が小さくなくこともあります。

もちろん、会って不安が大きくなる恐れもありますが、会わずに悶々と心配ばかりしているよりも思い切ってあってみた方が良いと思います。

もしも彼氏が会わせたがらない場合は女友達に対して何かあるからではないでしょうか。

付き合いの長さ

女友達との付き合いが、ハンパなく長い場合は恋愛感情がない可能性が高いです。

「半分、青い」の朝ドラの中のストーリーのように、生まれた時からの幼馴染で、運命的な絆があるなんてことは現実の世界にはまずありません。

幼い頃からの幼馴染で、成長過程で一度も恋愛関係になったことがない相手ならそんなに心配ありません。

逆に大人になってからは、男同士、女同士でも新たな友達を作るのは難しいものです。

知り合って大した年月も経っていない女友達だとしたら、どちらかに恋愛感情が潜んでいる可能性があります。

彼女の男友達の存在

世の中には、ほんとに異性の友達でも同性の友達と同じように付き合えるタイプの人がいます。

そのようなタイプの人は、彼女ができたからと言って、女友達の存在を隠したり、彼女に気を使ったりしません。

そんなことをする意味が分からないからでしょう。

彼氏に女友達が多くて不安になっていることが相手に理解されない場合、自分自身の男友達の存在をどう感じるのか確かめてみるのも一つの方法です。

それで全く嫉妬もしない、それどころか彼女の男友達とも仲良くなれるような人だとしたら、女友達の存在にやきもちを妬く必要はありません。

男とか女とか、そんな分け方をしないで人を見られる器の大きな彼氏だと思います。

まとめ

彼氏に友達がいない・・というのは、人間性とか大丈夫?と心配になるのに、女友達だと不安になるのはそんなに変なことじゃありません。

現実に女友達と浮気する男は山ほどいます。

ですが、女友達の存在を隠さずに堂々としている彼氏に対しては、不安ばかり抱えずに、彼のことを信頼する気持ちを育てる努力をした方が良いのではないでしょうか。

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