あなたの付き合っている彼氏の性格によっては、一人の時間をとても大切にしているかも知れません。
たとえ大好きな恋人だとしても、ずっと一緒にいるのは気を使って疲れてしまうと感じる人もいますしね。
二人でいるのが嫌なわけじゃなくて、一人の時間が欲しいだけなんだ
こう言われてしまうと、何と反応していいのかわからなくなってしまいます。
彼の言葉には、どんな本音が隠れているのか、探りたくなってしまうと、二人の関係はギクシャクしてしまいますね。
まず、冷静に「ひとりの時間が欲しい」と言われたときの対応を考えるために彼の本音を推し量る努力をしてみましょう。
男性の言う「ひとりの時間」とは
彼から「ひとりの時間が欲しい」と言われたとしても、それがすぐに別れへのカウントダウンと考えるのは先走り過ぎです。
自分の心情を事細かに言葉にして伝えられる男性は、世の中には極めて少ないのです。
ほとんどが「言葉足らず」による誤解を生んでいる自覚のない男性陣たちです。
「ひとりの時間が欲しい」と言われて、パニックになる前にその言葉の真意を考えてみます。
ひとりの時間は「自由時間」
彼がひとりの時間を欲しがるとき、大半は彼女に報告したり、許可を得なくても自由気ままに行動したいという本音が隠れている可能性があります。
自由気ままに行動したいからひとりの時間は欲しい
なんて、彼女には言えません。
そんなこと言われればきっと、
それは私が束縛しているから、息苦しいとでも?
と言われて、すごく嫌な空気になるのは想像できます。
だから余計なゴタゴタを避けるために、自由になりたいという部分は省いて伝えるのではないでしょうか。
ひとりの時間は「仕事の時間」
仕事に集中したいのなら、そのまま正直に言えばいいのに、肝心な部分を言わない人もいます。
なぜ素直に伝えないのか・・。
その理由として考えられるのは、仕事のことを理由にして彼女と会えないなんて正直に言うのはカッコ悪いと勝手に思い込んでいる可能性があります。
仕事は仕事、プライベートには持ち込まないのがポリシーと言ってしまうような男性は、素直に言えないのも仕方ないですね。
ひとりの時間は「趣味の時間」
趣味を持つことは悪いことじゃないのですが、彼女と出会った頃にはそれほどハマる趣味もなかった人が沼にハマるような趣味に出会ってしまうと・・。
または、趣味を後回しにするほど彼女に夢中になった時期だ終わって、少し落ち着いてきて趣味への気持ちが再燃したとか。
隠す必要はないとしても、趣味のことを知られるのを嫌がる人は少なくないので、わざわざ伝えなくても良いと思っているのでしょう。
まとめ
「ひとりの時間が欲しい」と彼に言われたとしても、そのすべてが彼女を遠ざけるためとは限りません。
むしろ、ほんとは別れたくないけど、今は少しだけ放置して欲しいという気持ちになったのではないでしょうか。
言われた方は冷静に受け止めるのは難しいと思います。
でも、その言葉の裏側を考えてみると、さほど深刻に受け止める必要もないのでは。