
モテる秘訣は意外性!
つまりはギャップがあることが大切だと言われています。
モテるギャップとは、親しくなると最初に感じていた印象とは違う一面を垣間見ることで、好印象を抱くギャップです。

ギャップ萌えなんて言葉も生まれるほど、モテる要素としてギャップがあることがポイントのように言われてますよね

ギャップを作るために、あえて普段のキャラを変えている上級者もいる!
それほどギャップというのは、強いインパクトを与えるのでしょうね。
でも、このギャップはモテるというのは、全てのギャップに当てはまるわけじゃありません。
嫌われるギャップも沢山あるのですよ。
そこを勘違いしてしまうと、マイナス要素をさらに倍増させる結果になるので注意が必要なのですね。
今回はモテるギャップと嫌われるギャップの違いをチェックしてみましょう。
モテるギャップのパターン
モテるギャップには、あるパターンがあります。
それはマイナスからプラスに転じるギャップです。
わかりやすい例は、見た目がいかにも悪そうなタイプなのに、話してみると心遣いのできるやさしい人だと大きなギャップを感じます。
このパターンは昔からよく言われることです。
少し不良っぽい男子がモテるのは、まさにこのパターンに当てはまります。
見た感じはぶっきらぼうで、何だか話しかけにくくて怖そうだった人が、普通の態度だっただけでも「意外とやさしい人なんだ」とプラスに転じるのです。
見るからにやさしそうな人と同じ態度だったとしても、見た目が怖そうだとギャップがあるのでキュンとしてしまいます。
これがモテるギャップの典型的なパターンです。
・弱そう→強い
・冷たそう→親しみやすい
・性格悪そう→性格が良い
要するに、モテるギャップのパターンは、マイナス→プラスが基本です。
具体的なケースを見てみましょう。
話しやすかった
話しかけにくい雰囲気の人は、周りから見て厳しそうな印象ですよね。
ミスに厳しそうなので、そばに居ると緊張感が漂います。
ところが、そういう人だと思い込んでいたら、意外と気楽に話せる面白い人だとわかると、そのギャップで一気に関係性が近くなるでしょう。
親しみやすかった
親しみやすさというのは、隙があり、完璧ではないところが見えた時に感じます。

あの人も失敗するんだな
そう思うと、急に近くに感じてしまうのでしょう。
打たれ弱かった
打たれ弱いのは、良い事ではないですよね。
ですが、そのギャップがプラスに転じるのは、日ごろから弱みを見せずに強がっている人が、ほんとは打たれ弱い一面を見せた時です。

ほんとは強がっているだけなんだ
そんな一面を心を許した人の前だけで見せると、それはプラスのギャップになるのです。
嫌われるギャップのパターン
モテるギャップとは反対に、嫌われるギャップもあるのに、ギャップさえ感じさせればOKだと勘違いしてはいけませんね。
嫌われるギャップは、モテるギャップの逆のパターンだと考えればわかりやすいでしょう。
嫌われるギャップは、プラスからマイナスに転じることです。
わかりやすい例として、男性の前では清楚なお嬢さんキャラで通している女子に嫌われやすいタイプの女性を上げてみましょう。
とても純情そうで、人の悪口なんて言いそうにないタイプに見せているけど、女友達の前では別人みたいな本性を男性が垣間見るとそのギャップにドン引きしてしまうでしょう。
人の悪口なんて言わなさそうなタイプに見えたのに、陰で悪口ばかり言っているとか、嫌われるギャップの典型です。
見た目がキレイなのに、カバンの中がグチャグチャで汚いとか、部屋に遊びに行くとゴミ屋敷みたいだったとか、そのパターンのギャップも嫌われてしまうでしょう。
見るからに部屋が汚そうな印象の人は、好かれる可能性も低いので、外見がキレイであるほど、汚部屋は嫌われるギャップになると思います。
ギャップは第一印象がポイント
ギャップがモテるポイントになるか、嫌われる原因になるのかは、ほとんどが第一印象で決まってしまうでしょう。
第一印象のイメージは、長い付き合いの関係になってもずっと残るものです。
第一印象がとても良くて、一目惚れした相手が第一印象で感じたままの人柄だったり、それ以上だった場合は、初めて会った時のことがずっと脳裏に焼き付くと思います。
モテるギャップは、初対面に受けた印象があまり良くなかったのに、その後にイメージが好い意味で崩れるようなことが見つかるわけです。
モテるために、合コンなどではあまり張り切り過ぎず、少しダメな感じを演出してギャップをあえて作る人もいるほどです。
初対面でダメな印象を受けたら、その後が続かないと思ってしまい、張り切り過ぎるのは逆に嫌われるギャップを与えやすいのです。
第一印象で好かれることに必死になり過ぎるよりも、徐々に印象を上げていく方が、ジワジワと好きになってもらえる可能性があります。
最初に頑張り過ぎてしまえば、それをずっとキープしないといけませんよね。
第一印象は良かったのに・・・とがっかりされてしまうのは、自分を本来の自分以上に良く見せようとして無理し過ぎた結果です。
ですが、彼氏や彼女を作りたくて合コンやお見合いパーティーに参加する場合は、第一印象をよく見せようと頑張ってしまうのは当然のことです。
その機会を逃したら次はないかも知れないのなら、頑張りたいですよね。
それでギャップが悪い方に向かないためには「頑張ったんです」と正直に言ってしまいましょう。
頑張った時を気に入ってくれたら、普段の頑張っていない時も見たいと思ってくれたら良いギャップに転じる可能性があります。
悪いギャップを見抜くコツ
嫌われるギャップ、悪い印象を与えてしまうギャップを与えないことも大切ですが、嫌われるギャップを見抜けずに付き合ってから後悔することにも気をつけなくてはいけませんよね。
悪いギャップを見抜くのは難しいのですが、初対面の時にも家族のことや休日の話しをしている時にボロが出ることがあります。
自分自身のことではなく、友達と過ごす時間や家族のことなどは急に聞かれるとボロが出やすいので、本人のこと以外のことを質問してみましょう。
初対面の時に自分とはかけ離れたキャラを作るほどに、二回目、三回目ですぐにボロが出てくるので、早い段階で「アレ?違うかも」と感じたら、ほんとに好きになる前にお別れした方が良いかも知れません。
意外性で魅せる方法
自分自身が初対面の人からどんな印象で見られているのかわからないと、良い意味でのギャップをアピールすることはできません。
不自然に作り上げた第一印象と、モテるのを狙ったギャップアピールは、見抜かれれば最悪の結果になります。
自分の中にある意外性を見つけるためには、親しい友達からリサーチすると良いですよ。
今は親しい関係になり、素の自分を見せられるようになった友達なら、初対面の時にどう感じたのかわかるはずです。
そして、親しくなるうちに初対面では見えてこなかった一面を教えてもらいましょう。
自分でも気が付かなかった意外性が見つかる可能性が高いですよ。
まとめ
芸能人などは、作り上げられたキャラと違う私生活を暴かれて人気が落ちることもあります。
嫌われるギャップは、人が勝手に作り上げるその人のイメージから生まれることもあります。
自分は人からどう見えるのか、時には客観的に自分を見る機会を持ってみましょう。