別れを告げられたときに何と言われた?その理由から復縁の望みを見る

恋愛

彼氏から

別れたい

と言われても、あなたは別れたくなかった・・。

でも、しつこくつきまとうのも惨めだから、涙をのんで別れたのだとすれば、未練はかなり残っているでしょうね。

本音を言えば復縁したいけれど、フラれた立場からよりを戻して欲しいと言い出せば、さらに嫌われてしまうかも知れません。

でも、何もしないまま時間だけが過ぎていくのに、未練が一向に消えないのであれば、復縁の望みのアリナシを判断するヒントが欲しくなるはずです。

復縁できるかどうか、確実な答えはありません。

それはそうだけど、藁をもつかみたくなるときには、小さなヒントも欲しいのよ

とにかく希望の光が消えていないのなら、諦めずに済むものね

であれば、あなたと別れる時に発した言葉から、復縁の可能性が見えてくるのです。

今のまま彼への未練を持つ続けていいのか、迷っているのなら一緒に考えてみましょう。

スポンサーリンク

望みのある別れの言葉

彼が別れの理由として、どんなことをあなたに伝えたのか・・。

その言葉によっては、復縁の可能性が濃厚なのか判断する材料になります。

逆に、どれだけ待っていても可能性はほぼゼロなのかを判断する材料にもなるわけです。

あなたが待ち続けるかどうか迷うのなら、可能性を探ってみましょう。

どんな理由であなたと別れたいと言ったのか、思い出してみてください。

違う世界を見てみたい

「違う世界を見てみたい」というような理由で別れたいと言い出した彼は、恋人がいると思うように行動できない真面目な性格の人だと思います。

彼女を寂しがらせたり、心配させることはできるだけしたくないと考えるタイプなのです。

彼女が束縛しているわけじゃないのです。

でも、彼女ができたら恋人を最優先に考えるべきだと思い込んでしまうのですね。

恋人の存在を重く考えるので、その状態に少し疲れてしまったのでしょう。

しばらく彼女のいない生活を満喫してみると、自分にとって大切な存在は誰なのか気が付ける可能性があるのです。

少しの間、自由になってみると、また戻ってくる可能性がある言葉です。

少し一人になりたい

「少し一人になりたい」とか「一人の時間が欲しい」という理由は、別れというよりも冷却期間と考えてもよいほど、決定的な別離ではないと思います。

「一人になりたい」というのは、彼女の存在が邪魔になったわけじゃなく、彼女のことに左右されずに決断しなければいけない時期に差し掛かったとかも知れません。

例えば進学、就職、転職、起業などのタイミングです。

彼女と結婚すると決めているわけじゃないとすれば、何か大切な人生のターニングポイントでは、一人になってじっくり考えたいと思うのも理解できますよね。

自分の歩む道が定まったときには、彼女と一緒に歩めるのか考える余裕も生まれるのではないでしょうか。

考える時間が欲しい

「考える時間が欲しい」というのも「一人になりたい」と同じく、はっきりとした別れというよりも、しばらく距離をおいて考えたいということでしょう。

「考える時間が欲しい」と言われるまでに、彼から何度か冷却期間を求めるような提案があったのではないでしょうか。

彼女をいきなり突き放せないやさしい男性がよく言う理由です。

そのまま自然消滅するような無責任な人間じゃないので、取り乱したり、泣きわめいて彼を困らせなければ、いい印象を残せます。

離れている間に、いい思い出がよみがえれば、またよりが戻る可能性もあるのではないでしょうか。

嫌いになりたくない

「嫌いになりたくない」というのは、今はまだ嫌いなわけじゃないということです。

今のままでは、嫌いになってしまうから、別れを提案しているのです。

彼と付き合っている間に、甘えすぎたり、わがままを言いすぎたりしていなかったかどうか、よく思い起こしてみてください。

彼と一度別れてから、成長した姿を見せれば復縁の可能性が見えてくるでしょう。

ありがとう、楽しかった

「今までありがとう」とか「楽しかったよ」など、感謝の言葉を添えて別れを切り出すのは、心から嫌いになったわけじゃないと思います。

嫌いになっていないけど、恋愛感情が薄れてしまったとすれば、惰性で付き合うのは彼女に失礼だと思っているのではないでしょうか。

正直な人なので、あまり根掘り葉掘り問い詰めると、自分が傷つく結果を招きかねないので、感謝の言葉と一緒に別れを伝えられた時はすんなり引いて復縁のチャンスを待ったほうが良いでしょうね。

