縁結びのご利益のある神社やお寺などを巡るのがブームとなってしばらく経ちますね。
パワースポットブームはまだまだ熱いですが、運気を上げるためにパワースポットに行くよりも、まずは運気を下げている原因を取り除かなければせっかくのパワーも台無しになってしまいます。
恋愛運をアップさせるために、恋愛成就の寺社仏閣などを巡るのもいいですが、恋愛運を下げるような言動をしていませんか?
恋愛運を上げるために神様や仏様のパワーに頼るのもいいですが、その前に自分の中から運気を下げる原因を取り除かなければ意味がありません。
恋愛運を下げているかも知れない言動をチェックしてみましょう。
恋愛運をダウンさせてしまう原因
恋愛運とよばれる運気は、もちろん目に見えるものではありません。
そもそも、運気というのも自分の気持ちや受け止め方一つです。
もちろん科学的な説明もできないものなので、信じるかどうかは自分の気持ち次第ではないでしょうか。
だからこそ、その人が発する言葉やその人の行動が恋愛を引き寄せるパワーになると考えるののです。
では、恋愛運を下げてしまう原因になるのは、どのような言動なのか見てみましょう。
自己否定する
パワースポット巡りをしても、心の中では「どうせそんなことしても私なんていい出会いなんて無理」などと自分を否定したり、前向きな行動も否定してしまうような言動は恋愛運を下げます。
それに「どうせ私なんて~」という口癖がある人は、恋愛対象としては避けたいタイプだと思われがちです。
「どうせ私なんて」という人は、「そんなことないよ」という言葉を待ち望んでいるようで、ハッキリ言えばめんどくさそうだから恋愛したくないと思っている男性は多いようです。
強がってしまう
ホントは彼氏が欲しいのに、「恋人なんていなくても全然平気」とか「恋愛なんてしなくても毎日楽しい」などと強がったことを言ってしまうのは恋愛を遠ざけます。
本心で恋愛なんてしなくても平気だと思っているのなら話は別ですが、恋愛したいのに強がっても何の意味もありません。
言葉の持つパワーを考えて、本心とは裏腹のことは言わないように心がけることが大切です。
素直になれない人は、好かれないのは当然の結果だと思います。
強がってばかりで素直な気持ちを表現できないと、恋愛運を下げてしまいます。
女同士で行動する
女同士はラクだからと言って、いつも同じ顔触れの女同士で行動していると、恋愛のチャンスをつかめません。
恋愛したいと言いながらも、女同士の結束が強くて抜け駆けできないと思ってしまうこともあります。
女同士で遊ぶのは楽しいでしょうが、いつも同じ顔触れで群れるのはやめた方が良いでしょうね。
できるだけ色んな人と会うことを心がけるようにします。
自分と似ている境遇の女友達と群れるのは、男の人を寄せ付けない原因になります。
女同士で遊ぶ時には、彼氏のいない女子ばかりを集めるのではなく、彼氏持ち、既婚者なども入れると独身女同士で結束しなくなるでしょう。
環境のせいにする
職場には女の人が多いから出会いがないとか、男性と出会うようなチャンスがほとんどないとか、恋愛できないことを環境のせいにしてしまうのは、ただの言い訳だと思われます。
生まれ持った容姿の美しさなど、天性の魅力はたしかに不公平に感じるかも知れませんが、環境のせいにして自分磨きを疎かにしているのなら、恋愛のチャンスに恵まれるはずありません。
どんな環境にいても、男性と出会うチャンスは必ずあるのですから、その時のために自分磨きに励むことが大切なのではないでしょうか。
男を格付けする
女性同士の会話を聞いていると、男性に対して品定めしてランク付けしているのをよく耳にします。
合コンした相手を格付けすることは男性もあるのかも知れませんね。
出会う人を格付けするのが習慣になっているようなことをしていると、見た目だけで判断したり、仕事や住まいなどで格付けしてしまいます。
人間性や女性に対する考え方など、恋愛に重要なことを見抜くことができなくなってしまいます。
彼氏を見つけるために、数多くの男性と知り合うための努力をするのは素晴らしいことですが、その結果として男性を品物のようにランクを付けてしまうと、何を基準にして人を好きになるのかわからなくなってしまいます。
過去の失敗を引きずる
過去の恋愛で浮気されたとか、二股かけられたとか、深く傷つくような経験をしたことをいつまでも引きずってしまうと恋愛運を上げることはできません。
「また失敗するかも・・。」という気持ちが強いのと、男性に対して信頼できないことなどが恋愛を遠ざけます。
