片思いの相手に思い切って告白した結果、フラれてしまった・・。
好きになった人から100%好かれるわけではないので、結果は仕方ないこととして受け止めなければいけません。
でも、簡単に諦められないのも仕方ないことです。
問題は、片思いの相手の態度です。
世の中には、告白されて断ったのに、振った相手に妙に馴れ馴れしくしたり、ちょっかいかける男性がいます。
なぜ振ったくせに馴れ馴れしくするのでしょう。
その男性心理に迫ってみたいと思います。
ちやほやされたいのが男の本音
告白されて断った相手なのに、なぜ馴れ馴れしくする男性がいるのか、その理由は簡単です。
男の本音として、ちやほやしてくれる人は多ければ多いほど気分が良いからです。
女性にも同じようなタイプはいますが、男性ほどではありません。
そこは男性と女性の違いが表れる点です。
例えば、アイドルやミュージシャン、俳優、モデルなどを目指す動機は、男女では少し違います。
女性は自分自身が可愛くなりたい、美しくなりたい、才能を認められたいという気持ちがベースになっている人が多いのに対して、男性は「有名になってモテたい」というのが理由として大きいのです。
大勢の人からキャーキャー言われてちやほやされたいと思うのが、男性の根底にある願望なのではないでしょうか。
女性からの告白を断らずに保留したまま会い続ける男性もいます。
だから告白されて断った相手でも、ずっとちやほやし続けて欲しいから、馴れ馴れしくしたり、ちょっかいかけて自分を好きでいてもらおうとするのです。
顔も見たくないほど嫌いな人から告白されたら話は別でしょうが、「好きじゃないけど嫌いでもない」とか「彼女にはできないけど告白されて悪い気はしない」という相手になら、馴れ馴れしくして自分への恋心が消えないようにするのでしょう。
チヤホヤ要因にならない方法
チヤホヤ要因にならないためには、告白してフラれた相手のことはきれいサッパリ諦めれば済む話です。
ですが、片思いしていた相手ですから、そんなに右から左へと簡単に気持ちを整理することはできないでしょう。
だからといって、その他大勢のチヤホヤ要因のメンバーの1人で満足できますか?
あなたがその人の彼女になりたい気持ちを諦められないのなら、一切のアクションをやめて沈黙する人になりましょう。
男性側としては、告白された時点で優位な立場にいます。
告白を断ったとしても、好きな気持ちは持ち続けて欲しいのが本音なのです。
チヤホヤ要因のメンバー入りを拒否するためには、一度はきっぱり諦めた人の行動をとるべきです。
恋の駆け引きのための沈黙ではなく、相手にわからせるための沈黙です。
彼女になる可能性を高めるために
一度は断った相手なのに、その人のことが気になるきかっけは、沈黙と変化です。
振ったけど、自分への気持ちを冷めさせないようにちょっかいかけようとしたら、全く連絡もできず、音信不通状態になってしまえば気になりはじめます。
そして半年ほど時間をかけて、外見のイメージを変えてみましょう。
ヘアスタイル、メイク、ファッション、体型を変化させるためには、短くても半年は必要です。
容姿に磨きをかけて彼の前に現れれば、きっと気になって仕方ないはずです。
そして、自分からは一切のアクションを起こさないことが重要なポイントです。
あなたから声をかけたり、連絡してしまえば時間をかけてきたことが台無しになります。
あくまでも偶然のように彼の前に現れる演出を考えてください。
彼の視界に入り、あなたの変化に気が付けば、きっと何か行動を起こしてくるでしょう。
何のリアクションもなかった場合は、その時点から新しい恋探しのスタートを切ってください。
まとめ
断った相手なのにチヤホヤして欲しい・・。
男ってホントにわがままですよね。
でも、それが男の心理だとわかれば、馴れ馴れしくされても冷静に行動できるはずです。
彼のチヤホヤ願望に振り回されないでください。