一途に自分だけを愛してくれる人と付き合える女性は、何もしなくても一途に愛されていると思いますか?
もちろん、無意識のうちに一途に愛されるようなことが自然にできている人は、無自覚なので何もしていないように感じるでしょう。
そういう女性が無意識のうちにしていることをお手本にすれば、あなたも一途な男を育てられるのではないでしょうか。
一途に愛してくれる男性を探すよりも、育てたほうが手っ取り早いというわけです。
彼氏を一途な男に育てたい!という方は、ぜひ一緒に考えてみましょう。
一途な男の育て方とは!
一途に一人の女性を愛してくれる男性を理想と考えていても、一途な男性に巡り合えるチャンスが溢れているわけではありません。
一途な男性との出会いを求め過ぎてしまうと、出会いの分母が小さくなるので、確率もグンと低くなります。
だったら、彼氏を一途な男に育てられれば良いわけですよね。
誰でも簡単に一途な男に育つわけではありませんが、試してみる価値はあると思います。
彼の家族をほめる
自分の家族をほめられると、それだけで自分が認められたような気持ちになるのは、たぶん多くの人に共通することではないでしょうか。
家族の自慢をするのは、あまり良くないと思われる風潮があるため、自分から自慢しいくいものです。
だからこそ、家族をほめてくれる彼女に対して、愛おしさが増すのではないでしょうか。
家族関係が複雑な環境で育ったり、親兄弟との関係が悪い場合はほめられても素直には喜ばないかも知れません。
ですが、内心ではきっと喜んでいるはずです。
彼の友達を認める
彼氏ができると、女同士の付き合いを後回しにする人がいますよね。
そういう女性は、彼氏にも友達付き合いを控えて欲しいと思う傾向があります。
ですが、それは彼氏の友達を否定しているような印象を与えてしまいます。
友達のことを認めて、男同士の関係を大切に考えてくれる彼女がいると、周りの友達からも羨ましがられますよね。
「彼女のこと大切にしよう」と思うのではないでしょうか。
彼を自由にさせる
人は不思議なもので、自由を与えられるとルールを欲しがります。
反対に、ルールで縛られると自由を欲しがります。
この法則から考えると、彼氏を束縛したり、自由を制限すると、余計に自由を求めてしまうでしょう。
彼女が自由にさせてくれるのは、自分を信じているからだ。
このように考えてくれるようになると、自由にしていても彼女を裏切らないように自分を制御できるようになるはずです。
彼にお願い事をする
彼氏へのお願い事が上手な女性は、一途に愛されるのも上手いようです。
お願いごとが上手な女性は、甘えるのが上手いという印象がありますね。
ですが、お願い事をするのは、彼氏に甘えたいだけではありません。
男性が自信を持てるように、あえて彼にお願いをして、プライドを満たしてあげるのです。
ほんとは自分で出来ることだけど・・
彼にお願いして褒めてあげると喜ぶから。
わかりやすく言えば、こういうことです。
自分でサッサと済ませてしまえばいいのに、わざわざ「お願いしてもいい?」と彼にしてもらいます。
そして「ありがとう。さすがだね」とか「ほんとに居てくれて良かった。頼りになるわ」と彼の自尊心が満たされるように仕向けるのです。
彼の退屈な話も聞く
彼女は自分の話をよく聞いてくれる。
これは恋人を失いたくない理由として、かなり大きいと思います。
とくに男性にとって、話し下手で面白い話が不得意なのはコンプレックスにもなります。
少しでも話し下手をコンプレックスと感じている男性は、彼女との会話も聞き役に回ることが多くなるでしょう。
ですが、退屈なはずの会話でも、ニコニコと嬉しそうに聞いてくれる彼女であれば、コンプレックスを克服できる可能性も出てきます。
そういう彼女は、手放したくないと思うのではないでしょうか。
彼の子供っぽさを許せる
「男は永遠に少年の心を持っている」なんて言いますが、これはいつまでも子供っぽいところがあるのを認めているような言葉です。
男の人が子供っぽく見える瞬間はたくさんあると思います。
そんな子供っぽい部分を彼女には見せたくないと思うよりも、彼女には子供っぽいところみ安心して見せられる方が気持ちがラクになるでしょう。
一番のポイントとは!
彼を一途な男に育てるための一番のポイントは、自分自身も一途な気持ちで彼に向かうことです。
一人の女性を愛する気持ちが続かない男性は、女性を信頼していないケースもかなり多いのです。
過去に彼女に裏切られたとか、裏切る女性を見てしまったために、信じるのが怖くなってしまい、本気で好きになる前にフラフラを気持ちを移したりすることがあります。
恋人に望むことがあるのなら、自分も恋人の望みを叶えられる人になれるように頑張らないと公平ではありませんよね。
まとめ
一途な人と出会い、一途な人と恋人同士になれる確率は高くないと思います。
そもそも、一途になれるかどうかは、相手によって左右される部分も大きいはずです。
だとすれば、彼を一途な人に導いてしまった方が良いでしょう。
彼が心を許し、愛おしく感じられる女性になるためのヒントにしてくださるとうれしいです。