「キレイだね」というセリフに潜む心理とは!相手の心を探る!

言葉の心理

「キレイだね」と言われて嬉しくない人はほとんどいませんよね。

「美人だね」「美しい人」など、外見を褒められる言葉は他にもあります。

その中でも「キレイだね」という言葉を選ぶのには、どんな心理があるのでしょう。

女性に対して「キレイだね」という人の心理について、解説しましょう。

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「キレイ」という言葉に含まれる意味

「キレイ」という言葉には、色んな意味があります。

色や形が華やかだったり、姿や顔が整っていることを表すだけではありません。

キレイに掃除する

キレイに手を洗う

キレイな関係

キレイになくなる

このように、顔や姿だけではない意味が含まれます。

普通に考えれば、誰かに対して「キレイだね」と言うのなら姿形のことだと思いますよね。

ただ、他の意味でも使われる言葉なので、軽く使おうと思えば使えるわけです。

たとえば

キレイだね

え~、ありがとう

あ、この店の内装がね

というようにごまかすこともできるのです。

ぬか喜びして先走りすると、損した気分になるので、よく吟味しましょう。

「キレイだね」という男性の心理

「キレイだね」と男性が女性に対して言うときには、どんな心理が働いているのか、見ていきましょう。

外見の印象が強い

「キレイだね」と女性に対して言うのは、顔や姿の華やかさが強い印象を残しているのでしょう。

ですが、具体的に何を指しているのか言わずに「キレイだね」という言葉しかないのは、外見以外にはあまり興味がないのかも知れませんね。

見た目の印象だけで、内面的なことに興味を持たない人は、意外と軽く顔や姿のことを褒めるのです。

相手を喜ばせたい

何度か繰り返し「キレイだね」という人は、人を喜ばせることが好きな傾向があります。

それは自分が嫌われたくないからなので、本心から言っているとは限りません。

よく観察すると、他の女性にも同じような褒め言葉で喜ばせていることがあるので、何度も繰り返す人には気をつけましょう。

思わず出た言葉

深く考えることもなく、ただその人を見て「キレイだね」と思わず言葉に出るのは、本心からです。

そういう人は、聞き返しても二度と言わないかも知れません。

女性に対して「キレイだね」というのは、かなりハードルが高いと感じている男性は思っている以上に多いのです。

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「キレイだね」という女性の心理

同じ女性同士でも、「キレイだね」と容姿を褒める人はいます。

女性から女性を褒める言葉として選ぶ心理を考えてみましょう。

憧れの存在

同じ女性から見て、自分が目標としたくなるような憧れの人には「キレイですね」とストレートに伝えることもあります。

憧れられるのは悪い気はしないと思いますが、洋服や化粧品などを根掘り葉掘り質問するような場合は、ちょっとウザくなるかも知れないので、適度な距離が必要だと思います。

社交辞令

女同士で外見を褒めるのは、社交辞令が大半です。

人として本質を褒めるほどの付き合いではないけれど、人間関係を円滑にするために外見を軽く褒めるのに適しているのが「キレイ」という言葉ではないでしょうか。

自分も褒められたい

女性が女性に「キレイだね」というのは、「私もキレイでしょ」もしくは「私にもキレイって言ってよ!」という心理が働いていることも多いです。

「キレイだね」といった後にその人の目を見ると、きっとお返しの言葉を待っているような表情をしていると思いますよ。

「そんなことないわよ、あなたの方がキレイよ」と言えば満足して、そのあとの会話が弾むようならとりあえず言っておけば問題ありません。

まとめ

「キレイだね」と言われていい気分になっているのに、水を差すようなことは知りたくない!と思われる方にはホントにすみません。

ですが、褒められて調子に乗ってからガッカリするよりも、人の言葉の裏側にある心理を少し考えると冷静になれるので、よろしければ頭の片隅に置いてくださいませ。

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