ママ友付き合いにうんざりするハロウィンパーティーの重圧をどうする?

悩み

まったく、誰がハロウィンを日本のイベントに定着させようとしたのか…。

余計なことをしてくれるものです。

クリスマスやバレンタインも、結婚してしまえばそんなにワクワクもしないし。

子供は楽しみにしているけど、イベントの度にママ友との付き合いにうんざりしている方も少なくないのでは?

とくにこの数年で、ハロウィンパーティーをするのがママ友付き合いに定着しています。

ママ友グループでハロウィンパーティーを経験して、「二度とやりたくない」とうんざりしてしまったケースもよく耳にします。

ここでは、ママ友付き合いの定番になりつつあるハロウィンパーティーの苦労話と、どうやって乗り切るのか対策を集めてみました。

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ママ友とのハロウィン苦労話

子供たちはハロウィンの意味も分からないでしょうが、お菓子を貰える楽しいイベントということだけはインプットされます。

ママ友同士で集まれば、子供たちも楽しさ倍増かも知れません。

ですが、パーティーには色んな苦労が伴います。

ホスト役になった

子供が3人、大人が3人と少人数だったので、どこの家でもできると思ったけど、マンションだと足音が気になるというので、戸建の我が家がパーティー会場に。

リビングに置いてあるものをできるだけ片付けて子供がはしゃいでも安全なスペースを作りましたが、それでも終わった後はグチャグチャでした。

食べこぼしやお菓子のカスなどで汚いなんてもんじゃない。

子供たちはみんな一人っ子なので、集まると騒ぎがちですが、仮装してテンション上がっていつもよりも大暴れでした。

ホスト役になったので、料理や飲み物の購入費は出さないでもいいと言われたけど、家にあるものを食べたり飲んだりするので結局は負担は一番大きかったと思う。

やっぱりパーティーってホスト役するのは大変です。

仮装テーマを決められた

ママ友グループでハロウィンパーティーをするのは2回目ですが、前回は仮装は子供だけだったんです。

それが今回は親も仮装することになってしまいました。
子供の仮装の準備だけでも大変なのに・・。

しかもリーダー的なママ友が仮装テーマを決めるんです。

男の子、女の子、ママとお揃いにするとカワイイからって。

勝手に決められるので、衣装を購入することになり余計な出費が痛かったです。

家にあるもので工夫して仮装するくらいにしないと、家計にひびきます。

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仮装が被ってしまった

ハロウィンの仮装って、その年に流行ったものとか、話題になった人などを選びがちですよね。

子供の仮装は色んなキャラクターから選ぶので、そんなに被ることないんですけど、大人は難しいです。

去年のハロウィンパーティーの時に、仮装と言っても奇抜じゃないし、お金もそんなにかからないだろうと思ってブルゾンちえみ風にしたんです。

ボブのウィッグをつけて、濃いめのメイクで、白いシャツにタイトなミニスカでハイヒール。

やっぱり簡単だから同じこと考える人がいるんですよね。
ブルゾン被りになってしまって、微妙な感じに。

ママの仮装は子供とお揃いにするのが無難ですね。

仮装にお金がかかる

100円ショップのものや、ドンキーのもので仮装しているのはうちの子だけでした。

他の子はみんなママやおばあちゃんが気合い入れて手作りしたもので、子供に申し訳ない感じになってしまいました。

翌年からは手作りにしようと思って、ミシンを購入。

でも、気合い入れて作った衣装って次の年にはもう使えません。

リメイクできるものもあるけど、ムダになって捨てるだけ。

生地代も安くないし、ほんとにお金の無駄使いしていると思います。

ハロウィンパーティー対策

ママ友との付き合いは、日常的に気を使うしストレスに感じている人も多いのですが、みんな子供のためだと思って頑張っているのでしょうね。

苦労しながらママ友とのハロウィンパーティーをやり切った人は、どのようにして乗り越えているのでしょうか。

仮装は得意な人にお任せ

仮装のアイデアを考えたり、工夫して作るのが好きで、手先が器用で得意な人っていますよね。

ママ友の中にも一人くらいはそういう人がいるなら、担当を決めて仮装をお任せするのもいいと思います。

その人には、料理の準備などは一切なし。
もちろん会場の手配とか後片付けもなし。

仮装担当は一番負担になるので、アシスタント的な人をつけてお願いしてみます。

平等じゃないとダメ!という声が出ると難しいですが、得意分野、不得意分野は誰にでもあるはずなので、得意なことならストレスも少なくなると思います。

子供同士の時間を重視する

ハロウィンの意味なんて分からないままパーティーするのは、ただ子供たちが楽しく集まれる機会を作りたいと思うママの気持ちからだと思います。

ハロウィンの仮装やハロウィンにちなんだ料理はあくまでもその場の雰囲気を作るだけのものです。

子供たちが楽しく過ごせる時間を作ることを優先するように心がけることです。

心の中では「ハロウィンなんて関係ないし、パーティーもめんどくさい」と思っているママもいるはず。

でも、その本音を押し隠して、ただ子供が楽しみにしているから頑張っているママの方が多いくらいではないでしょうか。

ママがパーティーで料理や仮装を自慢するための行事にしないことです。

パーティーの会場

子供の人数が3人以上になるのなら、小規模なパーティーでも自宅でやるよりもイベントスペースをレンタルした方が良いでしょう。

カラオケルームでもいいし、市町村が管理する公民館や市民センターの一室を借りることもできます。

準備と後片付けのことを考えると、誰かの自宅で・・・というのは負担になります。

料理や飲み物も担当を決めて持ち込むだけで済みます。

レンタルルームにケータリングを依頼することもできるので、忙しいママさんたちもその方がラクでしょう。

まとめ

ママ友との付き合いでほんとは乗り気じゃないのにハロウィンパーティーに参加しているママにとって、秋は憂うつな季節になってしまいます。

せっかく楽しむために定着させたイベントなのに、ママたちには負担が大きくなるだけで、嬉しくないと感じてしまいます。

それでも断るのは楽しみにしている子供を見るとできないと思うのなら、とにかく頑張り過ぎないことです。

自分ができる範囲を超えてしまうとストレスにしかならないので、できないことはできる人にお願いする勇気を持ちましょう。

できないことを素直に口に出せる人は、「私に任せておきなさい」と仕切るリーダー気質にとって可愛い存在になります。

そういう人を見つけることで、うまく乗り切るのもママ友付き合いには必要なのではないでしょうか。

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