彼氏に愛されていることを実感するのは、言葉で愛を伝えられるだけではありませんよね。
何気ないしぐさや行動、彼女への気配りなど、愛を伝えられるポイントはいくつもあります。
言葉では「好き」とか「愛している」とか言われても、愛情を感じられないような態度で接している彼氏に対しては、不信感を抱いてしまうでしょう。
やたらと言葉で愛情表現する男の人は、ちょっと軽く感じる
他にも同じことを簡単に言ってそうだよね
ホントに心から大切にされていると実感するのは、言葉よりも日頃の接し方かも知れない
彼女を大切に考えていない男の特徴をまとめてみました。
言葉では「好きだよ」とか「大切に考えているよ」などと言っていても、なぜか信用できないと感じている方は、チェックしてみましょう。
予定を教えてくれない
恋人同士でも、最初からお互いを干渉しないカップルの場合は、相手の予定なんていちいち気にしないのでしょうが、相手の予定をある程度は把握しておきたい人は多いでしょう。
お互いの予定がわかるからこそ、デートの予定も立てられるのですから。
もしも彼氏に数日先の予定を聞いても教えてくれないのは、あなたよりも大切なことがあるので、デートの予定を入れられたくないのかも知れません。
「○○日は予定ある?」と質問して「まだわからない」という答えが返ってきたとしましょう。
彼女は「じゃあ○○に行こうよ」とデートの予定を立てようとしますよね。
でも「まだわからないから」と言われるのは、デートよりも大切な予定が入るかも知れないことを示しています。
最終的にはその日になって急に誘われることもあるわけで、彼氏に振り回されてしまいます。
連絡が途切れる
恋人同士が必ず毎日欠かさずに連絡を取り合う必要はありませんが、数日単位で音信不通になるのは、あなた以外に恋人がいるかも知れません。
音信不通のまま放置できるので、もしかしたらあなたの方が浮気相手というケースもあります。
連絡するのがめんどくさくなっているので、愛情が冷めているのではないでしょうか。
ドタキャンが多い
仕事など、どうしようもない理由でドタキャンすることはあるかも知れません。
でも、それが何度もあるのはオカシイですよね。
彼女とのデートは、急にキャンセルしても問題ないレベルのイベントになっているのです。
ドタキャンしても、ほんとに大切に考えているなら、後から何倍にして穴埋するはずですよ。
突然呼び出される
彼氏とのデートは、こちらから誘っても断られることが多く、いつも相手から突然呼び出されるケースが多いのは、彼女としてじゃなく遊び相手としてしか考えていないと思います。
こっちの都合で、夜中に呼び出しても来る便利な女として見ている可能性が高いでしょう。
外食の頻度が減る
デートはいつも短い時間で、お茶するくらいで終わってしまい、ゆっくり食事する頻度が減っているのは、彼女に対して興味を失いつつある証拠です。
まだ別れる段階まで冷めているわけじゃないけど、食事にお金や時間をかけるのを惜しんでいるわけです。
食事する店が高級じゃないと大切にされていないわけじゃないので、リーズナブルなお店でも、そこは関係ありません。
外食の頻度が減ったとしても、まだデートする気持ちはあるので、彼女に対して愛情が亡くなったわけではなく、甘えられる関係になったと思っているわけです。
ほんとうにどうでもよい存在だと感じるようになると、「お金がない」という理由でデートを断るようになると思います。
家デートが多い
デートはいつも彼の部屋ばかりというのはかなりマンネリ化していて、彼女を楽しませようとか、一緒にいろいろな思い出を積み重ねようという気持ちがなくなっていると思います。
お家デートは落ち着くし、ラブラブな時はすごく幸せを感じますが、そればかりというのは彼女に甘えています。
デートプランを練るのもめんどうになり、お金を使うデートもしたくないと思うようになったら、惰性の付き合いです。
話を聞いてくれない
彼女の話を聞いているようなふりをしているだけで、ほとんど聞き流しているような場合は、どうでもいい存在になっています。
「言ったよね」「話したよね」
「え?知らない」「そんなの聞いたかな」
こんな行き違いが多発するようになったら、大切に考えていないはずです。
キレやすい
大切な人だと思っていれば、その人を怒らせるようなことはできるだけ言わないように気をつけますよね。
彼氏に対しても、わざと怒らせるようなつもりで言葉を発するのは、よほどイライラしている時だけでしょう。
普通の感情で話しているだけなのに、すぐにキレて怒鳴るとか、機嫌が悪くなるのは、彼女のことをウザい存在だと思い始めています。
普通の言葉や行動が腹立たしい存在になっているのかも知れません。
もしくは、自分が支配して思うようになる存在にするために、威嚇したり、恐怖で押さえつけようとする場合もあるので危険です。
記念日はスルー
誕生日や付き合い始めた日など、記念日を大切にしている男性は、彼女と過ごしている日々を記憶に残そうとしています。
だから節目になる記念日をきちんと祝おうとするのです。
そういうのを最初から全くしない人もいますが、徐々にしなくなるのは、当たり前になっていて、大切な存在であることを忘れていると思います。
家族に会わせない
大切な恋人として付き合っていれば、家族に紹介しようという気持ちになるのが自然の流れだと思います。
それが一度もないのは、本気ではないのかも知れません。
ただ、価値観の違いもあるので、一概にはそう決めつけることもできませんね。
今まで家族に恋人を一度も紹介したことがない人もいます。
結婚する人として紹介するまでは、家族には会わせないようにしている人もいるからです。
付き合って数か月程度では家族に会わせなくても不信に思うこともないでしょう。
何年越しの長い交際期間なのに、家族に一度も会わせようとしない場合は、結婚する相手として考えていないのかも知れませんね。
友達に紹介しない
家族よりも友達に紹介しないケースの方が、大切に考えていない可能性があります。
親に恋人を紹介するのは、かなりハードルが高いので、よほどのきっかけでもないと無理な場合もあります。
しかし友達にまで恋人を会わせないようにするのは、不信感を持ってしまうでしょう。
何か友達に会わせると不都合なことでもあるのか・・と疑いたくなってしまいますよね。
友達に紹介してくれない理由はいくつか考えられます。
・友達にからかわれるのが恥ずかしい
・友達関係と恋愛を分けたい
主にこのような理由です。
1番目が原因だとすれば、恋人を大切に考えているので心配ありません。
2番目は、男同士特有の感情なので、まあ問題ないでしょう。
問題は3番目です。
友達と遊ぶ時間を邪魔されたくない気持ちが優先しているので、恋人を紹介したくないのです。
友達とも親しくなると、友達との予定を細かくチェックされたり、同行したいと言い出されるのが困るので、きっちり境界線を引きたいと思っているのです。
浮気とかではないので、問題にすることもないですが、少し寂しく感じますよね。
まとめ
彼氏がウソをついていることが発覚したりすると、それを理由に大切にされていないと思う女性もいますが、ウソをつくのは彼女に嫌われたくないとか、彼女を怒らせたくないからかも知れません。
ウソよりも、大切にされていない兆候は他にあるので、気をつけて観察してみましょう。
ただ、大切に考えていても行動が伴わない男性も山ほどいるので、あまり厳しいチェックをせずに大らかな気持ちで考えてあげた方が良いと思います。