彼氏が両親と住んでいる家に「遊びにおいでよ」と招いてくれた。
これは、真剣に交際していると受け止めていいんだよね?
嬉しい♪ でも緊張するなぁ~。
ドキドキしてしまう彼の親との初対面ですね。
初めて彼氏の実家に招かれた時、「どうすればいいの?」という疑問が色々出てくると思います。
服装とか手土産とか・・。
そして、彼の母親の手伝いをするべきなのか・・・。
初めて彼の家族に会う時には、やはり第一印象で気に入ってもらいたいですよね。
でも、自分はお客様として迎えられるとすれば、キッチンに入っていくのは図々しいのかも知れないし。
どうすればいいの~!
この疑問、迷いに答えます。
服装のテーマは清楚が理想
第一印象は大切なので、はじめて彼の家に行くときは、清楚は服装がおすすめです。
清楚な服装というと、白をイメージする人が圧倒的に多いので、白は無難なのでしょう。
白のブラウスやセーターなどがあれば間違いありません。
ですが、たしかに白は純粋で清楚な印象を与えますが、無理に白を着る必要はありません。
白い洋服は汚れやほこり、髪の毛などが付いてしまうと、とても目立ってしまいます。
その結果、清楚を狙ったつもりが、清潔感に欠ける印象になってしまう恐れもあるからです。
紺色とか、淡いパステル調のカラーなら清楚な印象を与えられます。
自分のキャラに全く似合わないものだとしても、第一印象だけは少し頑張ってください。
手土産は情報収集して選ぶ
彼氏の家に行く度、毎回お土産を準備するのは気を使い過ぎだと思いますが、初回は手ぶらというわけにはいきません。
「はじめまして」の気持ちを込めて、手土産を準備しましょう。
お菓子が無難ですが、和菓子の方が良いのか、洋菓子なのか・・。
そこは彼氏から情報を聞き出してください。
「中高年だから和菓子の方が良いだろう」という勝手な思い込みで選ぶよりも、好みを聞いてから選んだ方が喜ばれます。
洋菓子が好みの方もいますし、甘いお菓子が苦手な方かも知れません。
話題作りのために、行列のできるお店のお菓子なども良いかも知れませんが、あまり狙い過ぎず、彼のご両親の好みから選ぶ方が良いと思います。
「行列のできる人気のお店で、簡単に買えないから喜ばれるはず」というのは自分の価値観です。
相手を喜ばせたいという気持ちがあるのなら、リサーチは大切ですよね。
キッチンのお手伝い
彼の家に初めて訪問する時に悩むのが、彼の母親の手伝いのためにキッチンに入っても良いかどうかという点です。
明確に正解があるわけじゃないので、とても悩みます。
独身女性の大半は「初訪問でいきなりキッチンに入るのは良くない」と考える人が多いようです。
その理由は、キッチンを他人に見られたくないとか、人にさわれらたくない人もいるので、よほど親しくなるまではキッチンには立ち入らない方が良いからということです。
あなたはどう思いますか?
私自身はできればキッチンには入ってきてほしくないです。
人に見せられるような美しいキッチンではないので、息子の彼女となればなおさら見られたくありません。
でも、私と同じように考える人ばかりでもないのですよね。
迷った場合の対策を考えてみました。
手伝う姿勢を見せる
大人の恋人同士として交際している彼氏の親の家に初めて訪問するのは、こちらも緊張しますが、迎える側も緊張しているはずです。
一般的に考えると、食事のことを考えない時間帯を選んで訪問します。
なので、食事の準備のために、彼の母親がキッチンに長い時間立つことがなければ、手伝う必要はないと思います。
もしも昼食の時間帯に招かれた場合は「何かお手伝いできることはありますか?」と、手伝う気持ちは見せましょう。
時間帯によっては手伝う
初訪問では、あまり長居はしない方が良いのですが、話が弾み、打ち解けることができれば、夕飯をすすめられる可能性もあります。
そういう場合は手伝った方が良いと思います。
せっかく親しくなれそうな雰囲気になったのですから、キッチンに立つ間に、また違う話もできるかも知れません。
仲良くなるチャンスを逃さないために、積極的に手伝う姿勢を見せましょう。
夕方までには帰るつもりだった訪問が、夕食の時間まで引き留められるとしたら、とても良い雰囲気になったと受け取っても良いはずですよ。
一般的には、訪問先の方が引き留めたとしても、あまり長居をするのはおすすめしません。
とくに初訪問なら、1時間~2時間ほどを目安にします。
ですが、彼のご両親がとても喜んでくれて、「ぜひ一緒に夕食を」と言ってくださったのなら、あまり遠慮し過ぎるのもかえって気分を害されても困ります。
「初めてお邪魔したのに、お夕食までご馳走になるなんて」と遠慮する雰囲気は出しておきましょうね。
まとめ
彼氏の家への初訪問には、将来のことが頭をかすめるので、余計なことを色々考えてしまいそうですよね。
強引に手伝うのも良くないし、何もしないのも良くないし。
ポイントは、どんなにお客様扱いされても手伝う姿勢を見せないまま、お客様気分で帰らないことです。
2回目には、もう少し気楽に接することができるようになるはずなので、その時はサッと立ち上がって、手伝えるように心の準備をしてくださいね。