三角関係とは、1人を2人で奪い合うことです。
双方に秘密にして二股交際するのも、ある意味三角関係かも知れませんが、二股かけれられていることに気が付かなければ、三角関係は成立しません。
あくまでも、双方の存在を知りながら1人を奪い合うことが三角関係の定義でしょう。

三角関係って、競争心が働くから、普通に片思いするより燃えそうだよね

負けず嫌いの人はメラメラでしょう

私だったら、引いちゃうかも知れないな
争いごとが苦手だから
三角関係の経験がある人は、身を引くことができないほど好きになったのか、それとも負けたくなかったのか・・という感じでしょうか。
三角関係を自分から望む人なんていないと思うので、結果的に三角関係になってしまったケースが多いはず。
恋の悩みの中でも、かなり複雑で難しい選択を迫られると思います。
今回は、三角関係のライバルから勝つためのポイントをご紹介します。
もしもあなたが好きになった人を、他かの誰かも狙っているのであれば、参考にしてください。
三角関係の恋のパターン
三角関係には、大きくわけると3つのパターンがあります。
どのパターンに当てはまるのかによって、恋に打ち勝つコツも違います。
どのパターンに当てはまるのか、まずチェックしてみましょう。
優柔不断な男性を奪い合う
優柔不断で、2人の女性のどちらも選べないまま、ズルズルと中途半端な感じの三角関係が続いているパターンが一番多いと思います。
やさしくて、人を傷つけることはできるだけ避けて通りたいと思っているような男性を好きになると、ライバルと天秤にかけられた状態が長く続いてしまいます。
ライバル同士の性格が正反対
1人の男性を奪い合う2人の女性の性格がよく似ているパターンは少ないと思います。
正反対の性格だからこそ、どちらにも魅力を感じてしまい、はっきり決められなくなってしまうのです。
例えば、
グイグイ押す肉食系女子VS消極的な奥手女子
正義感強いタイプVS手段を択ばないタイプ
このように、正反対の性格の2人の女性に好かれると、選ぶのは難しいでしょう。
3人とも友人関係
三角関係の登場人物が友達同士というパターンは、表向きにはなっていなくても三角関係にありがちです。
友人関係を崩したくないから、気持ちを抑え込んでいるようでも、ライバルの2人はお互いの気持ちに気が付いていることが多いですね。
2人に好かれている当の本人は、気が付かないまま三角関係が続くこともあるようです。
パターン別の攻略法
前述で3つのパターンに分けました。
全ての三角関係が3つに当てはまるわけじゃないと思いますが、何となく当てはまるのではないでしょうか。
ここからは、3つのパターン別の攻略法をご紹介します。
優柔不断男子
優柔不断で2人女性のどちらかなんて選べない・・。
そういう男性は、押されると弱いので、相手に遠慮しないでグイグイ押せば、一度は落ちる可能性は高いです。
ただ、それでライバルがすんなり諦めると、優柔不断な男性のやさしさがムクムクと湧いてしまうかも知れません。
一度は勝ち取ったとしても、結果的に負けてしまう可能性もあるのです。
ですが、自分で決断するのが苦手な男性は、引っ張ってくれるような女性と一緒にいると心地好いのも間違いありません。
押して落とした後は、彼の心を離さないように頑張らないといけませんね。
正反対の性格
2人のライバルの性格が正反対の三角関係の攻略法は、イメージとは違う魅力を演出する方法です。
おっとり系女子のイメージなら、しっかり者に。
自分のイメージと正反対の部分を見せることで、2人の女性の間で揺れ動く気持ちを傾けることができます。
極端に言えば、自分と正反対であるライバルの魅力を探して、それを取り入れるくらいの気持ちで演出します。
恋愛にはギャップが重要だと言われますから、ギャップ戦略しながらライバルの魅力をかっさらうのです。
友達同士
三角関係の3人が友達同士の場合は、奪い合いは避けたいと思うでしょうね。
恨みっこ無しで対決したとしても、その後の関係が今まで通りというわけにはいかないでしょう。
友情と恋を天秤にかけて、どちらを選ぶのか決めましょう。
恋を選ぶのなら、今の友達の輪から抜けることをおすすめします。
自分が遠ざかることで、ライバルにチャンスを与えることになるのでは・・。と思うかも知れません。
ですが、友達関係のままでは彼はあなたを恋の対象とは見られないかも知れません。
一度は距離を置くことで、今まで気が付かなかったあなたの魅力を見つけたり、近くにいて欲しいと思う可能性があります。
彼の近くのポジションを守りたい気持ちはわかりますが、今の関係性を崩さなければ友達同士の三角関係は一向に進展しないでしょう。
三角関係の勝ちパターン
三角関係は、好きな人だけじゃなく、もう1人のライバルの存在があるので、必勝パターンはありません。
ただ、あなたが身を引くことを選んだ場合には、その後にもチャンスが残ります。
短期決戦でグイグイと押した結果、好きな人と付き合うことになったとしても、身を引いたライバルの存在が気になってしまうかも知れません。
身を引いた方が有利に運ぶことがあるので、そこは思案のしどころでしょう。
ただし、後から自分のところに転がってくることを見越して、身を引いたように見せかけてジワジワと奪おうとするやり方はフェアじゃありませんね。
恋愛にフェアもアンフェアもない!と言ってしまえばそれまでなので、そこまでしても勝ちたい三角関係なら、勝負に出てみてください。
まとめ
恋のライバルがいるとわかっても、諦めることができないから三角関係になるのです。
ライバルがいるからこそ、余計に燃えるのかも知れません。
ただメラメラと闘争心だけを燃やしているよりも、戦略を練って行動してみるのもいいですよ。
今の関係を変えるきっかけを作ってみましょう。