年齢の積み重ねを魅力にする大人の女性から学べる5つのポイント!

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自分が10代、20代のころには、40歳前後のいわゆるアラフォーの女性に対して「オバサン」だと思っていました。

若さが武器だった頃のことです。

でも、社会に出ると40代の女性でもモテる人が溢れていることを知ります。

若い自分の方がモテるはずだと心のどこかで思っていたのでしょう。

アラフォーの女性に負けることが多くて、かなり衝撃を受けました。

「どうしてあんなオバサンがモテるのよ!」とショックを受けると同時に、若さだけに頼る自分が恥ずかしくなった記憶があります。

それから40歳以上の大人の女性の魅力を羨ましく思うようになったものです。

年齢を弱点にしない女性を観察してきて、わかったポイントをまとめてみました。

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年齢が魅力になる5つのポイント

モテるモテないの差は、外見がもっとも大きなポイントだと思われるでしょうね。

もちろん、容姿は重要です。

10代や20代は、若さだけで美しさが倍増しますから勝ち目はありません。

大切なことは、外見と内面のバランスです。

年齢を重ねて、さらに輝きを増す女性に学びたいポイントを見てみましょう。

友達の年齢幅が広い

人気のある大人女性に共通するのは、周りの友達の年齢層がとても幅広いことです。

同世代の友達ばかりと付き合っていると、自分たちが年老いていくことに気が付きにくいものです。

若い友達がいると、外見だけじゃなく思考回路も老けていくことを実感します。
若い人から刺激を受けて、考え方まで老化しないように常に年代を超えたアンテナを張っているのでしょう。

自分が20代だった頃に仲良くしていた40代の女性はカッコよくて憧れの存在でした。

年下に対して見下したりせず、「若い子には負けない」という妙な対抗心も見せなかったので、付き合いやすかったと思います。

若い人に対して、ひがみや嫉妬で敵対心を全面に出してくる40代女性は、どんなにモテたとしても憧れの対象にはならなかったはず。
男だけに焦点を絞っている女性は、若い世代からは痛々しく見えてしまいます。