男運が悪いと口にするのも、悪い男が近寄るのを防ぐための防衛手段です。
過去の失敗を教訓にして、新しい恋愛に踏み出そうとする時には、昔の失敗を口にするのはやめましょう。
仕事のせいにする
仕事が忙しくて恋愛できないというのは、ホントに激務であれば仕方ないことです。
その仕事を続けてい限り、ずっと恋愛する機会を奪われ続けるのなら、転職も考えないといけないでしょうね。
ですが、同じ仕事をしているのに、他の人は恋愛しているのなら、仕事が原因ではないでしょう。
ただ仕事が忙しいというのを恋愛できない言い訳にしているだけなのではないでしょうか。
どんなにハードワークでも恋愛できる人もいるのですから、要するに自分が仕事とプライベートの切り替えができないだけではないでしょうか。
人の悪口を言う
人の悪口ばかり言うのはネガティブなオーラが集まるので、恋愛運も下がってしまいます。
人の悪口を目を輝かせて話している様子は、傍から見ていて引きます。
陰口や悪口は自分が言っている以上に人に言われているかも知れません。
「あの人と恋愛すると陰口や悪口言われそうだから・・」と男性も近寄りにくいでしょう。
人の悪口を言わないのは、子供の頃から教えられてきたはずです。
ですが、誰でも嫌いな人の悪口を言ったりして、ストレスを発散しているのも事実です。
だからといって、人の悪口を楽しそうに話している人に近寄りたいとは誰も思わないのです。
カバンが汚い
どんなに美人でも可愛い女の子でも、カバンの中がちらっと見えた時にぐちゃぐちゃで汚いとガッカリしてしまいます。
きっとこの人の部屋は汚いだろうな・・と想像させてしまうので、恋愛運を下げてしまうでしょう。
大きなカバンがパンパンに膨らんだ状態なのも整理整頓できないタイプに見えるので、カバンのサイズは小さめで、荷物はコンパクトにしましょう。
少ない持ち物で外出するのが不安な人もいますが、大きな荷物を持ち歩いても使わないものが多いはずです。
それは部屋の中にも「もしかしたらいつか使うかも」という理由で不要なものを溜め込むのと同じ思考です。
片付けられない女を想像させるので、ぜひ荷物をコンパクトにする習慣をつけましょう。
理想が低すぎる
理想が高すぎると恋愛できないけど、理想が低いはずなのになぜが恋愛できない。
それは恋愛に対して理想が低すぎるからです。
極端な言い方をしてしまえば、「恋愛できるなら相手は誰だってイイ!」ということです。
ガツガツしているのか、それともよほど自分に自信がないのかどちらかでしょう。
恋愛したいと思う時には、多少の理想を頭に思い浮かべることで恋愛脳になります。
それがないと恋愛運もなかなかアップしないのです。
口角が下がっている
何もしていないのにニコニコと笑顔でいる人はちょっと不気味ですが、いつも口角が下がっていて不機嫌そうな顔をしている人には声をかけにくいものです。
自分の普段の顔をチェックしてみましょう。
口角が下がっているようなら、「り」と発音する時の状態のまま口を閉じてみてください。
そうすると、口角が上がります。
しかも、あまり不自然ではないのでそのままキープするように意識してみましょう。
鏡の前で、自然に口角が上げられるように、練習を繰り返してください。
それができるようになるだけで、印象はずいぶん変わるはずですよ。
男性へのこだわりを見直す
恋愛運の良し悪しは、目に見えない神秘的なものに頼るよりも、自分自身の気持ちが大きく影響すると思います。
色々なポイントがありますが、最終的には男の人に対して寛容な気持ちになることが重要ではないでしょうか。
寛容になるのは、嫌なところも目をつぶって妥協するのとは違います。
たとえば「男のくせに」とか「男なんだから」という男らしさへのこだわりが強いと、恋愛のチャンスを狭めます。
そしてそのこだわりは自分にもブーメランのように返ってくるでしょう。
男らしさへのこだわりが強ければ、女らしらにもこだわりを持たなければバランスがとれません。
まずは広い心で男性を見られるようになることが恋愛運をアップさせるポイントなのではないでしょうか。
まとめ
全国各地にあるパワースポットには、恋愛運を上げる効果がとても強いところもあるようですね。
SNSなどで話題になると、女子たちが群がります。
みんな恋愛運を上げることには敏感なのですよね。
パワースポットに行くなら、同時に恋愛運を下げるような言動はやめて最強の恋愛運を手に入れてくださいね。