少し時間はかかるかもしれませんが、また再会できたときに彼の心をときめかせられるとチャンスをつかめる可能性は高いですよ。

望みのない別れの言葉

復縁を望んでいるあなたには、受け入れるのはつらいと思いますが、復縁の可能性が限りなくゼロに近い別れの理由を見てみましょう。

別れの言葉から判断して、早く次のステップに歩み出すように気持ちのスイッチを切り替えて欲しいと思います。

自由にしてくれ

「自由にしてくれ」という言葉で別れを告げるのは、恋人から自由を奪われていると感じながら付き合ってきたからです。

束縛してきた自覚がなかったとしても、無言のプレッシャーで束縛されていると感じていたのではないでしょうか。

限界まで我慢していなければ「自由にしてくれ」とは言わないと思います。

もう少し早く本音で話し合えば、別れなくても済んだかも知れませんが、彼女の呪縛から逃れたいという気持ちが強くなっていると、復縁の可能性は限りなく低いでしょう。

解放されて、自由を満喫した後に、別れた彼女のことを思い出す可能性は期待できないと思います。

楽しくない

「一緒にいても楽しくない」と言われたら、もうどうすることもできません。

楽しくなくても、ただ一緒にいる時間が心穏やかでいられるのならそれもいい関係だと思うのです。

ですが、恋愛に対する価値観として、彼は楽しく感じられる関係性を重視しているのです。

長く付き合っている恋人同士では、楽しい気持ちばかりではないことに気が付かないと、一人の女性と長く付き合い続けるのが難しいタイプではないでしょうか。

忘れたい

「忘れたい」とは、彼女と過ごした時間を思い出すのも嫌になっているという意味です。

「顔を見るのも嫌だ」とまでは言わないけれど、ほぼそれに近い気持ちになっているので、復縁を望むのは厳しいでしょう。

ケンカばかりしていて、傷つけあってしまったのなら、楽しい思い出よりも忘れてしまいたい記憶で占められてしまったのではないでしょうか。

別れてください(丁寧な言葉)

「別れてください」とか「もう付き合うことはできません」など、急に他人行儀な言葉で別れを告げられた場合は、彼の心は鉄壁ができていると考えられます。

どんなに泣いても、どんなに彼を好きだとすがっても、気持ちを揺るがせるのは難しいと思います。

感情を見せないようにあえて他人のような丁寧な言葉を使っているので、本心を見せると怒りや憎しみが隠れているかも知れません。

じゃあな

相手の気持ちを思いやることもなく「じゃあな」とか「それじゃ」などの素っ気ない言葉だけで別れを告げるのは、愛情のかけらも感じられません。

恋人に対して恋愛感情が消えたとしても、情のようなものは残ると思うのですが、それすら見えないのですから、よりを戻したいという望みが叶う可能性は見えません。

スポンサーリンク

希望が消滅するとき

別れる時には、徹底的に嫌いになったわけじゃなく、もしも将来的に再会すれば復縁する可能性もゼロではなかったのにゼロに変わってしまうこともあります。

その原因は、よりを戻そうと必死になり過ぎる元カノの気持ちが見えると、引いてしまうのです。

世の中には、まだ出会っていない人間がたくさんいるのに、自分にだけこだわるのは愛情だけではなく、執着心が強いだけのような印象を与えると相手は引きます。

「あなたじゃなきゃダメなの」とか「他の人を好きになれない」とか、熱い愛情を伝える言葉ですが、一度別れた相手には重過ぎます。

とてつもなく大きな責任を追わされるような気がして「他の男を好きになれよ」と突き放したくなるのです。

別れを決めた時から「いつかはよりを戻そう」と考えている人は少ないので、別れの時やその後の言動によって可能性は高くもなれば、低くもなるのですね。

裏切った人が戻る可能性

彼女がいるのに他の人を好きになり、そちらに心を奪われてしまったとしても、別れの時まで隠し通そうとする人がいます。

そういう人ほど、別れをキレイごとにしようとする傾向があります。

その理由は、また元カノと復縁できる可能性を残しておきたいからです。

新しい彼女ができても、上手くいかなくなった時に元カノの存在が欲しいからでしょう。

キレイごとで別れようとする男性は、たしかに復縁の可能性は高いと思いますが、それが幸せにつながるという保証はありません。

その点をしっかり見極めることも、大切ではないでしょうか。

まとめ

いつか必ず復縁できると信じ続けていれば、その願いは叶うと思いたいでしょう。

もちろん復縁して幸せになるカップルも多いので、その可能性を否定するわけではないのです。

ただ、願いが叶うと思い込んで待ち続けていても、それが相手に届くわけではありません。

信じ続けていれば必ず叶うという強い気持ちを持ち続けることで、自分を苦しめないでください。

考え方を柔軟にして、復縁だけにこだわらずに人生の時間を無駄にしないようにしましょう。

別れの言葉から、復縁の可能性を考える材料として参考にしていただければ嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました