結婚の話題をすると彼が無口になる!重い空気を感じる理由とは!

家族

恋人との交際期間が長くなればなるほど、結婚の話題をすると気まずい空気が流れるようになります。

いつまでこのままの状態が続くのだろう・・と不安になっても、片方だけの気持ちでは結婚はできません。

どうして結婚の話題が上手くできなくなってしまうのでしょうか。

「結婚」という言葉が、まるでNGワードのようになるのは、相手の顔色の変化に過剰に反応するからなのかも知れません。

結婚の話をはじめると、急に彼の態度が変わるのを見れば、口に出せなくなってしまいますよね。

気まずくならずに、結婚の話題ができる方法について考えてみました。

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結婚の話題になると無口になる彼

今は結婚の話題にすると気まずい空気になってしまう2人でも、付き合い始めた時は気軽に結婚話ができたのではないでしょうか。

「結婚したらどんな家に住みたい?」
「結婚したら子供は何人欲しい?」
「愛妻弁当とか嬉しいだろうな」

このように、結婚生活を想像させるような話題が気軽にできるのは、まだ2人の関係が始まったばかりなので好きな気持ちが盛り上がっているからです。

そして、まだリアルに2人の結婚生活を想像できないので、結婚の話題をしていても自分たちのことを話す感覚になれないからなんです。

まるで他の人のことを話しているような感覚になるので、気まずくなるはずありません。

ですが、交際期間が長くなると徐々に結婚の話題が出なくなってきます。

どちらかが結婚願望が強くて、結婚の話題を出しても、あえてそれを避けるような態度をとられるようになると、「結婚話=不機嫌になる」という状態が繰り返されるようになります。

そなると、結婚の話題は避けるようになってしまうのです。

結婚の話題を避けたがる男性心理

交際期間が長くなった恋人同士では、結婚の話題を避けたがるのは男性側に多くなります。

ですが話題を嫌がる男性の心理は、単純に「結婚したくない」というわけではありません。

結婚したくないわけじゃないけれど、結婚に対するネガティブ要素などが結婚へ進む勇気を削いでしまうのです。

・結婚したらお金が自由に使えなくなる
・家族を養うほどの収入が得られる自信がない
・家族に反対されるかも知れない
・お互いの収入バランスに差がある
・奨学金などの借金がある
・面倒を見なければいけない家族がいる
・結婚しても離婚しそうな気がする

このように、結婚にしり込みしてしまう理由として考えられることはいくつもあるのですが、彼女に結婚願望があるのにはっきりさせないのは誠実ではありませんよね。

ですが、彼女との結婚生活に不安があるわけじゃなく、結婚という儀式にしり込みしている可能性があります。

付き合い始めた頃に「もしも結婚したら・・」という話題を気軽にしていた内容を思い出してみましょう。

具体的に結婚式の話は出なかったのではないでしょうか。

結婚式に対する思い入れは男女で温度差があります。

結婚したくないわけじゃないけど、結婚式は大変そうだな・・ってことが男性をしり込みさせてしまうのではないでしょうか。

気まずい空気にさせない方法

結婚の話題になると空気が悪くなるという理由で、ダラダラとした関係が続くのをガマンできますか?

結婚できなくても彼と別れたくないというのなら、彼の気持ちに沿って待つしかないでしょう。

ですが、そのまま時間ばかりが過ぎてしまい、結果的に別れることにならないとも限りません。

彼に結婚の意志があるのかどうか、気まずい空気にならずに話をするには、「結婚」ではなく「一緒にいる」と言い換えてみてください。

「これからも一緒に居られると嬉しい」
「一緒にいると楽しい」
「一緒にいられると幸せ」

「結婚」というワードを一切使わずに、彼が2人のこの先の未来をどう考えているのか探ることができます。

「俺も一緒にいると楽しいよ」
「一緒に居たいと思っているよ」

このような言葉が彼の口から出たら、結婚を嫌がっているわけではないと思います。

ただきっかけが見つからないのか、結婚への自信が持てるまで言い出せない可能性が高いのではないでしょうか。

それでも話題を変えたり、避けたりするようなら、彼は結婚に関して全く可能性のない人なのかも知れません。

話題を急に変えたりせずに、結婚した後の不安要素について話してくれたら、あなたとの結婚を嫌がっているわけじゃなく、結婚生活に何か不安があるのかも知れないので、よく話を聞いてあげましょう。

結婚話をして彼の機嫌が悪くなるからといって、結婚の話題をずっと避けて通るわけにはいきません。

逆プロポーズをするくらいの思い切った行動も必要かも知れませんが、まずは「これからも一緒にいたい」という気持ちを確認してみる必要がありますね。

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重い空気は険悪な雰囲気とは違う

結婚のことを話し始めると、彼が急に黙って重い空気になるから話題にできなくなるのもわかります。

ですが、重い空気だから必ずしも険悪な雰囲気になるとは言えません。

結婚に対して、すごく重く考えている人なら、軽々しい返事はできないので、重い空気を発してしまうのではないでしょうか。

あまりにも真剣に考え過ぎて、結婚の決断に時間がかかる人は、それだけ真面目に考えている証拠だと思います。

結婚する気もなく、ただ一緒にいてラクだから別れたくないだけだとすれば、彼女から結婚の話題が出ても重苦しい空気にはしないように話題を変えるはずです。

まったく関係のない話題で結婚の話をウヤムヤにしてしまおうとする人じゃなければ、可能性はあると思います。

まとめ

婚活をして出会った相手ではなく、長く付き合っている恋人との結婚の方がタイミングが難しいものです。

結婚話で気まずくなるのは、結婚の可能性が低いと思いがちですが、諦める前に本心をきちんと確認してみましょう。

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