不倫なんてしたくないのに、気が付いたら既婚男性を好きになっていた・・。
不倫肯定派じゃなかったのに、泥沼不倫にハマってしまう女性たちがよく言うセリフです。
不倫の後ろめたさを少しでも消すために、自分から既婚男性を好きになったわけじゃないというアピールをしたいのかも知れません。
ですが、本当に既婚男性を恋愛対象と考えたこともなかった女性が、不倫にハマることってあるのですよ。
よほど落としのテクニックがあるとか
頑固に不倫を嫌う女性には、何か弱点があるのかも知れない
弱点を見つけるのが上手い人っているよね
たしかにそういう才能があり、次々に遊び相手を見つける人もいると思います。
しかし多くのケースでは、女性側が既婚男性をその気にさせてしまう言動を発していることが不倫をスタートさせているのです。
なぜ既婚男性にハマってしまったのか振り返って考えてみると、NGワードを発してしまったことに気がつくかも知れません。
既婚男性に勘違いさせるような言動をしていないか、考えてみる必要がありますね。
また、もしも既婚者に狙われてしまった場合でも、上手にかわすコツを覚えておけば、泥沼不倫にハマることも避けられるでしょう。
自分を苦しめる恋愛にハマらないために、一緒に考えてみましょう。
既婚男性に狙われやすい女性のタイプ
妻以外の女性と遊びたい、恋愛したいと思っている男性が、まず狙うのはどんなタイプの女性なのかわかるでしょうか。
既婚男性に狙われやすい女性のタイプを見てみます。
お酒の席の付き合いが多い
大人数の飲み会もすすんで参加するし、2人だけでの食事からお酒の席も断らない女性は、既婚男性にとって浮気相手の標的になりやすいです。
お酒のせいで気持ちがゆるくなり、肉体関係に持ち込むのも簡単だと思われるからです。
お酒が強くて、酔わない自信があったとしても、体調や精神状態によっては酔ってしまうこともあるので、標的になりやすいのは間違いありません。
年上男性との会話が上手い
年上の男性が好きで、かなり年上の男性とも上手く話を合わせられる女性は、既婚男性にとって魅力的です。
家庭外での恋愛を求めている男性は、妻よりも若い女性との出会いを欲しがっています。
年上の既婚男性も上手く扱えるような女性は、不倫OKだと思われる可能性があります。
自分の評価が低い
自分に対する評価が低く、自信を持てないタイプの女性は、自信を持たせるような言葉だけで落とすこともできるので、遊び相手として既婚男性に狙われやすいですね。
自己評価の低い女性は、既婚男性だけじゃなく、女性を都合よく操ろうとする悪い男にも狙われやすいので、気をつけないといけませんね。
既婚男性を勘違いさせる言動
既婚男性の中には、家庭の外での恋愛を一切求めていない人もいますが、アワヨクバ・・と虎視眈々とチャンスを探している男性の方が多いのは事実です。
そういう既婚男性によって、「これはイケる」と思わせてしまうNGなリアクションがあります。
婚外恋愛に理解を示す
浮気や不倫を狙っている男性は、結婚しても恋愛は別だということをアピールしたがります。
たとえ家族がいても、人を好きになる気持ちをおさえることはできない・・なんて言葉で女性を誘います。
結婚と恋愛は別だという身勝手な男の考え方を肯定してしまうと、「イケるかも」と期待させてしまいます。
まんざらでもない反応
相手が自分の好きな人じゃなくても、まったくタイプじゃない人でも、誘われるとちょっと嬉しそうな反応をしてしまう女性は、軽く見られます。
肉体関係に持ち込むのも簡単だと勘違いされるので、自分が好きでもない人にチヤホヤされてもクールな対応ができるようにならないと、泥沼不倫に落ちやすいでしょうね。
誘いを受けても断れない
職場内で不倫にハマる女性によくあるケースです。
上司などに誘われて、断ることができずに気が付いたら不倫にハマっていた。
そんな結果になると、バレた時に自分が損をします。
上司や先輩だからハッキリ断れないけど、本心では断りたいのならハラスメントの一種とも考えられます。
自分でハッキリ断れなくても、他の人に相談するなり、何らかの対策をしないままズルズルしてしまうと最悪です。
結婚生活に同情する
既婚男性が浮気相手を探すために、同情を誘う目的で家庭内でどれほどひどい目にあっているのか・・という作り話。
これをまんまと信じて、同情心から受け入れてしまうのは、一般的にも多いケースです。
やさしくて、情が深い女性ほど、この手法に落とされやすいのです。
既婚男性をはねのける対処法
既婚男性から浮気や不倫相手として狙われるのは、誤解を招く仕草や発言があったからです。
もしも既婚男性から誘われた時に、どんな態度で接するのが正しいのかご紹介します。
反応しない
意味ありげに見つめられたりしても、まったく反応しないようにします。
ノーリアクションが基本です。
断るのではなく、無反応であれば、相手はそれ以上踏み込めなくなります。
スルーして聞き流す
誘われたり、告白されたとしても、スルーしてしまえば聞かなかったことと同じです。
「え?聞こえていないわけないよね」と言われるほどはっきりと目を見て伝えられたこともスルーすれば、無言の拒否になります。
目的を聞き出す
既婚男性から誘われた時に「それはどういう意味ですか?」と聞き返すと答えに困るかも知れません。
遠まわしな言い方でも、ストレートな誘いでも「どういうつもりですか?」「どういう意味ですか?」「何を言っているんですか?」と聞き返して、何を求めているのかハッキリ言葉に出させます。
それを聞き出してから、バッサリと拒否すれば、相手は言い逃れできないので諦めてくれるでしょう。
はっきり断る
どんな上手い誘いを受けても、既婚者相手に恋愛をして、良いことなんてありません。
自分のためにも、ハッキリ断ることが最善策です。
既婚男性を好きになっても、片想いのまま胸に秘めているのと、実際に行動に移すのとでは、天と地ほどの差があります。
はっきり断って、建設的な恋愛を見つけましょう。
既婚者との恋愛リスク
わざわざ結婚している男性を狙って不倫するような女性も世の中にはいますが、大半は「不倫はダメ」だと理解しています。
それなのにいつの間にか自分が既婚者との恋愛にハマってしまうのは、不倫に伴うリスクを本当に理解していないからだと思います。
世の中には星の数ほど浮気や不倫をする人がいるので、何となく感覚が麻痺してしまうのかも知れませんが、不倫相手に慰謝料を請求するケースはあります。
金額にして50万~300万ですが、わざわざそんなリスクを背負ってまで付き合うほど、メリットがある相手なのかよく考えればわかりますよね。
まとめ
既婚男性は、余裕があって落ち着いていて、大人の男性として魅力的に見えるかも知れません。
ですが、そういう男性からの誘いを一度でも受け入れてしまえば、そのまま何年も不倫が続いてしまい、人生の大切な時間をムダにしてしまいます。
誤解されないように、ハッキリと態度で示しましょう。