「もう二度としない」という言葉!男の口約束はどこまで信じる?

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約束を破る人は、「もう絶対に約束を破らないから」と言ったのに簡単に同じことをします。

もちろん、すごく反省して約束を守り続けるようになる可能性もゼロではありません。

でも、やっぱり約束に対して考え方が軽いというか甘いというか。

恋人に同じことを繰り返されて、深く傷ついて破局するケースもあるはずです。

たとえば、浮気です。

彼氏に浮気された。

旦那さんに浮気された。

そのときに「もう二度としない」と必死で謝罪されて許した人も少なくないでしょう。

しかしまた同じことをされて、さらに深い傷を負ってしまい、恋愛そのものに恐怖心を抱くようになる人もいるのです。

パートナーに浮気されて、「もう二度としない」という言葉をどこまで信じられるのか、考えてみましょう。

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「もう二度としない」の本質

浮気という裏切り行為をして、それがバレてしまったときに怒りや悲しみを露わにしている相手に対して「もう二度としないから」と言って許しを請う男性。

本心から約束しようとしているのか、それともその場しのぎの嘘なのか見抜けないとさらに傷つきそうです。

「もう二度としない」の言葉の本質を考えてみます。

早くその場から逃げたい

じつは「もう二度としない」という言葉を簡単に言える人は、相手の気持ちを考えるよりも、その修羅場のような空気から早く逃げたいという気持ちが先にあります。

相手の怒り、悲しみを一秒でも早くおさめるためには、とにかく二度と同じことはしないと約束するのが一番効果的だと思って言っている可能性があります。

本心からダメだと思えない

浮気することに対して、ほんとは絶対にダメだと思っていない人もいます。

本能のままに自由に恋愛できるという本音がある男性は、何度も繰り返し恋人を傷つけてきたと考えられます。

その経験から身につけたのが、「もう二度としない」という約束の言葉です。

絶対に浮気しないなんて約束はできないとしても、「もう二度とバレるようなことはしない」というのが本心とも考えられるのです。

許されるという甘さ

付き合っている二人の愛情バランスが傾いていると、少々の浮気では許されると甘く考えている男性もいます。

彼女はきっと、浮気しても許してくれるはずだと思いながら表面的には約束をして安心させようとするのではないでしょうか。

痛みを想像できない

人の心の痛みを想像できないと、「二度としない」という約束なんて軽く考えています。

この言葉だけを信じて、傷ついた心を何とかおさえながら付き合っている相手をまた簡単に裏切る恐れがあります。

忘れる才能がある

少数ではありますが、ほんとに過去の自分の言葉を忘れる人もいます。

もう二度としないって約束したよね

いや、そんなこと言ったかな

まさか忘れたなんて言わせない

ほんとにそんな約束した?

こうなれば並行線です。

自分の都合の悪いことは、すぐに忘れる才能があるとしか思えないような男性もいるのです。

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「もう二度としない」を信じるリスク

浮気されても、彼が必死で謝罪して「もう二度としない」と約束してくれれば、一度だけなら許すという女性もいますよね。

ですが、一度した人はまた繰り返すと覚悟しなければ付き合えないでしょう。

覚悟したつもりでも、やはり疑いの心は消えないはず。

好きだから別れないだけの理由であれば、疑いながら付き合うリスクの重さを考えなければいけないのです。

それってかなりシンドイと思います。

ツラい恋愛の大多数は、

彼の裏切り発覚

一度だけなら許す

疑いの気持ちがはれずにイライラ

彼の心が離れていく

また浮気される

このような結果が見えてきます。

まとめ

浮気がバレて、彼女の怒りをおさめるために「もう二度としない」と約束する男性の中には、ほんとに反省をする人はごくわずかです。

彼女を大切に思っていて、失いたくないのであれば、そもそも軽々しく裏切れるはずありませんから。

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