褒められると嬉しいのは、男女問わず同じでしょう。
よほど褒めるのが下手じゃない限り、褒められて気分が悪くなるなんてことはありませんよね。
それはお世辞だとわかっても、嬉しくなってしまうことだってあります。
もしも狙っている男性がいるとしたら、その人を自分の方に振り向かせるためには、気持ちよくなるポイントを上手く褒めるのは有効な方法です。
そこで、男性はどこを褒められると弱いのかポイントをまとめてみました。
話が面白い
会話が楽しい人は一緒に居てもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
話が面白いことを褒められると、男性はすごく嬉しいようです。
話が面白ければまた会いたいと自然に思えるので、次にも誘いやすいでしょうね。
もしも会話があまり盛り上がらない人に対して「話が面白い」とか「話が上手い」と褒めるのは白白しい空気になってしまうので、話下手な人に対しては「話を引き出すのが上手ですね」とか「聞き上手だからつい私ばかり喋ってしまってごめんなさいね」と言えば良いですよ。
仕事への意欲
仕事をしている人なら、仕事への取組み方を褒められるのは嬉しいと思います。
これは女性でも同じではないでしょうか。
仕事を頑張っていること、仕事に対してしっかりとした目標を持っていることなど、仕事のことで褒めるポイントは山ほどあります。
職種や企業のことを褒めるのは、その人のことを褒めるというよりも、収入のことなどを考えて褒めているように思われてしまうことがあるので、あくまでも仕事に対する意欲などを褒めるようにしましょう。
仕事のことを話されても、内容がよくわからないと興味を持てないかも知れません。
でも、仕事のことを熱く語る様子を褒めることもできるので、詳しく理解できなくても大丈夫だと思います。
オシャレ
高価なブランドファッションじゃなくてもカッコよい着こなしのできることを褒められるのは、その人のセンスそのものを褒められることなので嬉しくなりますよね。
洋服だけじゃなく、時計、靴、アクセサリーなど身につける小物から、ヘアスタイルやフレグランスなどセンスの良さを褒めるポイントはいくつもあるので、一気に褒めないで会うたびにセンスの良いポイントを見つけると良いのではないでしょうか。
男性の部屋に遊びに行った時には、インテリアなど部屋のセンスの良さを褒めるのもいい雰囲気を作ることができますね。
スタイルが良い
男性も女性のスタイルを褒めることで喜ばせるのは常套手段です。
これは男性にも効き目があります。
とくに筋肉トレーニングをして自分のボディを磨き上げている男性は、スタイルの良さ=筋肉です。
そこを褒められると「頑張った甲斐がある!」と報われて喜びも倍増でしょう。
スタイルの良さは個人的な好みもあるので、誰が見ても理想的な体型でも自分は好みではないかも知れません。
それでも努力して筋肉を鍛えているようなら、そこは褒めてあげるようにした方がいいでしょうね。
友達の人柄
男同士で遊ぶのが好きな男性は、友達のことを褒められると自分のことを褒められる以上に嬉しくなるそうです。
友達を大切にしているからこそ、友達のことをちゃんと女性のことを信頼すると思います。
自分と付き合うことを想定して、狙っている男性の友達が悪友だったとしても、友達のことを悪く言うのはやめた方が良いでしょうね。
知識が豊か
自分が知らないことを知っている人には、知識の深さに対して尊敬の念を込めて褒めるのがポイントです。
知識というのは、勉強をして深めることもあります。
しかし趣味のこと、雑学的なことでも、知識があれば褒める点は見つかると思います。
素直に「知りませんでした、スゴイですね」と言われればいい気分になるはずです。
褒める時に注意したいこと
男性が褒められて嬉しいポイントを上げてきました。
褒める時に注意したいことは、外見だけを褒めないことです。
イケメン男性に対して「イケメンですね」と褒めても、他の人にも言われ慣れているのでインパクトがありません。
イケメンを自覚しているような男性には、あえて容姿のことは褒めないで、内面や知識など、他に女性たちが気がつかないようなポイントを見つけて褒めることです。
逆に容姿のことをあまり褒められそうにないタイプの男性には、外見の中でチャームポイントになりそうなところを見つけて褒めると
その女性の印象が強く残ると思います。
要するに狙っている男性を落とすために褒める場合は、他の女の子とは違うところを見ていると印象付けることがカギになります。
まとめ
褒めるのが苦手な女性は、自分自身が褒められる時のことを想像してみるといいですね。
どこを褒められるとキュンとするのか、それを想像してみましょう。
褒められて嬉しいツボは人によって多少違うとしても、褒められた時に湧いてくる感情は同じです。
狙いを定めたら、まずは自分の存在を脳裏に焼き付けるために褒めて攻めてみましょう。