指輪を贈る男性の心理とは!年代別に違う意味を見分けるためのコツ!

恋愛

彼氏からのプレゼントは嬉しいものですよね。

とくに記念日でもないのにプレゼントをしてくれる男性もいますが、大切な日のプレゼントはとくに受け取る側も特別な気持ちになります。

だから誕生日やクリスマスなどにプレゼントをもらったけど、それが指輪だったら・・・。

ちょっと考えてしまいますよね。

深い意味を考えなくても良いのか戸惑うよね

深い意味があると思って勘違いだとガッカリするし

指輪を受け取る意味を深く考える女の気持ちは知らないんだよ

きちんと言葉で伝えるのが苦手な彼氏だとすれば、指輪のプレゼントで「察して欲しい」と無言のサインを送っているのかも知れません。

でも、先回りしてしまったり、深読みして勘違いだったら困ります。

指輪を彼女に贈る意味をちゃんと理解してくれているのかわからないままでは、黙って受け取るだけで良いのかホントに迷いますよね。

彼氏から指輪を贈られた時の受け止め方について、男性の心理を考えてみました。

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年代別・指輪を贈る男性心理

男性が女性に指輪を贈るのには、どんな意味があるのか、深読みするとキリがないほど色々と考えてしまいそうです。

ですが、まずは男性の年齢層を考えてみましょう。

10代と30代とでは意味も違うはずです。

年代を分けて、指輪を贈る男性心理を考えてみました。

10代の男性

10代の恋愛は、結婚に対して意識している人はまだまだ少ないはず。

18歳以上であれば、結婚できるとしても、まだ10代の男性が彼女への指輪のプレゼントに深い意味はないでしょう。

ただ、恋愛に対して憧れや理想があるので、彼女を独占したいとか、彼女にサプライズをして喜ばせたいという狙いがあって指輪をプレゼントするのです。

それがペアリングであれば、彼氏の気持ちの中で恋愛モードが上昇している時です。

彼女と同じ指輪を身に付けることで、2人の絆を強くしたいという気持ちの表れだと考えられます。

素直に喜んでも良いのではないでしょうか。

20代の男性

20代の男性が彼女へ指輪をプレゼントするのは、深い意味があると思われる可能性が高いので、逆に慎重になるはずです。

20代前半では、まだそれほど結婚を意識しない年齢ですが、彼女の方がそう思わないかも知れません。

気軽に指輪を贈ったばかりに、結婚を意識されてしまうと困るから、あえて指輪ではないものを選ぶ男性も多いのです。

ということは、20代の彼氏が彼女に指輪を贈った場合は、結婚を視野に入れていると受け止めても良いのでしょうか。

これは、彼氏の性格、人柄によって違います。

恋愛経験が少なく、真面目で誠実な彼氏が指輪を彼女に贈ったのなら、真剣に結婚を考え始めていると思っても良いでしょう。

ですが、「女の子って指輪のプレゼントが好きだよね」と軽く考えてプレゼントする男性もいます。

指輪の価格で判断するのもいやらしい話ですが、カジュアルリングであれば、あまり重く受け止めないようにした方が良いですね。

期待してしまうと、がっかりすることになってしまうかも知れません。

どう受け止めて良いのか判断できなくて、困ってしまったのなら、素直に聞いてみるのも1つの方法です。

20代後半であれば、それなりに結婚を意識するのは不自然ではないので、「この指輪には何か意味があるの?」とストレートに聞いてみても良いのではないでしょうか。

30代以降の男性

30代以降の彼氏からの指輪のプレゼントは、同時にプロポーズされる可能性もあります。

ですが、結婚願望のない男性も増えていますし、女性も結婚というスタイルにこだわらない生き方を選ぶ人も増えています。

もしも二人が結婚という形にこだわらない関係を希望しているのなら、指輪のプレゼントは愛情の表現の1つだと思って素直に受け取りましょう。

30代以降の男女が付き合っていれば、お互いの結婚観について話す機会もあるはずです。

結婚を前提として交際をしている自覚がある男性は、軽い気持ちで指輪を贈れないはずです。

相手の結婚への考え方を、日ごろの付き合いの中で理解できていないと、どう受け止めて良いのか迷ってしまいますよね。

曖昧にはぐらかしてばかりの彼氏でも、言葉の代わりに指輪で伝えようとしているかも知れません。

気持ちを言葉で伝えるのが苦手な彼氏だとすれば、指輪の意味は重いのではないでしょうか。

もしも30代以降の大人の男性が、付き合っている女性に指輪をプレゼントするだけで、言葉もなにも添えられないのなら、すごく照れ屋さんで不器用な人なのかも知れません。

真面目に受け止めていいと思います。

独占欲を満たすためかも

アクセサリーを彼女に贈る時に、指輪を選ぶのは浮気防止のためという男性もいます。

それだけ指輪の意味を重く受け止める人が男女ともに多いからです。

芸能人に熱愛の噂が出ると、指輪に注目してネタにしていることがよくあります。

もしも彼氏がやきもち妬きの彼氏が指輪をプレゼントしてくれたとしたら、浮気防止のためかも知れません。

たまにデートの時にその指輪をしていないと、「どうして指輪を外しているの?」と目ざとく指摘された場合は、浮気予防の可能性が濃厚です。

そういう彼氏は、ちょっとめんどくさいので、執着されないように、距離感を保った交際を心がけてください。

執着心がエスカレートすると、行動を監視されたり、束縛して自由を奪われる恐れもあります。

「絶対に外さないでね」など、指輪を外されることをすごく嫌がるような言葉とともに送られたら、気を付けましょう。

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言葉もなく指輪を渡す心理

もしも指輪を贈られた時に彼が何も言わずに、無言のまま渡したのなら、あなたはきっとすごく戸惑ったと思います。

彼に指輪の意味を聞けないまま、ただ黙って受け取るしかできなかったのなら、お互いに「何を考えているの?」という探り合いになっているのではないでしょうか。

とくに結婚を意識する20代後半から30代のカップルでは、胸の内の探り合いが続くのは苦しいと思います。

待っていても何も言ってくれないのなら、友達や家族の言葉として指輪の意味を探ってみるのも1つの方法です。

これは私の実体験ですが、彼からもらった指輪をいち早く見つけたのは母でした。

カジュアルな指輪でしたが、一応小さなダイヤモンドがついていたので、母は深読みして色々と聞きたがって困っていたのです。

そのことを当時の彼に伝えると、「将来のことも真剣に考えていなかったら指輪を贈ることはないよ」という言葉が聞けました。

結果的にはその人とは結婚することはなかったのですが、そういう気持ちだったのはわかったので、他の人の声を引用するのもアリではないでしょうか。

「友達から根掘り葉掘り聞かれて困っちゃった」とか、軽い口調で少し揺さぶってみると、彼も本音を話しやすいかも知れませんよ。

まとめ

指輪を贈る彼氏の気持ちは、人それぞれ違うので、一概には言えません。

ですが、日ごろから彼氏と密にコミュニケーションをとり、彼氏の気持ちを理解できていれば、推察できるはずです。

素直に喜べる関係性であれば、あまり深読みぜずに、ありがたく受け取りましょう。

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