独占欲と愛情の深さは必ずしもリンクしない?束縛は愛ではない!!

恋愛

恋人ができると毎日ベッタリ一緒に居たいとか、毎日欠かさず連絡して、行動を把握していたくなるような独占欲の強い人は、愛情が強いと思われることがあります。

独占欲は愛情の深さのバロメーターのように思ってしまうこともあるのでしょう。

束縛されることで愛されていると感じてしまうタイプの人にとって、独占欲の強い人の方が嬉しいのでしょう。

ですが、独占欲の強さで愛情を測るのは危険が潜んでいます。

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独占欲は愛情とは別モノ

好きな人のことを独り占めしたいと思うのはとても自然な感情です。

他の人に取られたくないし、自分だけを見ていて欲しいと思うのは当たり前の感情でしょう。

ですが、この独占欲というのは恋愛だけに当てはまる感情ではありません。

友達同士、家族などにも起こり得る感情です。

まだ恋愛感情という認識の無い年齢でも、自分の大好きな友達が他の子と遊んでいるのを見ると無性に腹が立ってやきもちを妬いてしまうのも独占欲です。

独占欲は人間相手だけとは限りません。

品物に対しても独占欲が湧いてしまうこともあります。

独占欲は相手に対する愛情の深さを測るバロメーターではなく、人間や物に対して自分だけが自由にできることの満足感によって湧いてくる感情だと考えると、独占欲によって束縛されることを喜んでばかりはいられなくなります。

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独占欲は自己愛の深さのバロメーター

独占欲が強い彼氏(彼女)は、束縛する理由を「心配だから」とアピールすることが多いのではないでしょうか。

しかし一体何が心配なのでしょうか。

彼女が夜遅い時間に物騒な暗闇の道を一人で歩いて帰宅するとか、セキュリティーの甘い部屋で暮らしているとか、具体的に心配なポイントがあるのならわかります。

そういう具体的に心配することもないのに、友達と出かけるだけでも「心配だから」と言って束縛するのは、自分のことを守りたい気持ちから起こっているのです。

もしも友達と出かけている間に、自分よりも好きになる人の出会ってしまったらどうしよう・・。

もしも自分の見えないところで他の人と仲良くしていたらどうしよう・・。

独占欲の奥にあるのは、相手のことを心配するのではなく、自分のことを守りたいという感情の方が大きいのです。

束縛されると嬉しいのはなぜ?

独占欲で愛情の深さは確認できないのは、相手に対する愛情ですが、世の中には独占欲が強くて束縛されることに喜びを感じる人がいます。

独占して束縛したい人と、束縛されたい人。

この二人が付き合えばピッタリですよね。
お互いに束縛し合うことで幸せを感じます。

束縛されることに喜びを感じるのは、束縛したい感情とよく似ています。

自分に自信がないので、常に愛情を測っていないと不安になってしまうのです。

このタイプは愛情を確認しようとして、わざと相手にやきもちを妬かせたり、心配させるようなことを言って束縛させようとします。

独占欲をむき出しにされると「愛されているんだな」と実感できるのです。

独占欲とうまく付き合う方法

独占欲が全くない人はほとんどいないでしょう。

独占欲が強いのは、自己愛が強いので、自分を傷つけないための防衛本能ですから、それ自体が悪いわけではありません。

ただ、独占欲は自分を守るための感情だということを理解しましょう。

独占欲から彼氏や彼女を束縛するのは、愛しているから、大切だから、自分のためじゃないとすり替えると複雑になってしまいます。

相手のことを心配している以上に、彼氏(彼女)を失ってしまうかも知れない怖さから束縛しようとしていることを理解すると、相手に押し付けることはなくなるのではないでしょうか。

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独占欲を刺激剤にする

恋愛が始まった当初はお互いに束縛したくなって、やきもち妬いたりしながらケンカすることもあるでしょう。

でも、長く付き合っているうちに束縛してやきもち妬くこともなくなってくるといわゆるマンネリ化です。

お互いのことを信頼しているからやきもちも妬かなくなるのでしょうが、あまりにも無関心な状態に見える態度が続く時には、独占欲による束縛が刺激になることがあります。

いつもは何も気にしない様子の彼女から、ちょっと束縛されるような素振りが見えると、興味を失ったわけではないと感じられて嬉しくなるのです。

独占欲による束縛はできるだけ見せないように努力しながら、二人の関係に少し刺激が欲しい時にチラッと見せるくらいがちょうど良いのです。

独占欲の強い人と別れる時の注意点

独占欲が強くて束縛が激しい相手と付き合っていると息が詰まってしまうこともあるでしょう。

嬉しい束縛ではなく、逃げたくなる束縛だと感じるようになったら、別れ方には十分に注意しましょう。

束縛したがる人は自己愛がとても強いので、傷つくことを極端に嫌がります。

他に好きな人ができたから別れたいというのは、深く傷つけてしまうだけじゃなく、恨みや憎しみの感情が大きくなると危険です。

束縛されることが嬉しいと思わなくなったと正直に伝えても、束縛されること=愛されていることだと思わせてしまったのなら束縛されたくないと言っても別れる理由として納得できないでしょう。

独占欲が強い相手と別れる時は、しばらくは納得されずに付きまとわれるくらいの覚悟はしないといけません。

別れる理由を色々と聞かれると思いますが、何を言っても聞き入れられないことになると想定しましょう。

身の危険を感じるようなことがあると困るので、別れ話は人の目の多い場所を選びましょう。

可能であればボイスレコーダーで別れ話を録音しておくと、もしもの時に相談機関に説明しやすくなると思います。

まとめ

独占欲を愛情の深さと考えるのは、お互いの気持ちが寄り添っている時なら問題はないのですが、気持ちにズレが生じると困ることがあります。

ストーカー被害が社会問題になって年月が経っていますが、まだ防ぎきれないのが現実です。

独占欲による束縛が愛情の証という考えを変えていきましょう。

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