でも、若い人の考え方を素直に聞いて、自分が老けていくことを受け入れながら幅広い年齢層の人と付き合えるのは、心に余裕がある証拠です。

モテていたのはそんな余裕があったからでしょう。

若作りしていない

年下からも憧れる大人の女性は、見た目の印象では実年齢よりもマイナス5歳以上のことがほとんどです。

マイナス10歳以上という人もいます。

ですが、無理して若作りしていないことがポイントです。

若い世代の女の子向けのファッションやヘアメイクで若く見せようとすると逆効果になります。

でもおばちゃんファッションになるのもダメなので、そこが難しいところです。

ファッションは年齢を重ねるとシンプルなデザインが無難になりますが、無難に逃げるのも老けて見えます。

若い子のファッションを真似するのではなく、シンプルな中にもトレンドをきちんと取り入れることが老けて見えないポイントです。

ヘアは白髪や薄毛の対策を手抜きしないこと。
いくらファッションで若見えを目指しても、髪の毛で一気に老けて見えます。

もしも流行りのグレイヘアを楽しむつもりだとしても、髪のダメージや薄毛対策はしっかり行うことが大切ですね。

メイクは年齢と比例して重ねていきたくなりますが、引き算のメイクをした方が若さを引き出せます。

メイクを盛るよりも、素肌をきれいに保つこと、肌の若々しさを保つことの方を重視することが大切です。

実年齢よりも肌年齢が若く見えるのは、大きなカギになりますね。

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情報力が高い

大人の女性が輝くためには、情報を収集する能力が高いことがポイントです。

女性が興味を持つことだけじゃなく、男性が興味を持つことに対しても無関心にならずに、情報を受け入れる準備ができているので、会話に困らない楽しい女性になれるのです。

新しいことを話題にすると「ゴメン、全然わからないわ」と投げ出してしまうよりも、関心を持って少し前のめりになってくれる年上なら接しやすいですよね。

自分が理解できないことに無関心になると、それが若い世代との間に深い溝を作ってしまい、年齢にどっぷりつかってしまうわけです。

新しい情報に常に触れている大人の女性は、新たな情報で脳が刺激されますから、若々しさを保つことができます。

情報力が高いと、色んな人と接する機会も増えるので、モテる機会も増えますよね。

情報力が高いと自然に知識も増えますから、若い頃なら「知らない」ことを武器にした女性でも「知っている」ことが魅力になってきます。

憧れられるアラフォーは、情報を集めるのが上手なんですね。

年齢に甘えないカラダ作り

中年太りは基礎代謝が落ちてくる30代から始まります。
油断しているとあっという間にオバサン体型になってしまいます。

モテる大人の女性は、中年特有のだらしないボディではなれません。

30代から自分の身体のことを考えないと、40代、50代では病気のリスクも高くなります。

自己管理もできない人だと思われるので、仕事でも不利になると言われていますよね。

これは恋愛でも同じことが言えます。

アラフォーの女性と付き合うと、結婚するかどうか別として、病気になる心配をしながら付き合うのは困ります。

そのためにはやはり健康的なボディラインをキープできていることは重要なポイントになりますよね。

そこでさらにポイントは、ボディラインのキープのために食事だけでダイエットするよりも、運動しながらダイエットしている人の方が身体だけじゃなく脳の機能も衰えないと言われています。

年齢を重ねたことで自信を増すためにも、運動によるボディシェイプの習慣をつけるのは大切なことです。

雑談力がすごい

モテる人は年代に関係なく、おしゃべりが上手な人が多いですよね。

生きてきた年数を武器にできる最大のポイントになるのが雑談力です。

経験を積み上げているので、知識と経験による会話のネタが豊富になります。

知識と経験による雑談力をつければ、年下からも同世代からも年上からも「一緒にいて楽しい人」になります。

モテるかどうかの前に、一緒に時間を過ごしたい人になるために雑談力の高い大人になりましょう。

そのためには、幅広い世代の友達を作り、色んな分野の情報に敏感になることが大切ですよね。

魅力を引き立てるバランスも重要

40代以上の大人の女性は、それまでの経験が自信となるので、強さを備えていることが魅力を引き立てます。

それは年下から憧れられる要素だと思いますが、強さだけでは近寄りがたい存在になってしまいます。

モテる大人女性は、強さの裏側に弱さが見え隠れすることで、人を安心させるのです。

いつもは見せない弱い一面を見せる瞬間は、周りの人たちから親しまれる要素になるので、強さだけではなく、弱い面もあまりひた隠しにしない方が良いのでしょう。

年齢のせいにしない

20代の時と比べて、40代になれば確実に老けているのは当然のことです。

努力次第で肌年齢や体力をキープできたとしても、時間を逆戻しすることは不可能なので、老いて行くことを受け入れることも必要です。

ですが、だからと言って何でもかんでも年齢のせいにするのは良くないと思います。

「もういいのよ、どうせババアなんだから」とか「やっぱり若さには勝てないわ」など、自分が努力しなかった結果を年齢のせいにするのは、見ていて気持ちの良いことではありません。

いくつになっても人は成長できると言われても、限界はありますし、そんなに頑張り続けるのも疲れます。
それでも、年齢のせいにして何も努力しないのは、魅力を感じる大人女性にはなれないのではないでしょうか。

まとめ

年齢を魅力的なアピールポイントにするには、外見のことばかりに気をかけるのでは十分ではありません。

もちろん外見の若さや美しさを磨くことは大切なことですが、それだけなら若さを武器にする世代には勝てません。

外見を若く見せる努力以上に、内面磨きを頑張ることがアラフォーのモテ度を左右するので、自分磨きは内面もお忘れなく。

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