【夢診断】迷子の夢を見る意味は!状況ごとに解説!

夢診断・ま行

大人になれば、どこかで道に迷っても自分で何とかできるはず。

それでも夢の中で迷子になっていたとすれば、何だかとても心細くなってしまいますよね。

迷子になって泣いて親を探した経験がある人は、どの時の不安や恐怖を思い出してしまうかも知れません。

夢の中の迷子には、どんな心理状態が影響しているのか気になりますよね。

迷子の夢について解説しましょう。

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迷子の夢の意味

迷子の夢の基本的な意味は、不安を表しています。

迷子になれば不安になるのは当然です。

また、一緒にいる人物が迷子になるのも不安ですよね。

迷子はどんな人にも共通して、不安を感じさせるのです。

夢の迷子がどんな状況だったのか、それによっては今の心理状態を推し量ることもできると思います。

夢の内容を思い出しながら、迷子の夢の意味を見ていきましょう。

自分が迷子になっている夢

自分が迷子になっている夢を見るのは、今のあなたなのか、子供の頃にあなたなのかによって意味が変わってきます。

子供の頃のあなたが迷子になっている夢を見たのなら、あなたは自分のキャパを超えて困っていることがあるからでしょう。

子供の自分に戻って夢に見るのは、今の自分の実力以上のことを任されたり、実力以上のことを求められていることを示しています。

今のあなたが迷子になっている夢を見たのは、現実から逃げ出してしまいたいという願望が強くなっています。

何もかも放り出してしまいたいという願望があるけれど、そうする勇気が持てないのは、進む道が見えないからでしょう。

何度も迷子になる夢を見る

同じ夢を何度も見るのは、精神的な問題を抱えていることが多いので、少し注意が必要です。

迷子になる夢を何度も見るのなら、どこで迷子になっているのか思い出してみましょう。

例えば遊園地や動物園など子供が喜ぶようなところで迷子になっている夢を何度も見るのは、子供の頃の自分が今のあなたに何かを伝えようとしています。

子供の頃の夢や希望をすっかり諦めてしまったと思っていても、本心では諦めきれないことがあるのではないでしょうか。

チャレンジしたいことがあるのなら、勇気を出してみるのも良いと思いますよ。

迷子になる場所がビルのような建物だったのなら、仕事に関して迷いがあることを示しています。

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迷子になって誰かに助けられる夢

迷子になっているあなたが、誰かに助けてもらう夢を見たのは、まさにあなたが誰かの助けを必要としている心理の表れです。

アドバイスをしてくれる人、相談に乗ってくれる人、ただただ愚痴を聞いてくれる人など、身近な人に助けてもらいたいと思っているのではないでしょうか。

人に話してみるだけで、心が急に軽くなることもあります。

自分の気持ちの中だけで、迷走している状態から抜け出すために、誰かに素直な気持ちで助けを求めてみてもいいと思います。

迷子なのに誰も助けてくれない夢

迷子になっているのに、誰もあなたを助けてくれない夢は、とてつもなく心細くなってしまいます。

しかし、誰の助けも受けられない夢は、自立心が大きくなっていると考えられます。

いつも困った時には誰かが助けてくれたのは、あなたの人徳なので、それはとても良いことです。

でも、誰かに助けられているばかりで、自分の力で窮地を吉抜けられない自分がイヤだったのではないですか?

誰にも助けてもらえない迷子のあなたは、これから自立していけるでしょう。

迷子を助ける夢

自分ではなく迷子になっている人を助ける夢は、あなた自身がとても自信に満ちていることを示しています。

もしも周りに迷子になって困っている人を見つけたら、すぐに手を差し伸べることが自然にできるのは、気持ちの余裕を表しているからです。

現実に人を助けることに興味があるのなら、ボランティアに参加するなど、行動にうつしてみても良いでしょう。

迷子を見て見ぬふりする夢

迷子になって困っている人や、迷子で泣いている子供を見ても、見て見ぬふりをする夢を見るのは、良い気持ちにはなりませんよね。

現実にそういう人を見かけたら、そういう人間にはなりたくないと冷たい視線を送りたくなるのではないでしょうか。

夢の中の自分がそんな冷たい人間だったことにショックを受けるかも知れませんが、悪い心理状態ではありません。

そういう自分になってはいけないという気持ちが働いているのです。

あなたは困っている人を見て見ぬふりするような人間にはなりたくないと思っているはずです。

その心理が反映して、迷子で困っている人を見て見ぬふりした夢を見たのでしょう。

迷路で迷ってしまう夢

夢の中で迷子になっている場所が迷路だったのなら、その夢は良い心理状態が影響しています。

迷路というのは、そこから抜け出すためにあるものです。

迷うことが前提の迷路なので、そこで迷子になっているのは、迷いながらも抜け出すことを目的にしているからです。

あなたは困った状態になっても、それを乗り越えようとするつもりでいるはずです。

迷路でウロウロと迷子になっていた夢を見ても、不安になることはありませんよ。

迷子のアナウンスをする夢

迷子のアナウンスをする夢は、不安を解消しようとする気持ちが強くなっていると考えます。

自分の不安を解消するためには、多くの人の協力が必要だと感じているのではないでしょうか。

良い兆候が見えているという期待も、どこかに感じられるはずです。

自分で良い流れを作っていると考えて、迷いを全て吹っ切れるといいですね。

迷子センターの夢

迷子センターは、迷子になった立場でも、迷子をさがす立場でもすがりたくなる場所です。

迷っているときや迷子をさがしている時に迷子センターを見つける夢は、恐怖や不安を軽くする意味を表しています。

迷子をさがす夢

迷子をさがす夢を見るのは、自分を迷いをふり払ってくれる人を探しているからだと考えられます。

迷子になっているのは、他の誰かのはずですが、自分が迷子をさがして見つけ出すことで、迷いから抜け出せるという反転が見せる夢でもあるからです。

自分だけの力で迷いをふり払えないのであれば、助言を求めることも必要なのではないでしょうか。

誰かと一緒に迷子になる夢

一人ぼっちではなく、誰かと一緒に迷子になる夢は、その誰かによって意味があります。

知っている人だったのなら、その人物があなたにとって信頼に値するかどうか迷いがあることをあらわしています。

知らない人だったのなら、今のあなたが頼れる存在のいない状態であると考えられます。

迷子になったときは、とてつもなく不安な気持ちになるので、誰でもいいから一緒にいてくれる人がいるだけで心強いはずです。

誰でもいいから頼りたいと思ってしまうほど、孤立無援の状態なのではないでしょうか。

迷子に泣かれる夢

迷子になっている子に泣かれる夢は、自分ではどうにもならないことに直面して困っている心理状態をあらわしています。

迷子になっている子は、その不安から泣いてしまうのは仕方ないけれど、そばにいる自分は無関係なのに、放っておけないし、何もできないし。

困り果てている自分を今の自分に置き換えてみると、自分のチカラでは解決できないことにに出くわしたりしているのではないでしょうか。

まとめ

夢の中で迷子になっていても、悪い予兆だったり、悪い心理状態が影響しているとは限りません。

迷子の夢にも良い深層心理の反映もあるので、むやみに心配しなくても大丈夫です。

リアルに道に迷うことが頻繁にある人は、その不安の反映でもあるので、道に迷わない対策を色々試して不安を解消してみましょう。

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