恋人に大切にされたくない人なんていませんよね。
誰だって大切にされたいし、大切にしたいと思うものです。
ですが、現実にはどうでしょう。
恋人ができたときは、大切にしてくれる人だと思っていたのに、時間が経つにつれて冷たくされてしまう・・。
いったい私の何がいけなかったのだろう
もし理由がわからないまま別れてしまえば、次に新しい恋人ができても、また同じことの繰り返しかも知れません。
ここで一度、大切にされるためのポイントを考えてみましょう。
大切にされる秘訣とは
彼氏に大切にされる人は、その人と一緒にいると幸せを感じられるからですよね。
一緒にいて楽しくない、幸せではないのなら、大切にしようとは思わないでしょう。
一緒にいると幸せを感じるのは、ただ彼女を好きだからというのも一理あります。
しかし、ただ好きだから以外にも理由があるのです。
その理由とは、自己肯定感に満ちて、脳が快感を感じられるから。
それは彼女がしていることが理由なのです。
認められる幸せ
大切にされる人が意識しているわけじゃないのでしょうが、好きな人から大切にされる人に共通するのは「相手の価値観を否定しない」ことです。
具体的なポイントは、「でも」「だめ」「どうせ」という3Dと呼ばれる言葉はできる限り使わないようにするだけです。
でも、それは変だと思うよ
ダメって言ったじゃん
どうせ無理でしょ
このような否定的な言葉を使うと、相手は自分の価値観や人間性を認めてもらえないことへの不満を募らせてしまいます。
価値観を否定せずに「まるほど」「そうなんだね」など、まず肯定することから始めるだけで、相手は自己肯定感が高まります。
3D言葉を使わないように気を付けるだけで、大切にされる人になれるのなら、試さない手はないですよね。
言葉を繰り返す
会話するときに、相手の言葉をオウム返しのように繰り返すようにすると、「この人は自分の話を聞いてくれる」と感じます。
人は自分の話を聞いてくれると感じるだけで、とても幸福になり、その人と一緒にいたくなるのです。
ただ、オウム返しにするだけでは会話が不自然になってしまうので、少し工夫が必要です。
昨日は話題の新作映画○○を観てきたんだ
話題の○○を観たんだね。
楽しかった?
このようい、ただ相手の言葉を繰り返すだけじゃなく、質問で返すようにすると会話が弾み、さらに幸福感に満たされるのです。
そんな簡単なことで、大切にされるなんてちょっと信じ難い・・・と思われるかも知れません。
ですが、自分に置き換えて考えてみてください。
恋人に限らず、人と会話するときに、ちゃんと話を聞いてくれない相手とは一緒にいたいとは思わないのでは。
一緒にいたいと思える人のことは、自然と大切にしたくなるものなのです。
まとめ
大切にされる人は、たぶん自分で意識しているわけではなく、自然に大切にされる秘訣を身につけているのでしょうね。
相手の価値観を否定せずに認める、そして相手の話を繰り返すという2つのポイントだけで、これからの人生が変わるかも知れませんよ。